大平小学校ダイアリー
2月25日(金) 学力テスト2日目
本日は、学力テストの2日目でした。1・2年生は、「算数」のテストを、3年生から6年生までは、算数に加えて、「社会」を受けました。この二日間で、1・2年生は2教科を、3年生から6年生は、4教科のテストを受けたことになります。
さて、話は変わりますが、2月24日(昨日)と25日(本日)は、千葉県の県立高等学校入学者選抜(いわゆる高校入試)にも当たります。中学3年生に子どもをもつ御家庭の親御さんは、合格発表まで気が抜けない状況であることと思います。
千葉県教育委員会は、これまでの入試問題の結果から生徒の分析を次のようにしています。
【分析】:与えられた条件をもとに自分で考え判断し、文章や式にして表現する「記述式問題に弱い」
今回の学力テストにおいても、条件を提示され、式を立てて、答えに導く過程を大切にする問題が数多く出題されていました。そこで苦労している子どもたちも少なくはありませんでした。
県教委は、弱点の克服として、授業の取組で、「学習したことを関連付け、整理をし、自分の言葉でまとめる。」ことを提案しています。大平小学校でも、大いに力を入れて取り組んでいくべき課題であると認識しています。
【1年生から6年生のテストを受ける様子】
3月1日(火) 3月のスタートです
年度の締めくくりの3月がスタートしました。3月といえば、やはり6年生の「卒業」です。
コロナ禍の卒業式となりますが、できるだけこれまでと同様の内容で卒業式を行っていこうと思います。今、6学年の担任を中心に式の準備を進めています。
6年生の子どもたちも、残り少ない小学校生活をしっかりと送り、最高学年としての立派な姿を、在校生に見せつけて欲しいと思います。
【6年生の卒業制作から】
さて、話は変わりますが、今週の金曜日に6年生を送る会を予定していました。実際に全校が集まっての会は中止となりましたが、各学級は、6年生を送る会で披露しようとしていた内容を録画して、感謝の気持ちを伝えようとしています。どのような内容になるのか楽しみです。
【6年生へのメッセージ練習場面から】
3月2日(水) 2月の『あいさつ名人の木』について
本校では、児童が進んで気持ちよいあいさつができるようにする取り組みとして、「あいさつ名人」の認定を行っています。【※詳細は、6月4日(金)大平小の『あいさつ名人』についての記事参照。】
2月、あいさつ名人の木に、3人(1年生1人、2年生1人、4年生1人)の児童が加わりました。合計で52人のあいさつ名人の花が咲きました。
(内訳:4・5月に5人,6月に16人,7月に10人,9月に6人,10月に5人,11月に3人,12月に2人,1月に2人,2月に3人)
また、新たに【あいさつの達人】として、2名の児童が選出されています。【あいさつの達人】になるには、合計3回、先生方から、あいさつ名人の推薦を受ける必要があります。
本年度は後1月ですが、たくさんのあいさつ名人の花が咲くことを期待しています!
【小学校西側階段付近に掲示:『あいさつ名人の木』】 【小学校職員室入り口付近に掲示:『あいさつの達人』】
3月3日(木) 4年生の版画作品から【完成version】
以前、4年生の図工の作品で、「版画」を紹介しました。(※2月8日の記事で紹介)
3月現在、4年生の子どもたちは、白黒で作成した版画に、更に色をつけて、よりよいものに仕上げていましたので紹介したします。
【4年生版画の作品から】
色がついた作品も味わい深いものです。
3月4日(金) 6年生へ送るメッセージ
これを6年生が、直接見たらどんな表情を見せてくれるのだろう・・・と思えるほど各学年の出し物(劇や歌やメッセージ)は、楽しく且つ心温まる内容に仕上がっていました。また、保護者の皆様に観覧していただける機会が無くなってしまったことをとても残念に思います。
【体育館での撮影の様子(1年生と4年生)】
午後、再び体育館を訪れると、今度は、6年生が、在校生へ送るお礼のメッセージを録画していました。
見応え十分の6年生の発表でした。在校生の皆さん、楽しみにしていてください!
【6年生の撮影の様子から】