大平小学校ダイアリー
2月10日(金) 【4年生】共に生きるために(総合的な学習) その2
4年生の児童は、総合的な学習で「共に生きるために」という単元の学習を行っています。 前回の学習は「高齢者疑似体験」でした。そして、今回の学習は「車いす」の体験です。
車いすに座る役と押す役に分かれての体験学習となりました。実際に体育館に障害物を置き、友人を乗せた車いすを押してみます。
段差やデコボコな道を慎重に進みます。車いすを押す児童は、常に相手に声を掛けながら操作していました。それは、相手に恐怖を感じさせないように、そして、安心して乗ってもらえるようにとの配慮から必要な行為です。
車いすを「押す」体験、車いすを「押してもらう」体験をとおして、子どもたちは、多くのことを学ぶことができたと思います。
【車いす体験の様子から】
2月8日(水) 調理実習を行いました【5・6年生】
今週の火曜日には、6年生が、水曜日には、5年生がそれぞれ調理実習を行いました。
1・2校時を使っての調理実習で、6年生は、デザートを調理し、5年生は、白玉団子を調理しました。出来映えは様々でしたが、何かを調理する作業はとても楽しいもので、班ごとに協力し合いながら、笑顔で活動する姿が多く見られました。
味はというと・・・。是非とも、御家庭において、子ども達に感想を聞いてみてください。
【6年生:デザート作り】
【5年生:白玉団子作り】
2月6日(月) こども園との交流学習について
令和5年度に小学校1年生になる大平こども園の幼児達を招いて、交流学習を行いました。
まず最初に、現1年生の算数の授業参観を行いました。1年生では現在時計の学習を行っています。元気良く発表する1年生の姿を見て、子ども園の幼児達も背筋をぴんと伸ばして、とても行儀良く授業を参観していました。
1年生の授業を参観後は、5年生児童による校内『探検』です。小グループに分かれて校舎内を見て回りました。5年生児童も、張り切って説明してくれていました。
入学前に、少しでも小学校に対する不安が解消されれば、幸いです。
【1年生の授業参観の様子から】
【5年生の校舎探検の様子から】
【特別編】 新入生保護者会を実施しました
2月2日(木)に、令和5年度の新入生の保護者の皆様を迎えて、新入生説明会を実施しました。
学校長からは、大平小学校が目指す「子どもの姿」について、現在1年生を担任している職員からは「入学準備」についての説明がありました。
最後は、「大平小学校の1日」という冊子を用いて、小学校生活について1日の流れや学校の決まり事などを説明しました。保護者の皆様も、真剣な眼差しで、説明に聞き入っていただきました。
職員一同、新入生の入学を心待ちにしております。
【体育館での説明会の様子・学用品の販売の様子から】
2月3日(金) 【4年生】共に生きるために(総合的な学習) その1
4年生では、総合的な学習で「共に生きるために」という単元を学びます。
子どもたちは、「高齢者疑似体験」として、手足におもりをつけ、ゴーグルをかけて、実際にどのような状況になるかを身をもって経験しました。
高齢になると目の見え方が替わったり、手足が重く感じたり、間接や指先が動かしにくくなったりします。机上の学習だけでなく、実体験を通して、学ぶことはとても大切で有り、気づくことがとても大切な学びです。
【高齢者疑似体験の様子】