2025年5月の記事一覧
№22 令和7年 5月26日(月) 読み聞かせボランティア スタート!
今年度より、大富小学校に「読み聞かせボランティア」が立ち上がりました。そして、本日5月26日(月)は、記念すべき第1回目の読み聞かせ活動の日です。
低学年、中学年、高学年に分かれて、それぞれ読み聞かせをしていただきました。子どもたちは、本の世界に引き込まれるように真剣な表情で聞き入ったり、絵本の楽しい雰囲気に笑顔を見せたりと、それぞれの物語を存分に味わっていました。ある1年生の子どもは「絵本を読むのが上手で、もっと聞きたかった!」と、目を輝かせていました。
ボランティアの皆様、お忙しい朝の時間帯に読み聞かせをしてくださり、本当にありがとうございます。次回は6月16日(月)を予定しております。子どもたちが本と出会う機会が増えることを楽しみにしております。
№21 令和7年 5月24日(土) 第1回PTA奉仕作業
5月24日(土)、第1回PTA奉仕作業が実施されました。今回の作業は、運動会に向けての除草作業です。
当日は、多くの保護者の皆様、そして子どもたちにも御参加いただきました。親子で和やかに話しながら、校庭、体育館裏、運動会用駐車場など、各場所の除草作業をしてくださいました。
また、早朝には乗用の草刈り機で広範囲の除草作業をしてくださった方や、御自宅から刈払機や軽トラックなどの道具をお持ちくださる方もいらっしゃり、おかげで作業はとても効率的に進みました。心より感謝申し上げます。
ある子どもは、「お父さんと一緒に草抜きできて楽しい!」と笑顔で話してくれました。また、別の子どもは「運動会がきれいな場所でできるのが嬉しい!」と、きれいになった校庭を見て喜んでいました。皆様のおかげで、運動会を気持ちよく迎えられる環境が整いました。子どもたちの笑顔があふれる、素晴らしい運動会となるよう、当日も皆様の御理解と御協力をお願いいたします。
№20 令和7年 5月22日(木) 運動会練習本格始動
5月22日(木)、運動会に向けて朝の応援合戦練習が始まりました。朝のドリルタイムの時間を使って、紅白の応援団員が各教室に出向き、応援歌の指導を行っています。朝から校舎に響く子どもたちの元気な声に、本番への期待が膨らみます。
また、運動会全体練習も始まりました。本校の目玉種目でもある全校リレーの並び方やルールの確認を行いました。初めて全体で動きを確認する子どもたちからは、「○○さんといっしょに走れるのが楽しみ」「バトンパス、うまくできるかな?」といったつぶやきが聞こえ、運動会への意欲が感じられました。
今年度の運動会スローガン
力戦奮闘
~最高の瞬間を仲間とともに~
このスローガン達成を目指し、子どもたち一人一人が練習に精一杯取り組んでいます。運動会当日は、子どもたちの力いっぱい頑張る姿に、熱い御声援をお願いいたします。子どもたちの最高の瞬間を、ぜひその目で見届けていただければ幸いです。
№19 令和7年 5月22日(木) 草花の移植
5月22日(木)、「大富小お花の先生」をお招きし、3年生が草花の移植作業を行いました。今回移植した草花は、4月に自分たちの手で種を蒔き、大切に育ててきた草花です。
大富小お花の先生との学習は、今回が2回目となります。子どもたちは、前回にも増して打ち解けた様子で、終始和やかな雰囲気の中で作業を進めることができました。
子どもたちは育苗箱から苗を丁寧に掘り起こし、傷つかないようにそっとポットに植え替えていました。その真剣な眼差しが印象的でした。作業後には、「お花の先生に優しく教えてもらえて嬉しかった」「もっと大きくなるように毎日お水をあげたい」といった、喜びや生長への期待を込めたつぶやきがたくさん聞かれました。
子どもたちが大切に育てた草花は、地域の事業所や公共施設などに配付する計画を進めています。その日まで大切に育てていきたいと思います。
お花の先生におかれましては、子どもたちのために温かい御指導をしていただき、ありがとうございました。
№18 令和7年 5月19日(月) 海の体験学習
5月19日(月)、山武市教育委員会から講師の先生をお招きし、4年生が「さんむの海 環境教育プログラム」学習を行いました。
まず、環境保全事業のひとつである「国際環境認証ブルーフラッグ」について学び、その後、バスで移動して本須賀海岸へ向かいました。海岸では、ビーチクリーンを行ったり、砂浜の中に混ざっているマイクロプラスチックを集めたりして、環境保全について深く理解することができました。
自分たちの行動が環境に与える影響について考え、市の財産ともいえる美しい海を将来に残そうと、強い決意を胸に帰路につきました。
№17 令和7年 5月16日(金) 交通安全教室
5月16日(金)、爽やかな五月晴れのもと、山武警察署、交通安全協会、山武市役所の皆様を講師にお招きし、交通安全教室を実施いたしました。
1・2年生は、安全な道路の歩き方について学びました。「手を挙げて横断歩道を渡る時は、車が止まってくれたらおじぎをすると良いんだね!」という子どものつぶやきも聞かれ、ルールだけでなく、交通マナーについても意識が高まったようです。
3年生から6年生は、安全な自転車の乗り方について学びました。校庭に設置された模擬道路で、実際に自転車に乗りながら具体的な指導をしていただきました。交差点での安全確認や、一時停止の重要性について体験を通して学ぶことができました。
御多忙の中、子どもたちのために御指導くださいました講師の皆様に心より感謝申し上げます。また、自転車の貸し出しに御協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
№16 令和7年 5月15日(木) 大富小子ども見守り隊
5月15日(木)、本校会議室にて、令和7年度「大富小学校子ども見守り隊 総会」が開催されました。
当日は、子どもたちの安全に関わる取組について、活発な質疑応答が行われました。特に、朝、校門が開く前に登校する子どもたちの安全確保や朝の挨拶、自転車の乗り方などについて熱心な話し合いがなされました。
総会後には、見守り隊の皆様が校庭に整列され、全校児童の前で一人ずつ自己紹介と子どもたちへの温かいメッセージを贈ってくださいました。
子どもたちは、真剣な表情で話に耳を傾けており、見守り隊の皆様からいただく励ましの言葉に、安全な登下校への意識を高めていました。
見守り隊の皆様には、日頃から子どもたちの安全を見守っていただき、誠にありがとうございます。今後も、安全な登下校の実現に向けて御協力をお願いします。
№15 令和7年 5月14日(水) 菊の挿し芽
5月14日(水)、大富小学校の5年生は、大富地区社会福祉協議会からお花の先生を講師としてお招きし、菊の挿し芽に挑戦しました。
まず、小さなポットに桐生砂を入れ、菊の葉を3、4枚残してカッターで茎を斜めに切りました。そして、切り口にルートンという薬剤をつけました。子どもたちは初めての挿し芽に、「早く根っこが出るといいな。」、「大きくなるのが楽しみ。」など様々な期待を口にしていました。
次に、倒れないように菊をしっかりとポットに植え付け、水をやりました。今後は根が出るまで、毎日水やりを行います。きれいに育ったら、地域のお年寄りにプレゼントする予定です。子どもたちからは、「難しそうだったけど、上手にできて嬉しかった。」とか「お年寄りの方が笑顔になるのが楽しみ。」などの声が聞かれました。
大富小学校お花の先生の皆様、子どもたちのために御指導いただき、誠にありがとうございました。
№14 令和7年 5月13日(火) いちごの苗切り
5月13日(火)、大富小いちごの先生にお越しいただき、4年生児童がいちごの苗切りを行いました。
苗切りとは、いちごの収穫が終わったこの時期に、次の苗を植えるために、今まで自分たちで育ててきたいちごの苗を根元から切り落とす作業です。子どもたちは、いちごへの感謝の気持ちを込めながら、のこぎり鎌を使って1苗1苗丁寧に切り落としていきました。
今回の作業をもって、4年生のいちご栽培は終了となり、今後は3年生に引き継がれます。
大富小いちごの先生、御指導ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
№13 令和7年 5月8日(木) 田植え体験 ※5/14(水)本行事が千葉日報に掲載されました。
5月8日(木)、5年生が地域のお米農家の方を「大富小お米の先生」としてお迎えし、田植え体験を行いました。
子どもたちは、靴を脱ぎ、靴下姿で恐る恐る田んぼへ。最初は泥の感触に戸惑う姿も見られましたが、すぐに慣れ、「ぬるぬるする!」「気持ちいい!」と歓声が上がり、泥の感触を全身で楽しみながら、一生懸命に苗を植え付けていきました。田んぼの中でバランスを取りながら苗を植える作業は、想像以上に難しかったようですが、子どもたちは「こうやるとまっすぐ植えられるよ」「手伝うよ!」とお互いに声を掛け合い、助け合いながら作業を進めていました。
田植えを終えた子どもたちの顔は、達成感で満ちていました。「泥だらけになったけど、すごく楽しかった!」「自分たちで植えたお米が育つのが楽しみ!」といった感想や、「お米を作るって大変なんだね」という、食の大切さや農業への感謝の気持ちを表す声も聞かれました。
お忙しい中、子どもたちのために御指導くださいました「大富小 お米の先生」に心より感謝申し上げます。