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R3.4.23 救助袋講習
22日(木)に、救助袋の出し方や使い方について、職員の講習を行いました。
蓮沼小学校に避難用の救助袋があることはご存じですか?
3階東側の端の教室(現在4年教室)のベランダに設置されています。火事等で階段を使っての避難ができない場合、救助袋で避難します。これは、あくまでも最終手段の避難方法なので、使わないことが一番ですが、いざという時に操作がわからないといけないので、講習で実際に袋を出して避難することにしました。
袋に入って滑るようにして避難するのですが、けがをしないためにコツがあります。袋の入り口にひもが下がっているので、袋に入ったらひもを両手で握ってバンザイの格好で寝ます。手はバンザイとしたまま、両足の先も少し浮かした状態で滑るといいそうです。
地上では、2か所に袋の端についているフックをかけ、袋がピンと張るように調整します。上から人が滑ってきてけがをしないように、マットを敷いたり袋の端を二人で持ったりして準備します。フックのかけ方や調整の仕方を教えていただきました。
何人かの職員が実際に救助袋で下まで降りてきました。途中スピードが出る時もありましたが、みんな安全に避難することができました。救助袋を使った避難をしなくてもいいように、これからも安全に気をつけて生活していきます。
R3.4.22 内科健診(1~3年)
健康診断の一つである内科健診が行われ、1、2、3年生が受けました。学校医の先生に、胸の音、のどの様子等をみていただきました。
密にならないように気をつけながら、体育館の2階にある会議室で行いました。どの子も心臓の音が聞こえないといけないからと、静かに健診を受けることができました。
健康診断は、健康面の問題や病気の疑いがないか、体がバランスよく成長しているかなどを調べます。健診をきっかけに、自分の体や健康について関心をもち、食生活や運動について考えてほしいです。
R3.4.21 縦割り班活動開始
20日(火)の昼休み(縦割り班活動をする時間を『えのきタイム』と呼びます。)に、今年度最初の縦割り班活動が行われました。初めてだったので、グラウンドに班ごとに集まりました。班員は、1年生から6年生が1、2名ずつ入っています。その班で、一緒に遊んだり栽培活動をしたりする予定です。
蓮沼小学校の子ども達は、上学年が下学年の子の面倒をよく見る優しい子が多いです。この縦割り班活動をとおして、更に思いやりや助け合いの心が育つことを願っています。
R3.4.20 楽しく学習
学習中、校内を回っていると、どの学年も一生懸命学習に取り組んでいます。
2年生の算数では、時計を使って時刻の学習。4年生の図工では、絵の具を使って画用紙に、思い思いの模様を描いていました。
新しい学年になり、学習で覚えることがたくさん出てくると思います。でも、新しいことを知ったり、初めてのことに挑戦したりする子ども達は、きらきら目を輝かせ楽しそうです。どんなことにも興味や関心をもって取り組むことで、学習したことが自分の力になります。
御家庭でも、お子さんに学校でどんなことをやったのか聞いてみてください。そして、小さなことでもお子さんの頑張りをほめて励ましてください。
R3.4.19 1年生も少しずつ・・・
入学式から10日ほどが経ちました。初めのうちは、学校生活のきまりや過ごし方について覚え、練習してきました。15日に給食が始まり、午後の学習もやり始めました。鉛筆で書いたり、算数セットのブロックを使ったりして、少しずつ本格的な学習が始まりました。
R3.4.19 外国語の学習
今年度、外国語の学習では、英語専科指導教諭とALTの二人で指導しています。アルファベットを覚えたり、英語での会話に親しんだりします。山武市が目指す姿の一つとして、「グローバル社会で活躍できる人づくり」を挙げています。小学生から楽しく外国語に親しんで、コミュニケーションがとれるようになってほしいです。
R3.4.16 密を避けて・・・
昨年度から、新型コロナウィルス感染防止のため、できるだけ密の状態にならないように職員も子ども達も気をつけて生活しています。
本校は、朝7時35分に正門を開けています。30分少し前から正門の前に子ども達が集まり始め、35分になって門を開ける時には、50人以上、多い日は70人ぐらいの子ども達でいっぱいになっています。密を避けるためにも、子ども達には35分過ぎに到着するように家を出る時刻を調整するよう声をかけています。門が開いてから到着すれば、密集を避けることができますので、御家庭の御協力をお願いします。
R3.4.16 避難訓練
16日(金)に、今年度1回目の避難訓練を行いました。今回は、地震と津波を想定した訓練です。それぞれの学年が、地震が起きた時の身の守り方、教室から避難するときの避難経路、津波警報が出た時の避難の仕方について確認しました。
子ども達は、教室からヘルメットをかぶってグラウンドに出てきました。静かに整列し、全学級の人員確認が終わるまでにかかった時間は、3分25秒でした。実際に大きな地震が起きた時にも自分の命を自分で守る行動がとれるように、これからも訓練を重ねていきます。
蓮沼地区は、10年前の東日本大震災のときに被災しています。子ども達が家にいる時、登下校中などにどのように避難するのか、御家庭で話し合い、約束を決めておくといいかと思います。
R3.4.12 小学校生活スタート
9日(金)に入学した新入生が、12日(月)の朝、登校班のお兄さん、お姉さんと一緒に元気に登校しました。中には、荷物が多くて重そうに持っている子もいましたが、全員無事に登校することができました。
教室に入ると、ランドセルの中身の片づけ方、ランドセルや袋ものの片づけ方、引き出しやロッカーの使い方等、先生の説明を聞きながらみんな一緒に教わっていました。
また、トイレの使い方も練習しました。新型コロナウィルス感染防止のために、朝から自分でやらなければいけないことがいろいろあります。一つずつ自分でできるようにしていきたいと思います。
入学前は年長さんで自信をもって自分でできていたことも、小学校に入学すると勝手が変わり、不安からできなくなってしまうこともあります。ご家庭では、お子さんを励ましながら見守り、自分でできることを増やしていただけたらと思います。
R3.4.9 校長あいさつ 校長 中村 幸子
本校は山武市の東部にあり、九十九里浜のほぼ中央に位置します。豊かな自然に恵まれ、また、温かい地域の人々に支えられ、子ども達は落ち着いた環境で学習に運動に、そして学校行事に取り組んでいます。
今年度は、20名の新入生を迎え、全校児童149名、通常学級6学級、えのき学級2学級でスタートしました。
本校の学校教育目標は「よく遊び・よく学ぶ はすぬまっ子」です。「よく遊び・よく学ぶ」を核として豊かな心とたくましく生きる力を高め、みんなと協調や協働しながら、いずれ日本中で、そして世界中で活躍できる「はすぬまっ子」の育成を志向していきます。
1 基礎・基本の定着とそれらを活用する力の育成
2 21世紀を生きる力の育成
3 思いやりや助け合いの心の育成
4 たくましい体の育成
5 特別支援教育の推進
これら5つの重点目標のもと、「学力の向上」と「豊かな心の育成」に努めてまいります。
「学力の向上」では、その実現に向けて「よくわかる楽しい授業の実践」、「学習規律(授業中の約束ごと)の確立」、「家庭学習の習慣化」、「読書活動の充実」に取り組んでいきます。また、ICT機器の活用にも積極的に取り組み、児童の情報活用能力を育成するとともに、児童の学習意欲、及び学力の向上を図ります。そして、これからますますグローバル化する社会を生き抜く力を身につけていくために、初期の英語教育を大切にしていきます。単に英語の知識を身につけるだけでなく、より広い視野をもった国際人としての資質・能力の基礎づくりをしていきます。
「豊かな心の育成」では、「いじめの予防・早期発見・適切な対応」、「情報モラル教育の充実」に取り組んでいきます。安心・安全な学校、毎日皆が楽しく学校生活を送れる学校づくりを進めます。
また、本校ではあいさつの励行や縦割り班による人間関係作りなど、思いやりの心を育む教育を推進していきます。
児童と先生の合言葉 「あ・そ・べ」 (あいさつ・そうじ・べんきょう)
子ども達にとって、「学校が楽しい、明日も学校に行きたい」と感じられる学校づくりをさらにすすめ、子ども達の健全な育成を図っていきたいと考えています。
保護者、地域の皆様のご理解とご協力、ご支援をどうぞよろしくお願いします。