学校の様子

学校の様子

校外学習を終えて

 1学年では、総合的な学習の時間を使って、先月実施したマザー牧場への校外学習の振り返り・まとめ学習をこれまで行ってきました。一人ひとりが校外学習を通して学んだことや感じたことなどを一枚の新聞にまとめ、この日は両クラスで班ごとに、できあがった新聞を発表しあいました。

 丁寧にまとめられた新聞の内容だけでなく、発表者が話をする姿勢や班員の話を聞く姿勢も大変立派でした。

 

 

学年道徳

  現在3年生は、帰りの会での歌練習の時間に『いのちの歌』を練習しています。この曲は卒業式で披露する予定で、思いを込めて歌おうと生徒同士で呼びかけあっています。

 この日は、学年全員を一堂に集めての学年主任による道徳の授業。『ひまわり』という題材で、“いのちの尊さ”を考えました。この題材の中に『いのちの歌』が登場し、そこからどのように歌ったらよいかも意見を交わしました。感動の卒業式にマッチするすてきな合唱を期待しています。

伝統芸能体験

 一流の文化芸術に触れ、子どもたちの発想力やコミュニケーション能力を養うとともに、将来の芸術家や観客層の育成を目的とした国の事業を活用して、1学年を対象に伝統芸能体験を実施しました。

 能楽についての歴史や演目について、事前に音楽の授業で学習しました。そして今回、能楽師の方々をお招きし、能や狂言などの鑑賞と体験を行いました。能楽の音楽を担当する囃子方に、笛・小鼓・大鼓・太鼓をそれぞれ解説していただいた後、実際に演奏を生で見聞きし、さらには自分たちで楽器に触れる機会をもたせていただきました。

 最初は難しくてこわばった表情の生徒が多かったですが、コツをつかんでくると笑顔が増えてきました。とても貴重な体験になったことでしょう。

 

 

BOYO Synchronize Acrobatics CONTEST 2023

 女子体育(3学年)で取り組んできたマット運動。その練習の成果を発揮する場が今回設けられました。

 マット運動の得意・苦手を考慮し、クラスの枠を払ってグループが組まれました。そして、グループごとにテーマを設定し、グループの中でで互いに教えあったり、サポートしあったりしながら一つの作品を作り上げました。自分たちで選んだ曲に合わせて前後転や倒立を行い、タイミングを合わせて決めポーズ…どのグループも揃った動きで、見ている側からは度々拍手が湧き起こりました。このあと、投票によってグランプリが決定するそうです。

 

歯科指導教室

 1年生を対象にした歯科指導教室が開かれました。歯科衛生士の方々にお越しいただき、まずはスライド資料を見ながら、歯の大切さや歯周病などの怖さを学びました。そして、染め出し液で歯に着色をしてから、いつも通りに各々で歯を磨き、普段自分がどれだけ丁寧に歯を磨けているかを確認しました。多くの生徒が、思っていた以上に磨き残しがあることに驚いていました。最後に鏡を見ながらしっかりと細部まで磨き終えると、皆互いに歯を見せながらニコニコしていたのが印象的でした。教えていただいた磨き方をこれからも続け、健康的な歯を保っていきましょう。

 

 

 

 

 

3年進路面談

  3学年では、今日から4日間、主に進路の検討を目的とした三者面談が行われています。早いもので、私立高校の入試に関する動きは12月の頭から始まります。そのため、今のうちに生徒本人・保護者・学校(担任)の間で志望校を固めたり、今後の流れを確認しておいたりする必要があるわけです。

 受験生である3年生には、この面談をきっかけに「さらに勉強を頑張るぞ」と自身に拍車をかけてもらいたいですね。保護者の皆様、お忙しいところご足労いただきありがとうございます。

※写真は面談控室(合唱コンクールの映像を流してお待ちいただけます)

校長先生との全員面接

  3年生全員を対象とした、校長先生との個人面接が行われています。これは3年生一人ひとりのことをよく知っておきたいという校長先生の思いから始まったもので、昼休みや放課後の時間を使って進められています。「入試を想定した本格的なものではない…」と事前に伝えているものの、校長室前で順番を待つ生徒の姿からは非常に緊張している様子が伺えました。

新体制での専門委員会

 先日の任命式を経て誕生した、新しい専門委員長による専門委員会の日でした。世代交代しての最初の活動であるため、3年生の旧専門委員長が同席し、運営の仕方を引き継ぎながら進められました。

 各学年の評議会も同時に行われました。クラスによっては評議員が代わったところもあり、ここでも旧メンバーが流れ等を教えながら議題について話し合われていました。

 

歌唱テスト

 本校では積極的にICTを用いた授業等を展開しています。音楽科では、これまで授業内で個別に歌唱テストをしていましたが、今回新たな取り組みとして、一人一台端末を活用してテストを行っています。自分の歌っている動画を生徒が各自で撮影し、それを提出するというやり方で、生徒は声の大きさや表情などをより良く録画しようと努めていました。