2024年7月の記事一覧
№27 7月11日(木) 着衣水泳
7月11日(木)、1年生から3年生が着衣水泳を行いました。
着衣水泳は、もしも生活の中で水に落ちてしまった際に、どのように対処すれば良いのか、そして、溺れている人を見かけたらどのように対処すればよいのかを学ぶことを目的として実施しました。
まず、落ち着いて助けを求め、浮いて待つことの大切さを学びました。溺れている人を見かけてもむやみに助けに入らず、すぐに大人に知らせること、助けるときは、近くにあるペットボトルなどを投げ入れて、助けを求めることを学びました。また、服を着て水に入り、服を着ていると思ったように動けなくなることを体験しました。
子どもたちは、普段とは違う状況での水泳学習に戸惑いながらも、真剣に取り組んでいました。いざという時は今回の学習を思い出し、冷静に対処してほしいと思います。
№26 7月5日(月) 菊の定植
7月5日(金)、5年生が5月に差し芽を行い、毎日水やりをして大切に育ててきた菊が、プランテーに植えるのにちょうど良い大きさに生長しています。今日は、社会福祉協議会から6名のお花の先生をお招きして、菊の定植について教えていただきました。子どもたちは、先生方の丁寧な指導のもと、鉢に土を入れ、菊の根っこを優しく広げて丁寧に植えていました。
「根っこを傷つけないように、気を付けないといけないんだね。」
「ぼくが植えた菊は、どんな花が咲くのかな。」
「毎日、水やりを頑張ります!」
子どもたちの会話からは、菊への愛情と、これから咲く花への期待が伝わってきました。お花の先生の皆様、御指導ありがとうございました。
№25 7月2日(火) 水道出前授業
7月2日(火)、山武郡市広域水道企業団から講師を2名お招きし、4年生が「水道出前授業」を受講しました。
授業では、汚れた水をきれいにする実験を行いました。ペットボトルに薬品を入れると、汚れが凝集し、沈殿する様子を観察しました。子どもたちは、普段何気なく使っている水が、このような工程を経て安全な水になることを実感し、水の大切さを改めて認識しました。
さらに、水道水とミネラルウォーターの飲み比べを行いました。味の違いを当てることができたのは2名だけでした。この結果から、子どもたちは水道水が安全で美味しいものであることを理解しました。
今回の授業を通して、子どもたちは水の大切さ、水道水の安全性を学び、身近な環境について考えるきっかけを得ることができました。実験を通して実際に体験することで、教科書で学ぶ以上の理解を深められたようです。講師の方々の御指導のおかげで、子どもたちの学びは一層豊かなものになったと感じています。山武郡市広域水道企業団の方々、御指導ありがとうございました。
№24 7月1日(月) 心を込めて!~花いっぱい大作戦~
7月1日(月)、3年生が種から育てたサルビア、千日紅、マリーゴールド(赤・黄)を地域の事業所(11か所)に配付しました。地域の方々の心を少しでも明るくしてくれることを願い、プランターに「心を込めて!~花いっぱい大作戦~」というメッセージカードを添えて手渡しました。配付時には、「毎日水やりをして大切に育てました。この花が、皆さんの心を和ませてくれると嬉しいです。」とメッセージを読み上げ、草花に込めた思いを伝えていました。地域の方皆さんから笑顔や感謝の言葉をいただき、子どもたちも大きな喜びを感じていました。地域の皆様に、子どもたちの温かい思いが届くことを心から願っています。
№23 6月27日(木) 教員研修~パソコンを活用した授業~
(株)内田洋行より講師をお招きし、教員研修を行いました。今回は、教育用アプリ「スカイメニュークラウド」の授業での利活用について学びました。「スカイメニュークラウド」は、以下のようなことが可能なアプリです。
・課題や資料を児童一人一人のパソコンに送信し、提示することができる。
・課題の提出状況をリアルタイムに把握することできる。
・子どもたちのパソコン画面を大型モニターに映し出して、全体に共有することができる。
使いこなすにはまだまだ研修が必要ですが、パソコンを活用して、子どもたちの「わかった、できた!」が1つでも増えるよう、引き続き研修を進めていきたいと思います。