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2021年9月の記事一覧

2学期も1ケ月が過ぎようとしています。

 体育館前の花壇やプランターに咲く色とりどりの花々が、学校全体を美しく包んでおります。また、子ども達は、休み時間に友達と一緒に校庭いっぱい元気に遊んだり、授業中先生の話をしっかり聞き、真剣に学習したりと、友達との関わりの中で学級の一員としての意識を高めています。
 さて、保護者の皆様には、9月17日のコロナウイルス感染症拡大防止への対策のための臨時休業など、急な連絡にも対応してくださったことに感謝申し上げます。今後とも感染対策を行いながら教育活動を進めていきたいと思います。
 ところで、「こぶし腰うかせ」という言葉をご存じでしょうか。
電車等に乗っていて、あとから乗ってきた人のために、腰をこぶし分うかせて席をつめあい、空席をつくることです。そこには、あとから乗ってきた人への思いやりの心があふれています。この「こぶし腰うかせ」は、数多くある「江戸しぐさ」と呼ばれるものの一つです。この他にも、「うかつあやまり」「傘かしげ」など伝え続けられている様々な「しぐさ」があります。
 この「江戸しぐさ」を研究している方によると、100万人を超すほど多くの人々が住んでいた江戸の町で、人々がお互いに住みやすいようにと生み出されたのが、この「江戸しぐさ」という文化だそうです。他人とのトラブルを未然に防ぐ、あるいは少しでも軽くしようとする江戸の人々の心意気が生み出した文化だそうです。
 相手の立場に立ち、すぐに出来て、見ている人にも気持ちよさを与えるちょっとした素敵な行いということなのでしょう。現在に至っても、「江戸しぐさ」から学ぶことがたくさんあると思います。
 廊下に落ちている紙くずを拾ってゴミ箱に捨てる子、困っている子を手伝う子、下級生の面倒を見る子など、相手の立場や相手の気持ちを考えて行動できることは素晴らしいことです。 また、新しい生活様式の中での、マスク着用、3密回避、不要不急・自身や家族内の体調不良時の外出自粛等も同様かもしれません。
 10月に入ると、学年行事や運動会・音楽発表会があります。友達と力を合わせることの大切さ等を学ぶ機会が増えます。これからも、松尾小の子ども達のよさをさらに伸ばし、「江戸しぐさ」の心意気を心がけつつ、思いやりの心を育んでいきたいと思います。 
 保護者の皆様、地域の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

努力の2学期・挑戦の2学期を求めて

 夏休み明け、久しぶりに松尾小の子ども達と会い、体も一回り大きく、そしてたくましくなったように感じました。また、何よりも嬉しかったことは、大きな事故やけがもなく、元気な顔を見せてくれたことです。休み中の各家庭や地域での御指導に感謝申し上げます。
 2学期は1年の内で最も長い学期です。登校日は、79日です。今までの経験からも、2学期での子ども達の成長はめざましいものがあります。
 2学期始業式の校長講話では、子どもたちに、「1年の中で一番長い2学期、少しずつ頑張れること、挑戦してみることを見つけてほしい」と語りかけました。
 子ども達には、初めから無理だと諦めず、失敗を恐れずに、少しずつでいいから、自分なりの「努力の2学期」・「挑戦の2学期」を求めてほしいと願っています。そうすれば、きっと「もっと好きになれる自分」と出会うことができると思います。
 2学期には、大きな行事も予定されています。コロナウイルス感染症対策を進めながらの教育活動を進めていきます。
 保護者・地域の皆様には、2学期も変わらぬ御支援と御協力をどうぞよろしくお願いいたします。