大平小学校ダイアリー
2月21日(火) 学力テスト
本日は、学力テストの初日で、1・2年生は「国語」のテスト、3年生から6年生までは、国語に加え「理科」のテストも受けました。
1年生にとっては、初めての学力テストです。問題を見て、最初は戸惑った表情も見られましたが、担任の先生の指示どおりにテストを進め、最後まで頑張りました。
1年間のまとめのテストともあって、問題(読む)量が多く、苦労している低学年の児童の姿も見られました。国語科においては、練習したから直ぐに「読解力」がつくというわけではありません。普段からの地道な積み重ね=努力をし続けるしかありません。
今後先生方は、児童のテストの丸付け業務を行います。一人一人のテスト結果をしっかりと分析して、今後の指導に活かしていけるようにしたいと思います。
【テスト前の様子1・3・4年生】
学力テストの直前まで、復習の学習をしていました。
【テストの様子6・5・2年生】
【テストの様子から】
2月17日(金) 学習に一生懸命頑張っています
今週から大平小学校では、学力向上のための強化月間として特別日課を組み、子どもたちは学習に望んでいます。普段の時程よりも1時間多く日課が組まれているため、子どもたちも、かなりのエネルギーを使って、学習に臨んでいます。
給食を食べた後は、約20分間のつかの間の昼休みです。子どもたちは、元気よくグラウンドに姿を見せます。むしむし山では、低学年の子どもたちが鬼ごっこをしています。その他、サッカーに縄跳びにドッチボールと、短い昼休みを、大いに楽しんでいる様子でした。
【昼休みの様子から】
午後からも、通常より多い1時間の学習を頑張っていました!
2月15日(水) 木の伐採について
今週の14日・15日の二日間にわたり、グラウンド西側にある木々の一部を伐採しました。
【before】、【after】は、以下の写真のとおりです。9月末に行った避難訓練時(2年生)の様子との比較ですが、かなりすっきりとしました。
台風等が来ると、枯れた枝や葉っぱが大量に西側の道路に散らかってしまう状況もあり、安全上の理由も勘案し伐採しました。大平小学校に立ち寄った際は、どうぞ御確認ください。
2月14日(火) 学力向上強化月間の取組について
大平小学校では、2月末に予定された標準学力テストに向けて、学力向上強化のための取組を行っています。
既に1月末から【家庭学習推進週間】を行ってきましたが、今回の取組は、【基礎学力向上のための特別日課】を実施します。
2月14日から2月20日までの1週間を、「テスト勉強週間」として位置づけ、児童たちは、午前中に5時間、昼食を挟んで、2時間(又は1時間)の合計7時間の学習を行います。
午後の学習は、プリント等を活用して、主に「復習中心」の学習となります。また、山武市には、学習指導に協力していただける【GAA】というNPO組織があり、今回の特別日課の学習を支えてくれています。
子どもたちも頑張っています。先生方も子どもたちの頑張りを一生懸命支えます。
【各学年の様子から】
2月10日(金) 【4年生】共に生きるために(総合的な学習) その2
4年生の児童は、総合的な学習で「共に生きるために」という単元の学習を行っています。 前回の学習は「高齢者疑似体験」でした。そして、今回の学習は「車いす」の体験です。
車いすに座る役と押す役に分かれての体験学習となりました。実際に体育館に障害物を置き、友人を乗せた車いすを押してみます。
段差やデコボコな道を慎重に進みます。車いすを押す児童は、常に相手に声を掛けながら操作していました。それは、相手に恐怖を感じさせないように、そして、安心して乗ってもらえるようにとの配慮から必要な行為です。
車いすを「押す」体験、車いすを「押してもらう」体験をとおして、子どもたちは、多くのことを学ぶことができたと思います。
【車いす体験の様子から】