大平小学校ダイアリー
5月2日(金)読み聞かせスタート
今年度の「朝の読み聞かせ」が、読み聞かせボランティアの方々によって、本日から始まりました。
読み聞かせボランティアの方々が、各学級に入り、子どもたちに対し、心を込めて、読み聞かせをしてくださいました。子どもたちは、集中して聞き入っていました。
読み聞かせには、「想像力を育む。」、「情緒を育む。」、「言葉を理解し、語彙力が増加する。」、「集中力を高める。」、「本に親しみ、本を読むのが好きになる。」などの効果があると言われています。
本は、心の栄養です。この「朝の読み聞かせ」によって、子どもたちが、さらに本に興味をもち、進んで読書をするようになると良いと思います。
読み聞かせボランティアの方々、今年度もよろしくお願いいたします。
5月9日(金)1年生校外学習
5月9日(金)1年生が「さんぶの森公園」に校外学習に行ってきました。
この校外学習は、生活科の学習の一環として、バスや公園などの利用の仕方やマナーについて理解したり、公共の場での約束やきまりを守って、楽しく安全に活動したりすることを学習します。
天気が心配されましたが、曇りで暑くも寒くもなく、過ごしやすい気温で活動することができました。
公園ではアスレチックやローラー滑り台、ターザンロープなど、みんな楽しくルールを守って遊ぶことができました。
5月13日(火)3年生校外学習「ふるさと学習(山の体験)」
5月13日(火)、3年生が、山武市の事業「ふるさと学習(山の体験)」で、日向の森に行ってきました。
日向の森では、子どもたちは2グループに分かれ、インストラクターの方の樹木、植物、生き物などの解説を聞きながら、森の中を散策しました。
子どもたちは、花の形がマムシに似ているマムシグサや葉の中央に小花をつけるハナイカダなどを見たり、サンショウやクロモジなどの葉の匂いをかいだり、シュレーゲルアオガエルの鳴き声を聞いたり、ヤブムラサキの葉を触ったりするなど、いろいろな感覚を使いながら、活動しました。
最後に、インストラクターの方から、「森がなかったら、どうなるのか?」と問いかけられ、人間は森の恵みを受けながら生活していることに気づきました。
子どもたちにとって、山武市の自然に触れる貴重な体験となりました。
5月19日(月)運動会練習開始
運動会練習が、本格的に始まりました。各学年から、応援合戦の元気なかけ声や歌声が響き渡っています。
1年生から3年生までの表現運動の練習では、風が通り抜ける体育館で、動画と実際の教員のダンスを見ながら、1年生から3年生が、気持ちよさそうに踊り、動きを覚えていました。練習中、「楽しい!」という声も聞こえてきました。
これからも、けが、事故及び熱中症等に十分に気を付けつつ、運動会練習及び本番を通じて子どもたちが成長できるように、指導・支援していきます。
5月20日(火)歯科健診
全校児童が、学校歯科医の先生に、歯及び口腔の健康状態を診てもらう歯科健診を実施しました。子どもたちの受診態度も良く、予定時間よりも、かなり早く歯科健診を終えることができました。歯科医の先生からは、「むし歯の数が、以前より減ってきている。家庭や学校等での子どもに対する歯磨き指導等の効果が出てきていると思う。」とのことでした。
今回の歯科健診の結果から、子どもたちに対し、丁寧な歯磨きの継続や自分の食生活の見直し等について指導・支援するとともに、保護者の方々には、歯科健診の結果のお知らせを元に、むし歯等があれば早期に受診をお願いしていきます。
学校においても、引き続き、給食後の歯磨き指導等を通じて、むし歯の予防等に努めていきます。