大平小学校ダイアリー

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6月1日(日)運動会

 昨日は、荒天のため延期した運動会を、本日、実施することができました。
 朝早くから、おやじの会やPTAの方々が、万国旗や入退場門などを設置してくださったり、駐車場等の対応をしてくださったりして、本当にありがたく思いました。
 運動会では、子どもたちが、来賓・保護者・地域の皆様の温かい御声援を受け、今までの練習の成果を十分発揮して、競技や演技などに一生懸命取り組みました。子どもたちの笑顔も随所で見られました。また、応援団も含めた係の仕事や開閉会式の役員の仕事やラジオ体操・全校ダンスのお手本なども、責任をもって、しっかり行うことができました。
 これまでの運動会の準備、練習、そして本番をとおして、子どもたちの成長が感じられた充実した運動会になりました。

 

5月28日(水)和太鼓クラブによる太鼓の練習

 これまで和太鼓クラブに所属する子どもたちは、運動会に向けて、和太鼓練習に熱心に取り組んできました。
 本日、最後の練習が行われました。今までの練習の積み重ねが感じられる力強い太鼓の音、みんなで心を一つにした動きなど、勇ましく、格好良く感じられました。
 指導してくださったのは、地元の太鼓の先生です。太鼓の先生、これまでの御指導、ありがとうございました。
 運動会本番の子どもたちの演奏が楽しみです。

5月26日(月)運動会全体練習

 本日の2校時に運動会全体練習を行いました。ラジオ体操では、体育委員会の子どもたちが動きをしっかり覚えて、全校のお手本となりました。全校ダンス「ワンツーサンム」では、高学年の子どもたちが格好良く踊り、みんなのダンスをより良い方向に導いていました。応援合戦では、応援団が中心となって、これまでの応援練習の成果を発揮し、紅組も白組も元気よく応援することができました。
 その後、紅白対抗リレーにおいても、6年生が入退場時やコーナートップによるレーンの入れ替えなどにおいて下学年のサポートをしました。
 教職員は、「運動会を通じて子どもたちを育てる。」ことを意識しながら、子どもたちに対し、指導・支援に当たっています。子どもたちは、さまざまな場面で中心となって活動し、貴重な体験を積み重ね、日々、成長しているように感じています。

5月22日(木)応援練習

 本日から、運動会の応援練習が本格的に始まりました。
 全校の子どもたちが、低・中・高学年別に、紅組・白組に分かれて各教室に集まり、練習しました。
 練習をリードするのは、応援団の子どもたちです。応援団の子どもたちが、前に立ち、応援の仕方について、お手本を示しながら説明し、実際に、みんなで元気よく応援練習をしました。
 運動会を通じて、子どもを育てていきたいと考えています。応援団の子どもたちは、みんなの前で分かりやすく説明をしたり、大きな声を出して、みんなの応援をリードしたりと、大変だと思いますが、それらの経験が成長につながります。
 応援団も含めて、全校の子どもたちが、運動会を通じて成長できるように、指導・支援していきます。

5月20日(火)歯科健診

 全校児童が、学校歯科医の先生に、歯及び口腔の健康状態を診てもらう歯科健診を実施しました。子どもたちの受診態度も良く、予定時間よりも、かなり早く歯科健診を終えることができました。歯科医の先生からは、「むし歯の数が、以前より減ってきている。家庭や学校等での子どもに対する歯磨き指導等の効果が出てきていると思う。」とのことでした。
 今回の歯科健診の結果から、子どもたちに対し、丁寧な歯磨きの継続や自分の食生活の見直し等について指導・支援するとともに、保護者の方々には、歯科健診の結果のお知らせを元に、むし歯等があれば早期に受診をお願いしていきます。
 学校においても、引き続き、給食後の歯磨き指導等を通じて、むし歯の予防等に努めていきます。

5月19日(月)運動会練習開始

 運動会練習が、本格的に始まりました。各学年から、応援合戦の元気なかけ声や歌声が響き渡っています。
 1年生から3年生までの表現運動の練習では、風が通り抜ける体育館で、動画と実際の教員のダンスを見ながら、1年生から3年生が、気持ちよさそうに踊り、動きを覚えていました。練習中、「楽しい!」という声も聞こえてきました。
 これからも、けが、事故及び熱中症等に十分に気を付けつつ、運動会練習及び本番を通じて子どもたちが成長できるように、指導・支援していきます。

5月13日(火)3年生校外学習「ふるさと学習(山の体験)」

 5月13日(火)、3年生が、山武市の事業「ふるさと学習(山の体験)」で、日向の森に行ってきました。
 日向の森では、子どもたちは2グループに分かれ、インストラクターの方の樹木、植物、生き物などの解説を聞きながら、森の中を散策しました。
 子どもたちは、花の形がマムシに似ているマムシグサや葉の中央に小花をつけるハナイカダなどを見たり、サンショウやクロモジなどの葉の匂いをかいだり、シュレーゲルアオガエルの鳴き声を聞いたり、ヤブムラサキの葉を触ったりするなど、いろいろな感覚を使いながら、活動しました。
 最後に、インストラクターの方から、「森がなかったら、どうなるのか?」と問いかけられ、人間は森の恵みを受けながら生活していることに気づきました。
 子どもたちにとって、山武市の自然に触れる貴重な体験となりました。

 

5月9日(金)1年生校外学習

 5月9日(金)1年生が「さんぶの森公園」に校外学習に行ってきました。

 この校外学習は、生活科の学習の一環として、バスや公園などの利用の仕方やマナーについて理解したり、公共の場での約束やきまりを守って、楽しく安全に活動したりすることを学習します。

 天気が心配されましたが、曇りで暑くも寒くもなく、過ごしやすい気温で活動することができました。

 公園ではアスレチックやローラー滑り台、ターザンロープなど、みんな楽しくルールを守って遊ぶことができました。

5月2日(金)読み聞かせスタート

 今年度の「朝の読み聞かせ」が、読み聞かせボランティアの方々によって、本日から始まりました。
 読み聞かせボランティアの方々が、各学級に入り、子どもたちに対し、心を込めて、読み聞かせをしてくださいました。子どもたちは、集中して聞き入っていました。
 読み聞かせには、「想像力を育む。」、「情緒を育む。」、「言葉を理解し、語彙力が増加する。」、「集中力を高める。」、「本に親しみ、本を読むのが好きになる。」などの効果があると言われています。
 本は、心の栄養です。この「朝の読み聞かせ」によって、子どもたちが、さらに本に興味をもち、進んで読書をするようになると良いと思います。
 読み聞かせボランティアの方々、今年度もよろしくお願いいたします。

5月1日(木)5・6年生の田植え見学

 本日、五月晴れの中、5・6年生が、農業学習として、田植えをする様子を見学しました。
 本校の元保護者の方に、田んぼの先生として、講師をお願いしました。田んぼの先生は、農繁期の御多用のところ、本校の子どもたちのために、田植えの準備をして、田植機で田植えをする様子を見せてくださりました。ありがとうございました。
 昨年度まで、子どもたちが苗を手で植えていたのですが、今年度は、田んぼの先生が、田植機を使って、たくさんの苗を、速く、美しく、効率良く植えました。
 子どもたちは、その様子を見て、分かったことや感じたことなどについて、メモをとるとともに、田んぼの先生に対し、疑問に思ったことを次々と質問していました。
 今後、稲の世話や田んぼの管理など、田んぼの先生にお世話になりますが、子どもたちに、定期的に稲の生育状況等を確認するように指導・支援し、感謝の気持ちを育てるとともに、充実した学習につなげていきたいと思います。