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大富小 学校歳時記

№55 11月29日(金) マラソン納会

 11月29日(金)、秋晴れの素晴らしい空の下、マラソン納会が行われました。子どもたちの頑張りが光る素晴らしい一日となりました。

 納会は、低学年の部(900m)、中学年の部(1200m)、高学年の部(1500m)に分かれて行われました。今回は、各部の激闘についてお伝えします。

 低学年の部では、Aさんがぎりぎりの戦いを制して見事に1位を獲得しました。2位のBさんとの差はわずか数センチメートルでした。今後も素晴らしいライバル関係を築いてほしいと思います。

 中学年の部では、第1位にCさんが輝きました。第2位は、今日の日のために、共に練習を重ねてきた親友のDさんです。その2人が1位・2位となりました。そして、2人とも、大富小新記録賞を受賞しました。おめでとうございます。

 高学年の部では、Eさんが、2位の選手を大きく突き放しての1位となりました。体がしっかりしていて、走り方も安定しており、今後の成長にも期待が持てる選手です。中学校での活躍を楽しみにしています。

最も素晴らしいことは、参加した選手全員が完走することができたことです。みんなで支え合い、励まし合いながら走る姿は、まさに大富小学校らしい、心温まるマラソン納会になったと感じます。

 保護者の皆様、御声援をいただき、ありがとうございました。

№54 11月26日(火) 書き初め講習会

 11月26日(火)、3年生から6年生を対象に書き初め講習会を開催いたしました。今年も書道の指導に堪能な外部講師の方をお招きして行いました。

 講師の巧みな指導に惹きつけられ、普段とは異なる静寂の中で、真剣な表情で文字を書く子どもたちの姿が見られました。講師の先生からは、子どもたちの話を聞く姿勢や集中力の高さについて褒めていただきました。

 また、講師の先生からは、書き初め学習に役立つ資料を多数提供していただきました。これらの資料を参考に、今後も書き初め指導を充実させていきたいと思います。

№53 11月25日(月) ミツバチ受粉開始

 10月10日(木)に3年生が植えたいちごの苗がすくすくと育っています。11月18日(月)には、白く可愛らしい花が咲き始めました。そこで、子どもたちは絵の具の筆を用いて、雄しべから花粉を取り、雌しべにつける人工授粉を行いました。受粉した雌しべは、その後いちごの実となります。

 週末には、ビニルハウス内にミツバチを放ち、昆虫媒介受粉を行いました。現在、ビニルハウス内にはたくさんのミツバチが飛び交っており、普段なかなか見られない光景となっています。学校にお越しの際は、ぜひビニルハウス内のミツバチの様子をご覧ください。子どもたちの学習の成果と、ミツバチの力によるいちごの生育の様子を、ぜひ御覧いただければ幸いです。

№52 11月23日(土) PTA主催第2回資源回収

 11月23日(土)、秋晴れの中、PTA主催第2回資源回収が行われました。皆様の御協力のおかげで、アルミ缶、段ボール、古新聞、白色トレーなど、たくさんの資源物を集めることができました。

 PTA地区役員の方々、本部役員の方々には、地域を巡回して資源物の回収作業に御尽力いただき感謝申し上げます。皆様の御協力なしには、これほどの成果は得られませんでした。回収された資源物はリサイクル業者に売り渡し、子どもたちの教育環境の充実のために大切に使わせていただきます。改めて、御協力に感謝申し上げます。

№51 11月19日(火) 3年生 消防署見学

 11月19日(火)、3年生は山武郡市広域行政組合消防本部山武分署の見学を行いました。見学は、消防本部の組織についてのスライド紹介から始まりました。大きな火事が起きると近くの消防署と連携して消火活動をしていることを知りました。また、消火活動だけでなく、報告書の作成など事務仕事もたくさんあることを学びました。特に、通信指令室から伝えられる119番通報は、署内放送やパソコン、壁面表示板を通じて瞬時に知らされることを説明してもらい、その工夫に子どもたちは驚かされました。

 次に、救急車の中に入らせてもらい、脈拍を計測したり、ポンプ車の消化ホースを持たせてもらったりしました。最近は反動の少ない小型のホースが使われていることも知り、消防の技術の進化に驚かされました。

 その後、消防隊員の方に防火服の装着を実演していただきました。わずか30秒で装着完了する様子に、子どもたちから歓声が上がりました。続いて、消火訓練の実演も行われました。空に向けて放水する姿は迫力満点で、3階建ての建物よりも高く水が届く様子に感動しました。

 最後に、子どもたち一人一人が消火服を試着しました。ずっしりと重い防火服を着て、消化ホースを持ち上げる体験を通じて、消防隊員が現場でどれほどの体力を必要とするかを実感しました。

 山武分署の皆様、貴重な体験をありがとうございました。

№50 11月15日(金) 1・2年校外学習 成田ゆめ牧場

 11月15日(金)、1・2年生が成田ゆめ牧場に校外学習に行きました。バスの中では歌を歌ったり、おしゃべりしたりしながら、楽しく目的地へと向かいました。

 牧場に到着すると、まずは元気いっぱいのヤギや羊と触れ合いました。ふわふわの毛に触れたり、えさをやったりして、子どもたちは大喜びでした。中には、少し怖がりながらも、勇気を出して動物に近づき、えさを食べさせることができると生き生きとした表情で報告してくれました。

 その後は、乳しぼり体験に挑戦しました。最初は戸惑っていた子どもたちもスタッフの方々の丁寧な指導のおかげで、無事に乳しぼりを体験することができました。温かく、新鮮なミルクの感触に子どもたちは驚きと感動を隠せない様子でした。

 お昼休憩の後には、ミルキーハウスで美味しいアイスクリームをいただきました。濃厚なミルクの味が、子どもたちの疲れを癒してくれたようです。

 帰りのバスの中では、今日一日を振り返り楽しかったことや学んだことを友だち同士で語り合う子どもたちの姿が見られました。

№49 11月12日(火) 第4回成東地区特別支援学級合同学習会

 11月12日(火)、第4回成東地区特別支援学級合同学習会が東金青少年自然の家で開催されました。

 今回は、成東地区の特別支援学級に通う子どもたち77名が参加し、一日を通して楽しい時間を過ごしました。東金青少年自然の家の広大な敷地を活かし、子どもたちは普段の学校生活では味わえない貴重な体験をすることができました。

 当日は、まずクラフト体験として、レジンアクセサリー作りと熱気球作りに挑戦しました。レジンアクセサリー作りでは、色とりどりの材料を使って、世界に一つだけのオリジナルアクセサリーを作成し、子どもたちは皆、自分の作品に大満足の様子でした。

 熱気球作りでは、ごみ袋4枚分を使った大きな熱気球を作りました。ガスバーナーで温かい空気を注入すると、熱気球は天井まで届くほど高く上がり、子どもたちの大きな歓声が体育館に響きました。

 午後は、ラダーゲッターというゲームに取り組み、チームで協力しながら楽しみました。白熱したゲーム展開に、子どもたちは笑顔と興奮でいっぱいでした。

 今回の合同学習会でも他の学校の子どもたちと交流し、友情を育むことができました。御協力いただいた、東金青少年自然の家の方々に心より感謝申し上げます。

№48 11月9日(土) 大富っ子集会 大成功!

 11月9日(土)、大富っ子集会が開催されました。子どもたちは、日頃の練習の成果を存分に発揮し、素晴らしい演奏・演技を披露しました。

 学年発表では、3年生の「パフ」と「ミッキーマウスマーチ」、1年生の「みんなであそうぼう」や「しろくまのジェンカ」など、各学年の個性が光る発表が続きました。特に1年生は7名と少ない人数ながら、大きな声で歌い、元気いっぱいの姿は、保護者の皆様から大きな拍手をいただくことができました。

 続いて、5年生のハーモニー、2年生のコップを使ったパフォーマンス、4年生のマーチングと鍵盤ハーモニカ演奏、そして6年生の力強い合唱と合奏が披露されました。

 最後は、長い歴史のある音楽部の最後の発表となりました。子どもたちの一生懸命に取り組む姿は、保護者の皆様にも感動を与えたことと思います。

 午後は、PTA主催のバザーが開催されました。バザーでは、地域の皆様から提供いただいた品々が並び、たくさん の保護者、子どもたちが訪れました。ワークスペースには、アトラクションも設置され、子どもたちは楽しく遊びながら、バザーを満喫していました。

 御支援いただいた地域の方々、PTAの皆様に心より感謝申し上げます。今回のバザーで得た収益は、今後の学校の教育活動に役立てていきます。

№47 11月5日(火) 電子黒板導入

 2学期より、4・5・6年生の教室に新しい設備として電子黒板が導入されました。従来の黒板とは異なり、電子黒板は文字を書くだけでなく、様々な機能を備えています。

 従来の黒板にあるチョークで書く部分がモニターになっていて、図や表を鮮明に映し出すことができたり、インターネット上の情報や動画をスムーズに表示したりすることも可能です。さらに、子どもたち一人一人が持っている端末の画面を、電子黒板に映し出すこともできます。これにより、子どもたちが作成した作品をクラス全体で共有したり、授業で活用する様々な情報を効率的に提示したりすることができます。

 電子黒板の導入により、授業はより魅力的になり、子どもたちの学習意欲の向上に繋がることでしょう。

№46 10月30日(水) 山の体験学習

 10月30日(水)、3年生はふるさと学習の一環として、山の体験学習を行いました。この日、子どもたちはバスに乗って、緑豊かな日向の森へ出発しました。日向の森は、少しひんやりとした空気で、森の香りがいっぱいの気持ちの良い場所です。

 今回の学習では、日頃から森林保全に取り組んでいらっしゃる専門家の先生をお招きし、貴重な体験をすることができました。

 まず、山武杉を輪切りにしたコースターに、やすりをかけ、なめらかになるまで磨きました。その後、子どもたちは思い思いにマジックで昆虫や草花の絵を描き、ひもを通してオリジナルのペンダントを作製しました。自分たちで作ったペンダントは、子どもたちにとって特別な宝物になったようです。

 次に森林散策を行いました。専門家の先生から、山椒の実や山芋、ジョロウグモなど、森の様々な生き物や植物について詳しい説明を受け、子どもたちは熱心に観察していました。普段なかなか見ることのできない自然の姿に、子どもたちは驚きと感動を覚えた様子でした。

 今回の体験学習を通して、子どもたちは自然の大切さや、環境保全の重要性について学ぶとともに、五感をフルに使って自然と触れ合う貴重な経験をすることができました。

№45 10月29日(火) 向寒マラソンがスタート

 今年も向寒マラソンがスタートしました。子どもたちは、業間休みを利用して、校庭を元気いっぱいに走っています。子どもたちは、マラソン記録カードに走った距離を記録しており、自分の記録を意識しながら、意欲的に取り組んでいます。初日は、あいにくの雨天でしたが、体育館で元気に走りました。

 マラソンを通して、体力向上はもちろんのこと、粘り強く最後までやり遂げる力、友達と励まし合い、協力する心を育んでいきたいと考えています。

 マラソン納会は11月29日(金)を予定しております。当日は、お子様の頑張りに御期待ください。

№44 10月24日(木)、25日(金) 修学旅行~鎌倉・箱根の思い出~

 10月24日(木)、25日(金)の2日間、6年生が待ちに待った修学旅行を行いました。行き先は鎌倉・箱根方面です。

 1日目は、鎌倉を満喫しました。まず、荘厳な雰囲気の鶴岡八幡宮を参拝したあと、江ノ電駐車センターまで班別活動を行いました。子どもたちは、事前に計画を立てていた班ごとのルートで、風情ある小町通りを散策しました。それぞれの計画に沿って、自由に散策し、途中のお店で昼食をとったり、疲れたら喫茶店で休憩したり、小町通りでソフトクリームを食べたりと、充実した時間を過ごしました。夜は、大きなお風呂に入り、ホテルでゆっくりと休息。それぞれの部屋で語り合い、友情を深める姿も見られました。

 2日目は、箱根の自然を満喫しました。まずは、芦ノ湖の海賊船クルーズへ出発。出発前に、海賊船の前で集合写真を撮影しました。その後、大涌谷に行きました。子どもたちは、迫力ある火山地形の景色に見入っていました。多くの子どもたちが、黒たまごをお土産に購入していました。お昼は箱根園で美味しい釜めしをいただき、お土産を買って帰路につきました。

 2日間を通して、子どもたちは班活動を通して協力することの大切さや、計画性、そして責任感などを学ぶことができました。また、歴史に触れ、自然の雄大さを感じ、素晴らしい思い出をつくることができました。保護者の皆様には、事前の準備や当日に至るまでの健康管理など、ご協力いただき誠にありがとうございました。

№43 10月23日(水) 第2回町探検

 10月23日(水)、2年生が町探検を実施しました。今回は、子どもたちが普段何気なく利用している町の事業所を実際に訪れ、そこで働く人々の仕事について学び、自分たちの生活と地域社会との関わりについて考えました。

 子どもたちは2グループに分かれ、Porto hair design(ヘアーサロン)、成東駅、成東郵便局、オランダ家の4ヶ所を訪問しました。

 それぞれの訪問場所では、職員の方々が丁寧に仕事内容や仕事の工夫について説明してくださいました。子どもたちは、熱心に説明を聞き、実際に体験活動にも参加しました。例えば、駅構内のアナウンス放送をしたり、はがきに日付スタンプを押して、ポストに投函したりしました。また、積極的に質問する子どもたちの姿も見られ、とても充実した町探検になりました。

 今回の町探検を通して、子どもたちの社会性を育て、地域への関心を育むことができました。

 ご協力いただいた各事業所の皆様、誠にありがとうございました。

№42 10月22日(火) 菊の配付

 5年生が5月から育ててきた菊を地域にお住いの一人暮らしのお年寄りに贈呈しました。

 今回配付した菊は、地域にお住いのお花の先生に御指導をいただきながら、約半年間に渡って5年生が育ててきました。差し芽から始まり、水やり、肥料やり、害虫駆除など子どもたちは一つ一つの作業を丁寧に行い、大切に菊を育ててきました。

 そして迎えた10月22日、一人暮らしのお年寄り29世帯に、子どもたちが心を込めて育てた菊を届ける活動を行いました。子どもたちは3つのグループに分かれ、各家庭を訪問し、事前に作成したお手紙を読み上げながら、丁寧に菊を手渡しました。

 訪問先では、子どもたちの元気なあいさつと笑顔に、お年寄りの皆様も大変喜んでくださいました。温かい言葉をかけていただき、子どもたちにとって忘れられない、貴重な体験になったようです。

 お陰様で、子どもたちは地域社会との繋がりを実感し、大富地区への郷土愛を育むことができました。お花の先生をはじめ、御協力いただきました地域の皆様、本当にありがとうございました。

№41 10月18日(金) 特別支援学級 推進スポーツ大会

 10月18日(金)、特別支援学級の子どもたちは、東金アリーナで開催された推進スポーツ大会に参加しました。推進スポーツ大会は、市内各学校の特別支援学級の子どもたちが集まり、一緒に競技を楽しむことのできる貴重な機会です。

 当日は、玉入れや大玉送り、ダンス、綱引きなど、様々な競技を行い、子どもたちは笑顔で積極的に参加していました。他の学校の子どもたちと交流し、親睦を深めることができました。

 お昼には、持参したお弁当をみんなで一緒に食べ、楽しい会食の時間となりました。また、各学校が持ち寄った手作り作品の展示会も開催され、子どもたちは互いの作品を鑑賞し合いながら、充実した時間を過ごしました。

№40 10月15日(火) 山武市球技大会(ソフトバレーボール)

 10月15日(火)、東金アリーナにおいて山武市小学校球技大会(ソフトバレーボール)が開催され、本校からは男子チーム、女子チームが出場しました。

 まず、男子チームは、1回戦、2回戦と危なげなく勝利し、準決勝へと駒を進めました。準決勝も接戦を制し、見事決勝戦へと進出しました。決勝戦では惜しくも優勝を逃しましたが、準優勝という素晴らしい結果を残してくれました。子どもたちの最後まで諦めない粘り強いプレーには、大きな感動と称賛を送りたいと思います。

 女子チームは、1回戦、2回戦と惜しくも敗退してしまいましたが、強豪である成東小学校との試合では、粘り強いレシーブで2セット目を奪う健闘を見せました。会場全体を巻き込む、白熱した試合展開は、子どもたちの成長を感じさせるものでした。

 両チームとも、日々の練習の成果を十分に発揮し、素晴らしい試合を見せてくれました。選手として出場した子どもたち、そして応援に駆けつけた子どもたち、全員が一つとなり、大富小学校の代表として、最後まで精一杯頑張りました。保護者の皆様、御応援ありがとうございました。

№39 10月10日(木) いちごの苗植え

 10月10日(木)、3年生は、地域のいちごの先生をお招きし、大富小のいちごハウスでいちごの苗植えを行いました。初めての体験に目を輝かせながら作業に取り組みました。小さな苗をポットからそっと取り出し、いちごが実った時に収穫しやすいように、通路側に苗を向けて丁寧に植えていきました。苗を傷つけないように優しく扱う様子は、頼もしさを感じました。

 これから、毎朝10分間、子どもたち自身で水やりを行い、大切に育てていきます。春には、自分たちで植えたいちごの収穫を体験できることを楽しみに、愛情を込めて育てていきたいと思います。

№38 10月8日(火)、9日(水) 宿泊体験学習in水郷小見川青少年自然の家

 10月8日(火)、9日(水)の2日間、4・5年生は水郷小見川青少年自然の家で宿泊体験学習を行いました。今年はあいにくの雨模様となりましたが、子どもたちは天候に負けず、2日間、充実した時間を過ごしました。

 初日は、チームで協力して課題を解決する「イニシアチブゲーム」やプラネタリウム鑑賞などで、仲間との絆を深めました。夕食はバイキング形式で、子どもたちは、好きな料理を心ゆくまで味わいました。夜はキャンドルサービスを行いました。最初は、落ち着いた雰囲気でセレモニーを行い、その後、ダンスを踊って盛大に盛り上がりました。初日の最後は、大浴場で疲れをとり、二段ベットでゴロゴロしながら夜の時間を楽しく過ごしました。

 2日目は、フワフワと空中を落下するファンタジーウイングを作成したり、繊細な技術が求められる切絵づくりにチャレンジしたりしました。午後は、地図を頼りに協力してゴールを目指すウォークラリーで盛り上がりました。

 子どもたちは全員、健康で、笑顔いっぱいの2日間を過ごしました。今回の体験学習で得た経験が、今後の学校生活や成長につながることを願っています。

 

№37 10月2日(水) 山武郡市球技大会

 10月2日(水)、東金アリーナと大網アリーナを会場に山武郡市小学校球技大会(ソフトバレーボール)が開催されました。本校からは、男子チーム・女子チームが参加しました。

 男子チームは1試合目、城西小学校と対戦し、惜しくも敗れました。しかし、2試合目では九十九里小学校と対戦し、粘り強いプレーで勝利を掴み取りました。

 女子チームは1試合目、鴇嶺小学校に勝利し、見事決勝戦へ進出しました。決勝戦では、城西小学校と対戦し、最後まで諦めずに戦い抜きましたが、惜しくも準優勝という結果となりました。

 選手たちの素晴らしいプレーと、最後まで戦い抜く姿はとても感動的でした。

 勝利だけでなく、仲間と協力し、最後まで諦めずに努力する姿は、大きな成長につながったものと信じております。

保護者の皆様には、熱い応援をいただき、誠にありがとうございました。

【試合結果】

   **男子チーム**  1勝1敗                **女子チーム**  準優勝

№36 9月24日(火)・25日(水) 歯みがき教室

 9月24日(火)・25日(水)は、市健康支援課から歯科衛生士の先生をお招きし、全校児童を対象に歯磨き教室を開催しました。

 1年生は、これから永久歯が生えてくる大切な時期ということで、「歯の王様」と呼ばれる6歳臼歯について学びました。6歳臼歯は、歯の中で一番大きく、かむ力が最も強い歯です。将来の健康を左右する大切な歯です。先生からて いねいに説明を受けた後、染め出し液を使って実際に歯磨きをし、磨き残しがある場所を確認しました。

 2年生は、むし歯の原因となるミュータンス菌について学びました。ミュータンス菌は、砂糖をえさにして歯を溶かす酸を作り出します。甘いものを食べ過ぎたり、歯磨きをきちんとしなかったりするとむし歯になってしまうことを学びました。

 3年生は、むし歯の進行と影響について学びました。むし歯の状態C1からC4までの様子を確認し、むし歯が進むと歯が痛むだけでなく、食事がしにくくなったり、見た目に影響が出たりすることを知りました。また、馬やウサギ、ねずみなどの動物の歯の形について学び、それぞれの動物がどんな食べ物を食べるのに適した歯の形をしているのかを考えました。

 4年生は、一人一人のむし歯になりやすさを調べる検査を行いました。唾液を試薬につけて色の変化を観察することで、むし歯になりやすい体質なのかどうかを調べました。

 5年生は、大人になっても歯を守るために大切な歯周病について学びました。歯周病は、歯の周りの組織が炎症を起こし、歯がぐらぐらしたり、抜けてしまったりする怖い病気です。正しい歯ブラシの使い方や、歯周病予防の大切さを学びました。

 6年生は、フッ素の効果や歯磨き粉にフッ素が入っていること、うがいは最後に1回だけする方が良いことなどを学びました。

 どの学年も染め出し液を使った体験を行い、歯の健康について考える良い機会となりました。