大平小学校ダイアリー

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3月7日(月) 卒業式に向けて

 午前中、体育館にて、6年生の子どもたちが、椅子を並べて落ち着いた雰囲気で、担任の先生の話に聞き入っていました。いよいよ卒業式に向けての練習が始まりました。

 担任の先生も、礼法指導や卒業式に臨む心構え等、色々な話を6年生の子どもたちに熱心に、丁寧に伝えてくれていました。

 コロナ禍における卒業式となりますが、6年生の子どもたちには、感動と共にしっかりと小学校生活を振り返り、新しい中学校生活に大きな希望を抱けるような、素晴らしい卒業式にしてもらいたいと思います。

【6年生:卒業式の練習から】

3月8日(火) 卒業式に向けて(その2)

 午前中、体育館からピアノの音が聞こえてきました。

 いよいよ卒業式の合唱練習が始まりました。間隔を十分に開けて、マスクを着用したままの合唱となりますが、今年は卒業の歌をしっかりと歌ってもらおうと思っています。今後の校内での感染状況にもよりますが、今のところ予定どおり合唱を行います。

 6年生の子どもたちは、卒業式に2曲の合唱を披露します。曲は、「旅立ちの日に」と「変わらないもの」です。今日の歌声は、まだまだでしたが、卒業式当日までには、最高の歌声になるよう子どもたちの活動を後押ししていきたいと考えます。

【6年生合唱練習の様子から】

3月9日(水) 卒業式に向けて(その3)

 午前中の体育館にて、6年生は再び集い、卒業式練習を行っていました。

 本日の練習のメインは、卒業証書授与に関する動作や導線の確認です。担任の指導のもと、子どもたちは一連の流れを実際に行い、動作などを確認していきました。どことなくぎこちない様子でしたが、まだまだこれからです。

 「しっかりした卒業生の姿」を見せられるよう、学級担任と6年生児童は、真剣に練習に臨んでいきます。

【6年生:卒業式の練習から】

3月10日(木) 児童会役員の引き継ぎについて

 大平小学校の児童会役員の引き継ぎ式を行いました。児童会役員は全部で、7人。その内、児童会長を含む3人が6年生の児童です。役職は、会長、副会長、書記などがあります。

 式自体は、オンラインによるズーム開催となってしまいましたが、旧役員の児童から一言ずつ感想が述べられました。旧役員からは、「今まで行ってきた児童会活動をしっかりと受け継いでいって欲しい。」と激励があり、新役員の児童からは、「児童会活動を受け継ぎ、これからも大平小学校をよりよくするために頑張る。」という主旨の決意が表明されました。

 旧メンバーの皆さん、「児童会活動に力を尽くしてくれて、ありがとうございました。」

 新メンバーの皆さん、「学校のリーダーとして、これからも頑張ってください。」

【引き継ぎ式の様子:左旧役員のメンバー・右引き継ぎ式】

【引き継ぎ式の様子:左新役員のメンバー・右拍手をおくる6年生】

3月11日(金) 東日本大震災に捧げる黙祷

 東日本大震災から11年が過ぎます。

 大平小学校では、5校時終了後、「東日本大震災の記憶を風化させないよう、そして、被害にあわれた方々への弔意を表すため」に、教務主任の先生が一斉放送で、黙祷の趣旨を説明してくれた後、各クラスで1分間の黙祷を行いました。

 2011年3月11日、午後2時46分ごろ、東北沖で巨大地震が発生。東北や関東の沿岸に高さ10メートルを超える津波が押し寄せ、死者・行方不明者は1万8千人を超え、甚大な被害を引き起こした巨大地震。津波の爪痕は、この山武市にも残されることになりました。

 校内の国旗掲揚台に掲げられた国旗、町旗、校旗も半旗としました。