校長室から

台風21号に伴う大雨

 10月25日(金)は朝から雨が降り続き、大雨・洪水警報、さらには、土砂災害警戒情報が発表されるなど、児童の安全が大変危惧される状況となりました。
 緊急で職員会議を行い、児童を安全に家庭に帰すには早い対応が必要であると判断し、保護者への引き渡しを実施しました。
 急遽の対応であったにもかかわらず、夕方5時過ぎには、学校に残っている児童は全員保護者への引き渡しをすることができました。配信メールを見てすぐに来ていただいた方や「すぐにはいけないが対応する」という連絡をいただいた家庭もありました。
 幸い本校は大きな被害はありませんでした。しかし、台風15号、19号、今回の大雨と災害が身近で続いて起こるなか、児童の安全を守るために学校・地域・家庭との連携・協力が大切であるということをますます実感いたしました。
 保護者のみなさん、地域のみなさん、本当にご協力ありがとうございました。