大平小学校ダイアリー

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12月22日(月)全校 歌声集会

 12月22日(月)朝の時間に、全校の子どもたちが体育館に集まって、歌声集会を実施しました。
 歌声集会は、11月から始めて、毎月実施することとしました。
 今月は、「ジングルベル」と「あわてんぼうのサンタクロース」の2曲を全校の子どもたちで歌いました。
 子どもたちは、明るく笑顔で体育館中に元気な歌声を響かせました。
 今後も、子どもたちがお互いの良いところを見習って高め合い、全体の歌声がさらにすばらしくなるように、支援していきます。

12月19日(金)4年生 人権教室

 12月19日(金)3校時、人権擁護委員の方々を講師に迎え、4年生に対して、人権教室の授業を実施していただきました。
 まず、小学校を舞台にした、いじめに関わるアニメーションを視聴しました。
 その後、講師の先生からの発問に対し、子どもたちは、いじめられた人の気持ち、いじめた人の理由、いじめた側に付いた人の気持ち、いじめられた側に付いた人の気持ちを考えて発表しました。
 そして、「いじめをいじめで返しても、いじめはなくならないこと」、「いじめを見ている人も、いじめている人と変わらないこと」、「いじめを見たら、注意すること」などに気づきました。
 最後に、講師の先生から、「おはようございます。」という明るい心、「ありがとうございます。」という感謝の心、「はい。」という素直な心、「すみません。」という反省の心について教わりました。
 子どもたちは、今回の人権教室を通じて、改めて、いじめを根絶する大切さに気づきました。

12月18日(木)5・6年生 書き初めの授業

 12月18日(木)、再び習字の先生を講師に迎え、1・2校時に5年生、3・4校時に6年生に対して、書き初めの授業を行っていただきました。
 子どもたちは、習字の先生から教えていただいた筆の運び方、字形の整え方などを意識しながら、意欲的に書き初めの練習に取り組みました。その子どもたちに対し、習字の先生は、努力しているところや良くなったところなどをたくさん見つけて、褒めてくださいました。
 習字の先生、2日間にわたり、子どもたちに対し、熱心に、温かく御指導・御助言いただき、ありがとうございました。

12月17日(水)5年生 調理実習

 12月17日(水)3・4校時、5年生は、ごはんとみそ汁の調理実習を行いました。
 4つの班に分かれて、班内で作業を分担して、お互いに声を掛け合いながら、効率よく調理することを心がけていました。
 米は、ざるとボールに入れて研ぎました。素早く研ぐ子、時間をかけて丁寧に研ぐ子など、いろいろな研ぎ方をしていました。「毎日、こうやって、お米を研いでくれているんだ。」と、おうちの人に感謝するつぶやきも聞こえてきました。その後、米を吸水させて、なべで炊きました。沸騰した際に、吹きこぼれる班もあり、火加減を工夫しながら炊き上げました。
 みそ汁のだしは、煮干しでとりました。具は、大根、長ねぎ、油揚げ、青菜です。全員、手を切らないように気をつけながら分担して、ピーラーで大根の皮をむいたり、包丁で大根をいちょう切りしたり、ねぎを小口切りしたり、油揚げを短冊切りしたりしました。その後、具をゆでて、みそを入れました。みその味の濃さは、人それぞれ好みがあるようで、「薄いから、もっとみそを入れたい。」、「ちょうど良い。」など、いろいろな意見が出ていました。
 そして、自分たちで作った、ごはんとみそ汁を味わいながら、うれしそうに食べていました。
 ごはんとみそ汁は、毎日のように食べていると思います。子どもたちが、今後、自分で米を研いで炊いたり、みそ汁を作ったりして、現在や将来の生活に役立てていってもらいたいと思います。

12月16日(火)3・4年生 書き初めの授業

 12月16日(火)習字の先生を講師に迎え、1・2校時に3年生、3・4校時に4年生に対して、書き初めの授業を行っていただきました。
 最初に習字の先生から、筆の入り方、線のつながり、字の整え方、筆の止め方などを教わりました。また、習字の先生が、解説しながら、実際に筆で作品を書いてくださいました。
 習字の先生は、事前に3~6年生の全ての子どもたちの氏名が入ったお手本も、全員分、書いてくださいました。
 子どもたちは、そのお手本を見ながら、良い字・のびのびとした字を書こうと集中して、何枚も何枚も練習を重ねることができました。
 子どもたちの作品は、習字の先生からの御指導を受け、練習を重ねるたびに、だんだん上手になっていきました。
 習字の先生、御多用の中、子どもたちに実演や御指導・御助言いただき、ありがとうございました。
 なお、12月18日(木)、再び習字の先生を講師に迎え、5・6年生に対して、書き初めの授業を行っていただく予定です。