2024年11月の記事一覧
№49 11月12日(火) 第4回成東地区特別支援学級合同学習会
11月12日(火)、第4回成東地区特別支援学級合同学習会が東金青少年自然の家で開催されました。
今回は、成東地区の特別支援学級に通う子どもたち77名が参加し、一日を通して楽しい時間を過ごしました。東金青少年自然の家の広大な敷地を活かし、子どもたちは普段の学校生活では味わえない貴重な体験をすることができました。
当日は、まずクラフト体験として、レジンアクセサリー作りと熱気球作りに挑戦しました。レジンアクセサリー作りでは、色とりどりの材料を使って、世界に一つだけのオリジナルアクセサリーを作成し、子どもたちは皆、自分の作品に大満足の様子でした。
熱気球作りでは、ごみ袋4枚分を使った大きな熱気球を作りました。ガスバーナーで温かい空気を注入すると、熱気球は天井まで届くほど高く上がり、子どもたちの大きな歓声が体育館に響きました。
午後は、ラダーゲッターというゲームに取り組み、チームで協力しながら楽しみました。白熱したゲーム展開に、子どもたちは笑顔と興奮でいっぱいでした。
今回の合同学習会でも他の学校の子どもたちと交流し、友情を育むことができました。御協力いただいた、東金青少年自然の家の方々に心より感謝申し上げます。
№48 11月9日(土) 大富っ子集会 大成功!
11月9日(土)、大富っ子集会が開催されました。子どもたちは、日頃の練習の成果を存分に発揮し、素晴らしい演奏・演技を披露しました。
学年発表では、3年生の「パフ」と「ミッキーマウスマーチ」、1年生の「みんなであそうぼう」や「しろくまのジェンカ」など、各学年の個性が光る発表が続きました。特に1年生は7名と少ない人数ながら、大きな声で歌い、元気いっぱいの姿は、保護者の皆様から大きな拍手をいただくことができました。
続いて、5年生のハーモニー、2年生のコップを使ったパフォーマンス、4年生のマーチングと鍵盤ハーモニカ演奏、そして6年生の力強い合唱と合奏が披露されました。
最後は、長い歴史のある音楽部の最後の発表となりました。子どもたちの一生懸命に取り組む姿は、保護者の皆様にも感動を与えたことと思います。
午後は、PTA主催のバザーが開催されました。バザーでは、地域の皆様から提供いただいた品々が並び、たくさん の保護者、子どもたちが訪れました。ワークスペースには、アトラクションも設置され、子どもたちは楽しく遊びながら、バザーを満喫していました。
御支援いただいた地域の方々、PTAの皆様に心より感謝申し上げます。今回のバザーで得た収益は、今後の学校の教育活動に役立てていきます。
№47 11月5日(火) 電子黒板導入
2学期より、4・5・6年生の教室に新しい設備として電子黒板が導入されました。従来の黒板とは異なり、電子黒板は文字を書くだけでなく、様々な機能を備えています。
従来の黒板にあるチョークで書く部分がモニターになっていて、図や表を鮮明に映し出すことができたり、インターネット上の情報や動画をスムーズに表示したりすることも可能です。さらに、子どもたち一人一人が持っている端末の画面を、電子黒板に映し出すこともできます。これにより、子どもたちが作成した作品をクラス全体で共有したり、授業で活用する様々な情報を効率的に提示したりすることができます。
電子黒板の導入により、授業はより魅力的になり、子どもたちの学習意欲の向上に繋がることでしょう。
№46 10月30日(水) 山の体験学習
10月30日(水)、3年生はふるさと学習の一環として、山の体験学習を行いました。この日、子どもたちはバスに乗って、緑豊かな日向の森へ出発しました。日向の森は、少しひんやりとした空気で、森の香りがいっぱいの気持ちの良い場所です。
今回の学習では、日頃から森林保全に取り組んでいらっしゃる専門家の先生をお招きし、貴重な体験をすることができました。
まず、山武杉を輪切りにしたコースターに、やすりをかけ、なめらかになるまで磨きました。その後、子どもたちは思い思いにマジックで昆虫や草花の絵を描き、ひもを通してオリジナルのペンダントを作製しました。自分たちで作ったペンダントは、子どもたちにとって特別な宝物になったようです。
次に森林散策を行いました。専門家の先生から、山椒の実や山芋、ジョロウグモなど、森の様々な生き物や植物について詳しい説明を受け、子どもたちは熱心に観察していました。普段なかなか見ることのできない自然の姿に、子どもたちは驚きと感動を覚えた様子でした。
今回の体験学習を通して、子どもたちは自然の大切さや、環境保全の重要性について学ぶとともに、五感をフルに使って自然と触れ合う貴重な経験をすることができました。