雪景色

　とても寒く足元の悪い中、更生保護女性会の方々が1年生の「昔遊び体験」の学習においでくださいました。おはじき、あやとり、けん玉、手裏剣、紙鉄砲などの遊びを教えてくださいました。初めての体験する子も多くいるようで、お互い緊張した様子でした。体験が始まるとお互いが一緒になって、動きがぎやかになってきました。「どうやるかわからない～。」「わからないから教わるのよ～。」とやり取りしていました。子ども達は当然ですが、女性会の方々も元気です。皆、少女のようです。

　小雨混じりの登校です。天気予報では、明日、過去最大級の寒波が襲来とのことです。寒さやコロナ、車…いろいろな波があって悩ましいばかりです。登校に影響がなければと思います。
　子ども達は、交通指導ボランティアの方や子ども達と一緒に登校していただけるボランティアの方々のお陰で安全に見守られています。交通指導員の方は、20年近くやってくださっている方もいます。校門前ばかりでなく、協力いただいています。有り難いことです。
　毎日、子ども達は寒さを感じさせず、いろいろな波を乗り越え、元気に登校しています。

　登校時は雨が心配されましたが、陽が差してきました。久しぶりの太陽です。1月も、もう下旬です。
　どの教室も落ち着いた雰囲気で授業が進んでいます。笑顔あり、真剣な眼差しありです。いつ、だれが参観に来ても大丈夫だと思います。コロナ感染症対策のため自由な参観ができないことが残念です。６年生の体育の授業など授業研究のような展開でした。たまごプロジェクトの学生も一緒に補助をしていましたが、とても参考になるのだろうと思います。
　来週は良い天気になればと思います。週間予報では、雪マークも見えますが…。６年生の登校も４０日を切ります。

※今日は、新校舎の最終検査です。関係担当業者が会議中です。

　時々、雲の隙間から、青空や太陽がのぞきます。薄暗さから少し解放された気分です。
　1年生が図工で作った作品を大喜びで見せてくれました。各学年、授業はもとより、いろいろな活動が展開されています。メディアルームでは、４年生が図工の作品作りで光によって映し出される影のでき方を事前に確認していました。３方向に異なる大きさのスクリーンがあるため、自由に試していました。どのような作品ができるのでしょうか。別の時間では、中学校区の合同学習会「卒業生を送る会」の事前指導と準備を行うクラスがありました。入院中で学校に登校することのできない子もいましたので病院とリモートで一緒に参加している場面もありました。メディアルームは有効に活用されています。
　５、６年生は、昨日「ケータイ安全教室」を千葉県警の方を講師に実施しました。家庭教育学級も兼ねました。携帯やSNSの危険性等について親子で学習しました。
　まさに、情報化時代…を実感します。こちらも光と影が…。