大平小学校ダイアリー
7月26日(火)【番外編】児童の作品紹介について
これまで紹介する機会がなかったので、番外編として、図工の時間に子どもたちが作り上げた作品を紹介します。
まずは、6年生の作品です。6年生は「水の流れのように」という題材に取り組みました。その名前のとおり、水の流れる様子を粘土を使って表現するという工作です。
白い紙粘土を伸ばして噴水や滝など作り、そこに透明なのりを流して、水の流れを表現しました。様々なイメージの土台をカラフルな絵具で着色し、キラキラ光る粉を水のりでくっつけて、水が流れる様を表現ました。
写真では質感がなかなか伝わらないところもありますが、6年生の児童は、様々な形の楽しい作品に仕上げることができました。
7月25日(月) 大平小学校の田んぼ【part3】
この連休中も、暑い日が続きました。今日も朝から夏の日差しが強く、窓を開けると蝉の鳴き声が聞こえています。夏休みを迎えて最初の土・日でしたが、子どもたちは、いつもと変わらない休日を過ごせたでしょうか。
今日は、大平小学校の田んぼについての話題です。4月末、本校の5・6年生が田植えを行いました。あれから約3ヶ月が経ちます。田んぼの稲は、太陽の日差しを十分に浴びて、写真の通り順調に生長しており、今では稲穂に実をつけています。
9月に入って、「大平米(おおひらまい)」の収穫が楽しみです。
※大平小学校の田んぼについて:4月28日記事『田植え』、6月13日記事『田植えから一ヶ月後』 参照
【4月末田植え】
【1ヶ月後(6月初旬)の様子】
【3ヶ月後(7月下旬)の様子】
7月22日(金) 7月のあいさつ名人について
本校では、児童が進んで気持ちよいあいさつができるようにする取り組みとして、「あいさつ名人」の認定を行っています。【※詳細は、6月14日(金)大平小の『あいさつを広げるために』の記事参照。】
校舎西口階段付近に、「あいさつ名人の木」の掲示があります。7月の「あいさつ名人」に認定された児童は、14人(1年1人・3年2人・4年生1人、5年生5人、6年生5人)でした。先月の児童と合わせて43人となりました!
7月21日(木) 保護者面談の実施について
夏休みの初日、大平っ子たちは、いつもどおり朝早く起きて、朝食を取り、朝の涼しい内に課題を進めていることと思います。夏休みのしおりには、自分が掲げた目標が、しっかりと記入されています。それを意識して、生活を送って欲しいと思います。
さて、本日は希望者による保護者面談を行っています。両親で面談に参加していただける御家庭、子どもを同伴して参加していただける御家庭もあるようです。お忙しい中ですが、平日の面談に参加していただき、誠にありがとうございます。学級担任からは、一学期中の生活の様子や学習の様子等を丁寧にお話しさせていただきます。
【面談の様子から】
7月20日(水) 1学期が終了しました!
4月8日にスタートした1学期も本日をもって終了です。子どもたちは68日間(1年生は66日間)の学校生活を送ったことになります。
これまでは、学期の終了に合わせて、通知表が手渡されてきましたが、本年度からは前期と後期に分けて、2回の通知表発行となります。
上記を受けて、終業式の学校長の話の中で、子どもたちが「自分自身でつける通知表」という話をしました。子どもたちは、以下の2点の質問について、自分を振り返えり、5段階評価を行いました。
・信頼される行動を取ることができたか?
・学習に集中して取り組むことができたか?
自分自身に4の評価を与えられた、児童は全体の約3割程度でした。その他の児童は全て3の評価でした。この2つの質問にある「信頼」と「学習」については、4月当初に、始業式の中で、大切にして欲しい2つの事として、学校長から話されたkey wordとなります。
終業式が終わり、子どもたちは、それぞれの学級にもどり、担任の先生から夏休みの過ごし方等について指導を受けました。そして、一人一人が夏休みのしおりに、生活や学習の目標等を記入していきました。
机の中や棚の中も綺麗に片付け、いよいよ下校です。夏休みの宿題も忘れずに持ち帰ります。
これから42日間の長い夏期休業が始まります。9月1日には、大平っ子全員が、再び元気に登校できることを望んでおります。また、明日、7月21日(木)は、希望者による個人面談となります。学級担任から1学期の子どもの様子について詳しく伝えさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
7月15日(金) 租税教室の実施について
6年生の児童を対象に、租税教室を実施しました。
この学習の目的は、「租税の意義や役割を正しく理解し、税金を納めることや、その使い道に関心を持ち、さらには納税者として社会や国の在り方を主体的に考えるという自覚を育てること」にあります。
今回の学習は、山武市の職員2名を講師として招いて、実施されました。丁寧な説明と資料により、大変分かりやすい学習となりました。6年生にとっても税の仕組を学ぶ良い機会となりました。
【租税教室の様子から】
7月14日(木) UITEMATE について
本日、大平小学校では、水難学会から2名の講師を招き、着衣泳を学びました。
毎年この時期になるとニュース等では、水の事故が報道されています。万が一水に流されてしまったとき、どのように行動すべきかを、2人の講師の先生から説明を受けました。最も大切なのは、「UITEMATE」=「浮いて待て」なのだそうです。水難事故への対処方法として、今、世界的に注目されている合い言葉が、「UITEMATE」だと、説明していただきました。
【水難学会の方々による説明の様子から】
力を抜いた状態で水に浮くことができれば、息が吸えますし、溺れることもありません。ペットボトルや発泡スチロール等の浮く物があれば、ラッコのように胸に抱えることで更に浮力が増します。この「UITEMATE」を津波の被害が多い東南アジアの国々に紹介したところ、日本語のまま、広まっていたとのことです。
【1・2・3年生の様子から】
講義の後は、早速実践です。体の力を抜き、仰向けになり、声を出さずに、水に浮いてみます。初めのうちはどうしても体に余計な力が入り、沈んでしまう子どもが多かったのですが、リッラックスし、体が水に浮く感覚(コツ)をつかむとペットボトル無しでも水に浮いていられるようになる子どもも見られました。
【着衣泳の様子から】
2時間という短い時間でしたが、大変有意義な着衣泳の学習となりました。教えていただいた水難学会の講師の皆さん、ありがとうございました。
7月13日(水) 家庭科の合同授業実施について
昨日ですが、大平小学校の5年生児童は、山武市内(山武望洋中学区)の2つの小学校(松尾小・蓮沼小)の児童と一緒に、家庭科の合同授業を行いました。
タブレットを用いた、遠隔の授業で、子どもたちはTeamsを用いて、「消費者教育」について学びました。授業は松尾小学校の先生により進められ、画面を通して、学習が進みました。接続に少々時間が掛かったものの、子どもたちは、これまでに培った操作により、難なく指示どおりに学習することができていました。
先生から問題を提起され、3つの小学校の児童達が、小グループを作り、その問題に対する意見を伝え合いました。他校の同学年の児童と意見を交わすことは、これまでできなかった事ですが、ICTの活用によりそれが可能となりました。この学習の様子については、今後、山武郡市内の先生方の学習会の中でも紹介されるとのことです。
【合同学習会の様子から】
7月12日(火) 歯磨き教室について
本日、大平小学校では、山武市の健康支援課から歯科衛生士の方々をお招きし、「歯磨き教室」を実施しました。この歯磨き教室は久しぶりの実施となります。
生涯にわたって丈夫な派手よく噛んで食事ができることは、心身の健康に大きくかかわります。歯科衛生士の方々からなぜ虫歯ができるのかや効果的な歯の磨き方、よく噛むことの大切さ等について講義をしていただきました。具体物を用いての説明に、子どもたちは真剣に聞き入っていました。
【歯磨き教室の様子から】
7月11日(月) 図工の時間「制作の様子」について
各学年の児童は、図工の時間、色々な作品作りに取り組んでいます。中には、いったい何が完成するのだろうかといった、ワクワクする(創造力をかき立てる)工作もあります。
各学年の子どもたちは、何かを作る時とき、本当に一生懸命に制作活動に打ち込んでいます。いつもは明るくお話好きの児童も口を閉ざして真剣に制作しています。
学期末、各学年の児童の作品は、完成を迎えつつあります。保護者の皆様には、学校にいらした際は子どもたちの傑作品を是非楽しんでいただきたいと思っています。
【制作の様子から:2年生】
【制作の様子から:4年生】
【制作の様子から:5年生】