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2024年6月の記事一覧

№22 6月24日(月) 職場体験

 6月24日(月)、6年生が職場体験を行いました。今年度は、なるとうこども園、菓子工房ミルモナ、緑の風の3つの職場に分かれて行いました。

なるとうこども園では、園児たちとふれ合い、遊びや保育のお手伝いを体験しました。先生方からは仕事のやりがいや、子どもたちの笑顔を引き出すための工夫について話を伺いました。園児たちの無邪気な笑顔に囲まれ、温かい雰囲気の中で職場体験をすることができました。

ミルモナではケーキ作りの工程を見学し、食材の下処理などに挑戦しました。職人のていねいな手さばきに見とれ、ケーキ作りの楽しさと難しさを感じました。試食したケーキの美味しさに、将来パティシエを目指したいという夢を抱いた子どももいたようです。

緑の風では、食品の販売補助をしたり、食品のパッケージ詰め作業を手伝ったりしました。働く皆さんの丁寧な仕事ぶりや話から、食の大切さについて考え、農産物を販売する仕事に興味をもつ子どももいました。

どの職場においても、子どもたちは積極的に質問し、進んでコミュニケーションを図っていました。職場の中に入り込んで、働く方といっしょに仕事をすることで、仕事に対する責任の重さや働くことの楽しさについて実感できたようです。

なるとうこども園、ミルモナ、緑の風の皆様、子どもたちを受け入れていただきまして、本当にありがとうございました。

№21 6月19日(水) 笑顔があふれる「なかよしタイム」

 今年度初めての「なかよしタイム」が開催されました。「なかよしタイム」は、1年生から6年生までの異学年で構成されたグループで、様々な交流活動を行います。今回は、グループの顔合わせと、みんなで楽しめる「だるまさんが転んだ」を行いました。「だるまさんが転んだ」では、上級生が下級生に優しくルールを教えながら、みんなで協力してゲームを楽しんでいました。短い時間でしたが、上級生と下級生が笑顔で交流し、親睦を深めることができました。今後の「なかよしタイム」でも、様々な活動を通して、学校全体がさらに仲良くなれるよう指導していきます。

№20 6月19日(水) 待ちに待った プール開き

 青空の下、子どもたちが待ち焦がれていたプール開きが行われました。校長先生から、水泳を通して「やる気」「元気」「勇気」「根気」を養い、心身ともに大きく成長してほしいというメッセージが送られました。校長先生から力強い水泳学習への意気込みが語られると、子どもたちの顔にも期待と喜びが満ち溢れました。体育主任からは、プールでの安全な行動について、改めて注意が促されました。子どもたちは真剣な表情でしっかりと話を聞いていました。

いよいよ、お待ちかねのデモンストレーション。6年生の子どもたちが、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールと様々な泳法を披露しました。滑らかな美しい泳ぎを見て、子どもたちは目を輝かせ、水泳学習への意欲を高めていました。これから始まる水泳学習を通して、子どもたちが水に親しみ、心身ともに健やかに成長できるよう指導していきます。

№19 6月18日(火) 春の草花 プランターへの定植

 4月に3年生が種から大切に育ててきたサルビア、千日紅、マリーゴールド。 

最近はぐんぐん成長し、色鮮やかな花を咲かせ始めました。

 今日は、社会福祉協議会からお花の先生をお招きして、春の草花の定植を行いました。今回で3回目となるお花の先生との共同作業。子どもたちは、先生の名前を覚えて、すっかり仲良しになりました。

「○○先生、この花はどうやって植えたらいいの?」 

「○○ちゃん、優しく土をかけてあげてね。」

と、先生と子どもたちの楽しそうな会話が、あちらこちらで聞こえてきました。

それぞれの草花をプランターにていねいに植え替え、根付くようにたっぷりと水をあげました。7月には、地域事業所11か所に、子どもたちが愛情込めて育てた草花を届けます。

「自分たちが育てたお花が、地域の皆さんの心を少しでも明るくできたら嬉しいな」

「お花を届けるのが楽しみ!」

子どもたちの笑顔と、地域への思いやりが、温かく広がっていくようです。

№18 6月10日(月) 未来へつなぐ、さんむの海

 6月10日(月)、山武市教育委員会から講師の先生をお招きし、4年生が「さんむの海 環境教育プログラム」学習を行いました。まず、環境保全事業のひとつである「国際環境認証ブルーフラッグ」について学び、その後、バスで移動して本須賀海岸へ。海岸では、ビーチクリーンを行ったり、砂浜の中に混ざっているマイクロプラスチックを集めたりして、環境保全について深く理解することができました。子どもたちは、自然とのつながりを感じ、海の大切さを実感したようです。自分たちの行動が環境に与える影響について考え、市の財産ともいえる美しい海を将来に残そうと、強い決意を胸に帰路につきました。このプログラムは、子どもたちに環境問題への意識を高め、持続可能な社会の実現に向けて積極的に行動していくことの大切さを教える貴重な機会となりました。

 

№17 6月5日(水) 5・6年生 山武郡市小学校陸上競技大会に挑戦

 6月5日、山武郡市小学校陸上競技大会が東金アリーナで開催されました。本大会の種目は、100m、80mハードル、女子150m、男子200m、女子800m、男子1500m、走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げ、リレーとなります。本校の5・6年生から代表を選出し、それぞれの種目にエントリーしました。どの選手も素晴らしい活躍を見せました。特に、6年生男子走り幅跳び、80mハードル、ソフトボール投げでは、入賞を果たすという輝かしい成績を収めました。今回の大会で得た経験を糧に、さらなる高みを目指し、これからも学校生活の様々な場面で活躍してほしいと思います。また、当日はたくさんの保護者の方に御声援をいただきました。ありがとうございました。

 <大富小 主な記録>

6年男子走り幅跳び      第2位 407㎝

6年男子80mハードル    第4位 14.00秒

6年男子ソフトボール投げ   第4位 47.6m

№16 6月1日(土) 一致団結!運動会

 悪天候のため前日まで開催が危ぶまれていた運動会ですが、6月1日(土)に予定通り開催することができました。今年度は「一致団結」~仲間を信じて最後まで~をスローガンに掲げ、学校全体が気持ちを一つにして取り組むことを重点としました。また、保護者や地域の方が参加する競技を取り入れ、大人と子どもが関わり合いながら競技をする姿が多々見られました。参観しているご家族の方や地域の方も思わず笑顔になるような心温まる運動会となりました。PTAの皆様におかれましては、朝早くからグラウンドに溜まった水を掻き出すなど、運動しやすい環境づくりに御協力いただきましてありがとうございました。お陰様で子どもたちは、練習の成果を十分に発揮し、力いっぱい体を動かすことができました。