大平小学校ダイアリー
9月2日(火)5・6年生稲刈り
5月に、田んぼの先生に植えていただいた苗がすくすくと育ち、本日、5・6年生が稲刈りをしました。
まず、田んぼの先生から、鎌の安全な使い方について説明を受けるとともに、「一番大切なことは、稲刈りを楽しむことです。」というお話をいただきました。
その後、子どもたちは、たわわに実った稲を、鎌でザクッザクッと刈っていきました。鎌の使い方に慣れて、大量に稲を刈っている子どももいました。
熱中症が心配されたため、こまめに水分補給できるようにしたり、子どもたちの刈る量を減らしたりしました。
暑い中でしたが、子どもたちは、楽しみながら、感謝の気持ちをもって、安全に稲刈りができたと思います。
御指導・御対応いただいた田んぼの先生、御協力いただいた保護者の方々、ありがとうございました。
9月1日(月)2学期始業式
夏休みが終わり、本日から、いよいよ2学期が始まりました。
始業式では、校長から、以下の話を子どもたちに伝えました。
「皆さん、おはようございます。長い夏休みが終わり、今日から2学期です。
まずは、皆さん、本日、よく学校に来られました。夏休み明けということで、「学校に行きたくないな。」と思った人もいたと思います。そんな中、学校に来られた皆さんは、大変立派です。そして、私は、みなさんの元気そうな顔を見られて、とてもうれしく思います。
2学期を始めるに当たり、1つの詩を紹介します。
(東井義雄「心のスイッチ」の詩を読む。)
今日は、みなさんの心のスイッチが入る日です。心のスイッチを入れるためには、目標を立てることが大切です。がんばればできそうな目標を立てて、心のスイッチを入れ、目標達成に向けて、一歩一歩しっかりと前に進んでいきましょう。
そのときに大切なことが2つあります。
1つ目は、みなさんで、助け合い、協力し合うことです。いじめや差別は許されません。がんばっている人が失敗しても笑わずに、応援していきましょう。他の人の考え方や行動が自分とは違っていても、その違いを認め合いましょう。そうすれば、みなさんが目標達成に向けて、安心して挑戦することができるようになります。
2つ目は、腰骨を立てて背筋を伸ばし、正しい姿勢を保つことです。がんばるときに、だらーとした姿勢で、やる気が出ますか?成長できそうですか?がんばるときは、腰骨を立てていきましょう。
この2学期、みなさんが心のスイッチを入れて、心も体も成長していくことを期待しています。」
以上のように、話しました。
本日は、全校児童が全員、出席することができました。夏休み明けにもかかわらず、とてもすばらしいことです。2学期も職員一同、子どもたちが心身ともに健全に成長できるように尽力してまいりますので、引き続き、御支援・御協力お願いいたします。
8月27日(水)リハーサル給食
2学期から、新しい学校給食センターによる給食が開始されることに伴い、本日、リハーサル給食を実施しました。
登校時、久しぶりに子どもたちに会い、うれしい気持ちになりました。
給食の準備において、子どもたちは、お互いに協力して食缶や食器を運んだり、ご飯やおかずを上手によそって配ったりすることができました。
そして、「いただきます。」
子どもたちは、温かいカレーライス、食べ応えのあるハンバーグ、さっぱりした味のサラダを笑顔で食べていました。「おいしい!」と言う声が、何人もの子どもたちから上がりました。
9月1日から、いよいよ2学期を迎えます。おいしい給食を食べて、学習に運動にしっかり取り組めるよう、指導・支援していきます。
保護者の方々等、リハーサル給食に係る送迎等、御対応ありがとうございました。
8月2日(土)山武市PTAバレーボール交流会
8月2日(土)、本校と松尾小学校の合同のPTAバレーボールチームが、山武市PTAバレーボール交流会に参加しました。
台風9号の影響で、試合開始時刻を遅らせて、1セットマッチで行われました。
まず、本校の合同チームは、成東東中学校・鳴浜小学校・緑海小学校の合同チームと対戦し、18対21で惜敗しました。
次に、本校の合同チームは、山武望洋中学校・蓮沼小学校の合同チームと対戦し、21対18で勝ちました。
本校の合同チームは、選手同士でお互いに声をたくさん掛け合い、よくボールをつないで、とてもよい雰囲気でプレーをしていました。2試合とも、すばらしい試合でした。
選手の皆様、御多用の中、これまでの練習そして本番の試合、お疲れ様でした。
7月21日(月)おやじの会による夏休みイベント
7月21日(月)、梅雨明けの好天の下、おやじの会の皆様が、子どもたちのために夏休みイベントを開催してくださいました。
まず、子どもたちは、プールで、浮き輪や水鉄砲などを用意して、楽しく遊びました。プカプカと気持ちよさそうに浮かんでいる子、水鉄砲で水を掛け合っている子、泳いでいる子、プール内で追いかけっこをしている子など、それぞれ楽しみました。その様子を、おやじの会や保護者の方々が、温かく見守ってくれました。
プールから上がり、次に、室内でペットボトルロケットを製作しました。おやじの会の方からの説明を聞いた後、子どもたちは、ペットボトルに、先端部と羽根を付けて、油性ペンでデザインしました。
そして、グラウンドに出て、いよいよペットボトルロケットの発射です。ペットボトルに水を入れて、その後、空気入れで空気を入れていきます。子どもの力で足りないときは、おやじの会の方々が、空気を入れてくださいました。
それから、カウントダウンで発射させました。ペットボトルは、高く飛んだり、曲がって飛んだり、遠くへ飛んだりして、子どもたちから歓声が上がりました。おやじの会の方々が、ペットボトルロケットの飛行距離を測定し、記録証を渡してくれました。
最後は、パラシュートの打ち上げ花火で、夏休みイベントを締めくくりました。
おやじの会の皆様、御多用のところ、計画・準備・運営など、ありがとうございました。また、保護者の方々も、御協力ありがとうございました。子どもたちにとって、夏休みのすてきな思い出になったことと思います。
7月18日(金)1学期終業式
気持ち良く晴れ渡り、風が通り抜ける夏空の下、1学期の終業式を迎えました。
終業式では、校長から、以下の話を子どもたちに伝えました。
「皆さん、おはようございます。4月8日からスタートした1学期も、今日で終わります。1学期は、2年生から6年生までは71日間、1年生は68日間ありました。1学期を振り返って、私にとって、うれしかったことを3つ話します。
1つ目は、皆さんが登校できたことです。皆さん、1学期間、よく学校に来ました。ときには、心や体が疲れていて、「学校へ行きたくないな。」と思った日もあったと思います。そんな中、学校に来て、友達と一緒に勉強した皆さんは、大変立派です。
2つ目は、学習をがんばったことです。私は、毎日のように校内を回り、皆さんが学習している様子を見に行きます。その際、皆さんが友達と協力しながら、熱心に学習している様子をたくさん見ることができました。この1学期間、皆さんは、たくさんの新しいことを学び、新たにできるようになったことが増え、成長することができたと思います。皆さんが、学習をがんばり、成長することができたことが、とてもうれしいです。
3つ目は、学校行事をがんばったことです。特に、運動会では、競技や演技や応援に一生懸命取り組み、高学年を中心に、自分の仕事に責任をもってやり遂げ、すばらしい運動会になりました。みなさんの成長を感じることができました。
1学期、皆さんは、よくがんばりました。よくがんばった自分に、そして他の皆さんに、大きな拍手を送りましょう!
さて、明日から、44日間の長い夏休みが始まります。皆さんに、3つお願いがあります。
1つ目は、1学期間、よくがんばりましたので、心と体を十分に休ませてください。
2つ目は、長い夏休みの期間中、自分自身を成長させるために、勉強に、運動に、家のお手伝いなどに、進んで取り組んでください。
3つ目は、夏休み中も、友達と仲良くして、けがなく、事故なく、安心・安全に過ごしてください。
それでは、2学期、みなさんが、元気に登校することを期待しています。」
以上のように、話しました。1学期間、御支援・御協力ありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。
7月17日(木)4年生 理科の授業、1年生 生活科の授業
7月17日(木)1校時、晴天の下、4年生が、理科の「とじこめた空気や水」の学習で、水鉄砲を使って活動しました。子どもたちは、水鉄砲の中に、水をたっぷり入れて、お互いに水を掛け合いました。
水を勢いよく、遠くまで届くように出すために、狙いを定め、力強く棒を押していました。みんな、水に濡れながらも、歓声を上げて楽しく学習をすることができました。
同日の3校時、1年生が、生活科の「なつとなかよし」の学習で、水遊びをしました。事前に、ペットボトルや、マヨネーズ・ドレッシング・洗剤の容器などに穴を開けたり、油性ペンで絵を描いたりして、水鉄砲を作りました。水鉄砲の中に、水を十分に入れて、的当てをしました。最初は、なかなか的に当たらなかった子どもも、水鉄砲の握り方や水を発射する角度など、いろいろ工夫して的に当てられるようになり、とても喜んでいました。その後、水鉄砲を使ってお互いに水を掛け合うグループ、的に当てるグループ、シャボン玉を飛ばすグループに分かれて、友達と関わり合いながら、笑顔で水遊びをしました。
4年生も、1年生も、学習をとおして夏を楽しんでいました。
7月16日(水)大掃除
1学期が、今週金曜日で終了します。
本日、子どもたちは、1学期間、使用した物や場所の大掃除をしました。
机や椅子の脚に付いていた汚れをきれいにしたり、教室・廊下・階段等の隅々まで、熱心に掃いたり、拭いたりしました。
みんなで協力して、校内を美しくすることができました。
7月11日(金)着衣泳
7月11日(金)、2名の消防署員の方々を講師に迎え、全校児童(1・2校時:4~6年生、3・4校時:1~3年生)に対し、着衣泳を実施していただきました。
プールに入る前に、講師の先生から、「溺れた場合、浮いて助けを待つこと」「溺れている人を助けに行かずに、浮く物を渡したり、声をかけたりすること」「浮くときは、ラッコ浮きが良いこと」「ラッコ浮きの方法」などについて、教わりました。
その後、子どもたちは、長袖・長ズボンを着た状態で、水の中に入って、歩きました。「体が重たい。」という声が次々上がりました。
そして、ラッコ浮きに挑戦しました。まず、空のペットボトルをおなかに抱えて、浮かんでみました。余裕がある子どもは、ペットボトルなしにも挑戦しました。体の力を上手に抜いて、長時間、浮くことができている子どもも多くいました。
今後、水難事故に遭わないことが一番ですが、海や川などに行ったとき、大雨等で道路が冠水したときなど、今回の着衣泳の学習を生かして、命をしっかり守ってもらいたいと思います。
7月10日(木)1年生 国語の授業
7月10日(木)3校時、1年生が国語の授業で、「おおきなかぶ」の劇をしました。ナレーター、おじいさん、おばあさん、孫、犬、猫、ねずみの役を分担して、グループごとに発表しました。
どの子どもも、練習の成果を発揮し、登場人物になりきって演じていたこと、聞きやすい大きな声で発表していたこと、演じている子どもも見ている子どもも笑顔で劇を楽しんでいたことが良かったと思います。
劇が終わった後、お互いに良かったところを発表し合いました。すばらしかったのは、友達の良いところをたくさん見つけて発表していたことと、良かったところを発表する子どもに対し、クラス全員が発表者の方を向いて聞いていたことです。
お互いを大切にしている様子がよく伝わってきて、温かい気持ちになりました。