大平小学校ダイアリー

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12月17日(水)5年生 調理実習

 12月17日(水)3・4校時、5年生は、ごはんとみそ汁の調理実習を行いました。
 4つの班に分かれて、班内で作業を分担して、お互いに声を掛け合いながら、効率よく調理することを心がけていました。
 米は、ざるとボールに入れて研ぎました。素早く研ぐ子、時間をかけて丁寧に研ぐ子など、いろいろな研ぎ方をしていました。「毎日、こうやって、お米を研いでくれているんだ。」と、おうちの人に感謝するつぶやきも聞こえてきました。その後、米を吸水させて、なべで炊きました。沸騰した際に、吹きこぼれる班もあり、火加減を工夫しながら炊き上げました。
 みそ汁のだしは、煮干しでとりました。具は、大根、長ねぎ、油揚げ、青菜です。全員、手を切らないように気をつけながら分担して、ピーラーで大根の皮をむいたり、包丁で大根をいちょう切りしたり、ねぎを小口切りしたり、油揚げを短冊切りしたりしました。その後、具をゆでて、みそを入れました。みその味の濃さは、人それぞれ好みがあるようで、「薄いから、もっとみそを入れたい。」、「ちょうど良い。」など、いろいろな意見が出ていました。
 そして、自分たちで作った、ごはんとみそ汁を味わいながら、うれしそうに食べていました。
 ごはんとみそ汁は、毎日のように食べていると思います。子どもたちが、今後、自分で米を研いで炊いたり、みそ汁を作ったりして、現在や将来の生活に役立てていってもらいたいと思います。

12月18日(木)5・6年生 書き初めの授業

 12月18日(木)、再び習字の先生を講師に迎え、1・2校時に5年生、3・4校時に6年生に対して、書き初めの授業を行っていただきました。
 子どもたちは、習字の先生から教えていただいた筆の運び方、字形の整え方などを意識しながら、意欲的に書き初めの練習に取り組みました。その子どもたちに対し、習字の先生は、努力しているところや良くなったところなどをたくさん見つけて、褒めてくださいました。
 習字の先生、2日間にわたり、子どもたちに対し、熱心に、温かく御指導・御助言いただき、ありがとうございました。