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2025年5月の記事一覧

№17 令和7年 5月16日(金) 交通安全教室

 5月16日(金)、爽やかな五月晴れのもと、山武警察署、交通安全協会、山武市役所の皆様を講師にお招きし、交通安全教室を実施いたしました。

 1・2年生は、安全な道路の歩き方について学びました。「手を挙げて横断歩道を渡る時は、車が止まってくれたらおじぎをすると良いんだね!」という子どものつぶやきも聞かれ、ルールだけでなく、交通マナーについても意識が高まったようです。

 3年生から6年生は、安全な自転車の乗り方について学びました。校庭に設置された模擬道路で、実際に自転車に乗りながら具体的な指導をしていただきました。交差点での安全確認や、一時停止の重要性について体験を通して学ぶことができました。

 御多忙の中、子どもたちのために御指導くださいました講師の皆様に心より感謝申し上げます。また、自転車の貸し出しに御協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

№16 令和7年 5月15日(木) 大富小子ども見守り隊

 5月15日(木)、本校会議室にて、令和7年度「大富小学校子ども見守り隊 総会」が開催されました。

 当日は、子どもたちの安全に関わる取組について、活発な質疑応答が行われました。特に、朝、校門が開く前に登校する子どもたちの安全確保や朝の挨拶、自転車の乗り方などについて熱心な話し合いがなされました。

 総会後には、見守り隊の皆様が校庭に整列され、全校児童の前で一人ずつ自己紹介と子どもたちへの温かいメッセージを贈ってくださいました。

 子どもたちは、真剣な表情で話に耳を傾けており、見守り隊の皆様からいただく励ましの言葉に、安全な登下校への意識を高めていました。

 見守り隊の皆様には、日頃から子どもたちの安全を見守っていただき、誠にありがとうございます。今後も、安全な登下校の実現に向けて御協力をお願いします。

№15 令和7年 5月14日(水) 菊の挿し芽

 5月14日(水)、大富小学校の5年生は、大富地区社会福祉協議会からお花の先生を講師としてお招きし、菊の挿し芽に挑戦しました。

 まず、小さなポットに桐生砂を入れ、菊の葉を3、4枚残してカッターで茎を斜めに切りました。そして、切り口にルートンという薬剤をつけました。子どもたちは初めての挿し芽に、「早く根っこが出るといいな。」、「大きくなるのが楽しみ。」など様々な期待を口にしていました。

 次に、倒れないように菊をしっかりとポットに植え付け、水をやりました。今後は根が出るまで、毎日水やりを行います。きれいに育ったら、地域のお年寄りにプレゼントする予定です。子どもたちからは、「難しそうだったけど、上手にできて嬉しかった。」とか「お年寄りの方が笑顔になるのが楽しみ。」などの声が聞かれました。

 大富小学校お花の先生の皆様、子どもたちのために御指導いただき、誠にありがとうございました。

№14 令和7年 5月13日(火) いちごの苗切り

 5月13日(火)、大富小いちごの先生にお越しいただき、4年生児童がいちごの苗切りを行いました。

 苗切りとは、いちごの収穫が終わったこの時期に、次の苗を植えるために、今まで自分たちで育ててきたいちごの苗を根元から切り落とす作業です。子どもたちは、いちごへの感謝の気持ちを込めながら、のこぎり鎌を使って1苗1苗丁寧に切り落としていきました。

 今回の作業をもって、4年生のいちご栽培は終了となり、今後は3年生に引き継がれます。

 大富小いちごの先生、御指導ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

№13 令和7年 5月8日(木) 田植え体験 ※5/14(水)本行事が千葉日報に掲載されました。

 5月8日(木)、5年生が地域のお米農家の方を「大富小お米の先生」としてお迎えし、田植え体験を行いました。

 子どもたちは、靴を脱ぎ、靴下姿で恐る恐る田んぼへ。最初は泥の感触に戸惑う姿も見られましたが、すぐに慣れ、「ぬるぬるする!」「気持ちいい!」と歓声が上がり、泥の感触を全身で楽しみながら、一生懸命に苗を植え付けていきました。田んぼの中でバランスを取りながら苗を植える作業は、想像以上に難しかったようですが、子どもたちは「こうやるとまっすぐ植えられるよ」「手伝うよ!」とお互いに声を掛け合い、助け合いながら作業を進めていました。

 田植えを終えた子どもたちの顔は、達成感で満ちていました。「泥だらけになったけど、すごく楽しかった!」「自分たちで植えたお米が育つのが楽しみ!」といった感想や、「お米を作るって大変なんだね」という、食の大切さや農業への感謝の気持ちを表す声も聞かれました。

 お忙しい中、子どもたちのために御指導くださいました「大富小 お米の先生」に心より感謝申し上げます。