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校長室から

福祉体験

 2月10日(金)に4年生が福祉体験学習を行いました。
 地域に在住の視覚障害のある方と点訳などのボランティアをされているみなさん、そして、市の社会福祉協議会の方がおいでになり、視覚障害について学びました。
  
 点字体験では点字器を使って、自分の名前を書いたり、名刺を作ったりしました。初めて点字に触れる児童もいて、興味津々で取り組んでいました。
 また、視覚障害について知ろうでは、目が不自由な人が自分でできることとほかの人に頼みたいことをお話ししてくださいました。そのあとのブラインドウォークではアイマスクをして手引き歩行を体験しました。
  
 今回の学習をとおして、障害のある人もない人もみんなが安心して生活できる町を作るために、「自分は何ができるのか、何をすればいいのか」を学ぶよい機会となりました。

1/2成人式

 2月7日(金)に4年生が総合的な学習の一環として「1/2成人式」を行い、10年後の自分に向けて手紙を書きました。
 かつては、「十年、一昔(ひとむかし)」といわれていました。しかし、今、社会はSociety 5.0やグローバル化等に向けて大きく変化をしようとしています。10年先どころか来年でさえどうなっているのか推測するのが難しい世の中です。きっと、4年生が20歳を迎える10年後は「二昔」にも「三昔」にもなっていそうです。
 今回は保護者の方にも授業を手伝っていただき、今までの十年を振り返りつつ、これからの十年について決意を新たにすることができました。
 これからも松尾小では、社会の大きな変化の波を乗り越えてゆくことができる、”たくましさ”と”かしこさ”と、”やさしさ”をもった児童を育てていきたいと思います。
  

漢字学習教室

  2月4日(火)に、山武市教育委員会主催の漢字学習教室が松尾小学校で行われました。講師に「かんじクラウド」の道村先生をお迎えして、2年、3年、5年1組で行いました。
   

 漢字の構成や読み方を中心にした普段の漢字学習とはちょっと違う授業で、楽しく深く漢字の世界を学ぶことができました。
 
 今回の漢字学習教室は山武市の先生たちの研修を兼ねており、市内外からたくさんの先生たちが松尾小においでになり、松尾小の児童の元気な様子もしっかりと見ていただきました。とっても充実した漢字学習教室なりました。松尾小学校の漢字のレベルがぐっと上がりそうです。

家庭教育学級

 長縄跳び大会と同じ1月31日に、家庭教育学級を行いました。
 今回はアロマセラピストの来間先生をお招きして、アロマの効能についてのお話を伺いながら、実際のハンドクリーム作りも行いました。
 
 ミツロウにオイルを混ぜて、その中にレモングラスやラベンダー等の精油を数滴たらして作りました。会議室全体に、清々しい香りが立ちこめとてもいい気分になりました。
 アロマは、集中力のアップや花粉症対策にもなる等のお話を聞いて、参加したお母さんたちも大変楽しそうにお話を聞いていました。
 グレープフルーツの香りは、脳を活性化して、計算力アップにつながるそうです。ぜひ、御家庭でもお試しください。

長縄跳び大会

 1月31日(金)に全校長縄跳び大会が行われました。
 今年は新松尾小学校になって初めての大会ということもあり、全クラス対抗戦としました。ただし、学年に応じてハンデを付けて、1年生でも6年生よりポイントで上回ることがあるかもしれない設定にしました。
 31日まで、約2週間の練習期間を取りましたが、4年生や2年生の学級閉鎖があったり、雨の日が多くて外での練習ができなかったりと、なかなか思うような練習ができませんでした。
  
 それでも、各学級とも自分達で目標を立てて、先生のアドバイスを参考にクラスで話し合い、心を一つにして頑張りました。
 当日は、残念ながら目標に届かなかったクラスもありましたが、みんなやり切った表情でした。
   
 結果は優勝が6年2組、2位が6年1組、3位が5年2組となりました。
 みんな本当に頑張りました。