大平小学校ダイアリー
思い出のアルバムに3年生の校外学習の様子をアップしました!
ログインしていただいた後、メニュー → 思い出のアルバム → 思い出のアルバム 令和3年度 と進んでいただきますと3年生の校外学習の様子を見ることが可能です。
※思い出のアルバムを見るためには、IDとパスが必要です。学級担任をとおして御確認ください。
【特別編】 大平小学校部活動の様子について
緊急事態宣言の期間が明けて、大平小学校では部活動が再開されています。部活動は、ソフトバレーボールと金管部です。ソフトバレーボール部は、山武郡市球技大会(オープン参加・10月23日予定)に出場するために、練習に取り組んでいます。また、金管部は、曲目を完成させるために金管楽器を、リコーダーに持ちかえ、練習に取り組んでいます。
それぞれ大会や発表会が控えており、ソフトバレー部は、山武市内大会が最終の大会(11月中旬)となります。金管部は、11月18日の校内での発表会に向けて、曲の完成を急いでいます。
【金管部パート練習の風景】
【バレー部体育館練習と外練習】
※【校内の様子】にソフトバレー部による体育館練習を動画にアップしました。
10月18日(月) 大平小学校の子どもへの支援について【ユニバーサルデザインの視点から2】
大平小学校では、「授業のユニバーサルデザイン」の考えのもと、『学びやすい教室環境や学習環境の整備』、『学習や行動のルールの明示』、『指示・説明のわかりやすさや見通しの持ちやすさ』、『特性や学習速度に対応した複数の学習方法や教材』等に気を配っています。
前回からの続きで、今日は「学習や行動のルール明示」についてお伝えします。低学年は特に個人個人の発達状況が異なっているので、言葉だけでは伝わらないことが多々あります。従って教室内には、整理整頓や子どもの活動、導線などを考慮し、状況理解ができるよう、ルールを明示しています。
授業においても同様です。1年生の教室内ですが、活動の見通しが持てるよう1日の学習活動の流れが示してあります。また、算数の授業の場面ですが、黒板には問題(絵で状況を表している)が提示され、手元には数の動きが分かるよう(算数セットから)教具を用いて、増やしたり減らしたりして回答を求めます。このとき、子どもたちには、活動時間を意識させるためタイマーを使って活動時間を提示します。
こうした工夫は、どの学年の学級担任も心掛けており、「どの児童にも分かる・できる」授業となるよう日々の教材研究を行っています。【つづく】
【特別編】 芸術鑑賞会にて『ドン・キホーテ』上演される!
本日は、芸術鑑賞会でした。カンパニーデラシネラさんをお呼びして、セルバンテス作の『ドン・キホーテ』を見せていただきました。感染症予防対策のため、永らく外部団体をお呼びしての活動等は控えていましたが、久々の芸術鑑賞会(学校行事)とあって、子どもたちの表情には輝きが戻っていました。
本日の演劇では、役者さんたちは、一切台詞を用いず、演技(パントマイム)と効果音のみで表現しておりました。光と影の演出も効果的で、さすがプロフェッショナルだと感じました。随所にコミカルな演技を見せてくれたので子どもたちもニコニコ顔で喜んでいました。
また、本日は保護者の方々にも参加いただきました、ありがとうございました。
※子どもたちが演技を見る様子を動画でも御覧いただけます。
思い出のアルバムについて
10月18日現在,メンテナンス中により,HPの思い出のアルバム(令和3年度版)が
保護者の方から御覧になれない状況となっております。復旧までしばらくお待ちください。
10月19日(火) 5年生宿泊体験学習その1
5年生のの宿泊体験学習は、1泊2日、千葉市少年自然の家(長柄町)にて行われました。感染症予防対策を行いながらの宿泊学習でしたが、随所に子どもたちが生き生きと活動する姿が見られ、充実した学習にすることができました。
体験学習でのKeyWordは、「協力」、「全力」、「責任」です。子どもたちは、各グループリーダーを中心に行動します。また、生活班(部屋)、活動班(体験学習)、野外班(飯ごう炊飯)といった、それぞれの班で役割を担います。
「先生、次はなにをするんですか?」、「しおりを見て行動してください。」というようなやりとりもしばしばありましたが、その都度、子どもたちは、グループ毎に行動予定を確認していました。自主的に行動できるようになることは、とても大切です。この経験が、次年度の修学旅行にも生かされます。
1日目の活動は以下の写真の通りに進みました!
【朝の会・バンガロー・入所式】
【オリエンテーリング】
【1日目昼食】
【リネン準備・バンガロー前・バンガロー内】
【飯ごう炊飯準備】
【カレー作り・スープカレーに?・キャンプファイヤー】
【キャンプファイヤーレク・健康観察・部屋長会議】
10月20日(水) 5年生宿泊体験学習その2
宿泊体験学習2日目です。
1日目の活動ですっかり疲れた子どもたちは、温かいバンガロー内で、寝袋で寝て一夜を過ごしました。どの子どももぐっすりと寝ていました。朝の起床時間は、6時半です。担任の先生の声により、目覚めた子どもも多かったようです。
2日目の日程は、体験学習がメインです。午前中に、ウォールクライミング、アイロンビーズ作りを行いました。ウォールクライミングでは、ハーネスと命綱を身につけ、体育館の天井付近までのゴールを目指します。アイロンビーズ作りでは、それぞれが個性的な作品に仕上げていました。
昼食は、班ごとに、野外でお弁当を食べました。好天に恵まれ、温かい日差しのもと、子どもたちは、美味しそうにおにぎりを頬張っていました。残すは、振り返り活動と退所式のみです。2日間を思い返し、しおりに感想を書き込みました。退所式ではお礼の言葉をまとめた掲示物を所員に手渡しました。
無事学校に到着、解散する前に「宿泊体験学習を終えて、楽しく参加できましたか?」と尋ねたところ、全員手をあげて「楽しかったです!」と力強く答えてくれました。
2日目の様子は以下の写真の通りです。
【退出準備・朝食・ウォールクライミング準備】
【ウォールクライミング】
【アイロンビーズ作り・2日目昼食】
【振り返り活動・お礼の言葉・退所式】
【集合写真後帰途へ・大平小学校到着】
※キャンプファイヤーの様子やクライミング等の様子は、動画でも御覧いただけます。
10月21日(木) 1・2年生合同校外学習
天気に恵まれた1・2年生の校外学習は、坂田の池で行われました。学習の目標は、2つです。
「植物を探したり、観察したり、触れたりすることで、自然に親しみをもとう。」
「約束やマナーを守ってバスや公共施設を利用し,楽しく見学したり行動したりしよう。」
坂田の池到着後、子どもたちは説明を受け、まずは1・2年生合同の小集団でミッションをクリアする活動を行いました。ドングリをひろったり、集団で写真を撮ったり、いくつかのミッションを協力し合いながらクリアしていきました。
その後は、1学年と2学年に分かれての活動です。1年生は、木の実集め、2年生は、鬼ごっこやドッヂボールといったレクを楽しみました。思う存分、1・2年生のお友達と一緒に、秋の坂田池での一時を楽しむことができました。
10月22日(金) 大平小学校の子どもへの支援について【ユニバーサルデザインの視点から3】
大平小学校では、「授業のユニバーサルデザイン」の考えのもと、どの子どもにも『わかる・できる』学習になるよう気を配っています。
今日は、前回の続きで「学習の焦点化」、「授業展開の構造化」の取組について説明します。教科指導において、どの子どもにも分かりやすい授業にするために、どの学年も、教員は共通した方法で授業を展開しています。
まずは、4年生の算数(面積の比較)の学習の場面です。算数は、必ず黒板の左上から板書が始まり、最初に【学】:「学習のねらい」が提示され、次いで【問】:「問い」が示されます。そして、【見】:「見とおし」学習のねらいに迫るための方法が板書されます。
【学】「学習のねらい」は、必ず黄色の枠線で囲みます。(児童は、必ず青で囲むことになっている)
黒板の中央には、子どもたちの学びにより導き出された、学習目標にせまるための手立てが書かれ、【ま】「学習のまとめ」が赤枠で囲まれます。(子どもも同様にノートにまとめる)
黒板右手には、本日習った内容を確認するための、適用問題(練習問題)が出されます。適用問題とは、授業で見いだした考え方を使って、そのまま当てはめて解決することができる問題です。教師は、子どもが基礎的・基本的な知識・技能や数学的な見方・考え方 を適用することができるようになったか、最後に評価します。
4年生の児童は、丁寧にノートをとり、ルールに従ってまとめることができています。ノートの見開きを授業1時間分として使うと、ノートまとめが綺麗に整います。
【重要】来週から、家庭学習週間が始まりますので、ぜひお子様のノートを確認していただき、普段からきちっと学習がまとめられているかを、目で見て、確認してみてはいかがでしょうか。
授業の構造化等について、述べましたが、授業形態も工夫をしています。算数においては、少人数指導担当教員が差子どものサポートを行い、チームティーチング【写真左】を行ったり、子どもの理解状況や単元の内容を鑑みて、学級そのものを分割して少人数指導【写真右】を行ったりもしています。
また、更に支援が必要な場合は、教科に関する個別の指導が行えるような体制も整えています。
【特別編】 山武郡市小学校球技大会について【ソフトバレーボール】
10月23日(土)、さんぶの森中央体育館にて、山武郡市小学校球技大会が行われました。通常であれば、市内大会を勝ち進んだ上位校のみが出場できる大会ですが、本年度は、緊急事態宣言が9月末まで延長されるなどの影響により、市内全校がオープン参加できる大会となりました。
大平小学校の男女バレーボールチームは、この大会に参加し、男子は、大富小・松尾小と対戦し、女子は、成東小・松尾小と対戦しました。結果は、男女ともに僅差での負けとなりました。コロナウイルス感染症拡大により、予定していた練習試合すらできなかった本校にとっては、この試合が、絶好の良い経験となりました。
男子は全ての試合で僅差の敗北、女子はフルセットの末敗北・・・、負けることから学ぶことは、たくさんあったのではないでしょうか。
早速、今日の昼休みから、バレー部の子どもたちは、顧問の先生とともに体育館で、レシーブ練習をしている姿が見られました。
【他校の試合補助をして活躍してくれた児童たち】
【女子チーム試合の様子】
【男子チーム試合の様子】
【10月25日昼休み】