校長室から

校長室から

修学旅行・グリーンスクールの準備始まる

10月11日(月)

修学旅行は10月19日から、グリーンスクールは10月24日から行われます。コロナ禍により予定や行き先が変わってどうなるかと心配された行事ですが、先日両行事とも参加者の最終確認ができ催行されることになりました

そして、先週から3年生は修学旅行のしおりの読み合わせ、2年生はグリーンスクールの係の準備が始まりました。

今日は6時間目に2年生が係会を行いました。昨年は校外学習が中止になったので中学校に来ての校外に出ての学習や野外活動は初めての体験となります。薪かまど係の生徒は小学生以来の活動だということもあり本番前に実際に火を燃やす練習をしました。

 

 

乾燥した古い木材に、新聞紙・牛パックを使って上手に火をつけることができました。当日はカレー作りと飯ごうでのご飯炊きをします。野外でおいしいカレーライスが食べられるといいですね。

英語検定実施

10月8日(金)

先週1日に予定されていた英語検定ですが、台風16号による休校のため、一週間延期し8日に行うことになりました。5級9名、4級48名、3級54名、準2級10名、2級5名が検定に挑戦しました。どの級の生徒も一生懸命に取り組む様子が見られました。多くの生徒が市のグローバル教育推進の費用で受検をすることができました。

ぜひ、みんなが合格することを願っています。

生徒集会がありました

9月27日(月)に生徒集会を行いました。

今回は歌声委員会と給食委員会、そして生徒会本部から発表がありました。

体育館からのオンライン配信となり、生徒達はカメラの前で緊張しながら原稿を読んだり、あいさつをすることができました。

 

歌声委員からは、11月に行われることになった合唱コンクールについての連絡と各クラスへの励ましの言葉、給食委員会からは、給食の残菜の状況と残菜ゼロ作戦への協力が呼びかけられました。

 

また、生徒会本部からは、ありがとうの木の紹介や交通安全、いじめゼロへ向けて学校全体で取り組んでいくことが呼びかけられました。(ありがとうの木は生徒昇降口に掲示してあります)

 

今回は両委員会ともパワーポイントで資料を作成して、みんながわかりやすいように説明をすることができました。授業や活動の中でICT機器の使い方を学んでいる力が、このような場面で生かされていることは大変喜ばしいことです。さらにいろいろな生徒の発表の場が増えていくように取り組んでいきたいと思います。

英語力アップ講座

山武市のグロ-バル教育推進の一環として行っている英語力アップ講座が9月22日(水)に行われ、多くの生徒たちが参加しました。

 

今回はオンラインでの開催となり、講師の先生たちがリモートで一人一人の生徒のパソコンとつながって、過去の問題を解きながら、注意するところについて細かく教えていただきました。

多少トラブルはありましたが、生徒達はPCの画面に映る先生とオンラインでコミュニケーションをとりながら、楽しそうに学習していました。次回の英語検定にたくさんの生徒が合格できるように頑張ってほしいと思います。

 

テントを寄贈していただきました

 先日、市内にある天野産業様から、山武中学校(市内のすべての小中学校)にテントを寄贈していただきました。簡単に設置ができ軽量なテントで、体育祭や外での活動で活用させていただきたいと思います。

 天野産業様からは昨年度も、CSR活動の一環として山武中学校に寄付をいただきました。購入したマイクとビデオカメラは昨年度末の卒業式や今年度の入学式、生徒の活動などの校内のオンライン配信などに大変有効に使わせていただいています。

 大変にありがとうございました。

感謝と感動です

9月21日(月)

 先日、教育委員会から「市民の方から『学校の前の歩道が草が生い茂っていて、歩いたり通ったりするのが大変危険です』という御指摘がありました。対応をお願いします」と連絡がありました。確かに校門から左側に沿っての歩道には背の高い草が生え、通るのが大変な状態になっていました。そこで、先週末に本校職員が草刈りをし、今週にはその刈った草を集めて処理することにしました。

 今日、草を集めていると近所の女性が手伝いにきてくださいました。実はその電話を教育委員会にしたのはその女性で、友達がシニアカーで歩道を通行しようとしたところ、草が繁茂して危険で通れなかったのを気にして、市に連絡をしてくださったそうです。今日になって草が刈ってあること、職員が午前中からその草を集めているのを見て、自分も手伝いをしようと思ってくださいました。

 山武中学校には生徒たちの様子や学校の様子を見てくださる人がたくさんいらっしゃいます。学校の教職員だけではなかなか気がつかないことも、子どもの安全を気にして連絡をくださいます。地域が子どもを見守り育てる。これこそが地域に根差すコミュニティスクールです。

 山武中学校の学校運営協議会では、山武中サポート隊を結成して今後活動をしていただけることになっています。ぜひ、現役のお父さんやお母さんだけでなく、地域のたくさんの皆さんが参加していただき、山武中学校を支えていただけると本当にありがたいです。

台風14号に備えて

9月17日(金)

先日の大雨で、2階の多目的ホールの外側のベランダに水がたまり、ホール、廊下、教室にあふれ出すということがありました。(現在は市の教育施設課がすぐに対応していただき水抜きの穴をあけて溜まらないようになっています。迅速な対応ありがとうございます)

現在、台風14号が九州にあり、この連休中に千葉に近づいてきそうです。そこで、雨漏り予防のため屋上に溜まっている泥をすくって水が流れやすくする作業を行いました。掃除の時間には生徒も手伝って、なんと、掃除用のプラスティックの箕に30杯分以上もの泥が掻き出され、4階から運び出されました。廊下に垂れた泥のしずくをぬぐって掃除をしてくれた生徒もいました。

山武中は生徒と先生が協力して、台風にも大雨にも負けないぞと感じた台風前日です。

 

 

 

 

道徳もICT活用

9月9日(木)

3年生が「『あってはならない違い』をなくすために大切な考えについて考えよう」という道徳の授業を、パソコンを活用して行いました。

「大人はお酒を飲むことを認められているが高校生は認められていない」「両親は妹には食事の片づけをするよう言いつけるが兄には何も言わない」などについて、〇(あってよい違い)✖(あってはならない違い)△(どちらともいえない)で生徒たちがPCで入力すると、即座に教室のモニターにその集計が円グラフで表されます。そして、この結果を見て、自分の考えと違う考えがあることに気がつきます。

  

  

 

そのあと、あってはならない違いについて、班ごとにクラウドにあるホワイトボードに付箋で考えたこと思ったことを書きつけ、それをまとめることで一人では考えられなかったことを知ることができます。

これらの活動はICT機器を使わなくてもできますが、その集約やまとめに時間がかかります。授業の中でいかに有効にICT(一人一台パソコン)を活用していくか。これからの課題です。

 

避難訓練

 

9月1日(水)避難訓練を実施しました。

山武中学校では、1学期に不審者と地震への対応の避難訓練を行いました。そこで、今回は火災発生時の避難訓練となりました。生徒たちは避難の合言葉「おかしも(押さない駆けないしゃべらない戻らない)」を守って、素早く静かに避難するjことができました。

防災の日の9月1日は大正時代に関東大震災が発生し、たくさんの人がなくなりました。「自分の身は自分で守る」ことを基本として、もしもの時でも一人も災害に合うことがないように行動できるようにしていきたいと思います。

   

 

 

夏休みも残り2週間

猛暑の中の夏休みも残すところあと2週間になりました。生徒のみなさん、宿題は終わったでしょうか。

現在、日本全国で新型コロナウイルス感染症が猛烈な勢いで広がっています。山武市でも連日二桁を越える感染者数が報告されています。また、千葉県の非常事態宣言も9月12日まで延長されました。

山武中学校では現在の状況を確認し、2学期の行事や活動について一部見直しをしています。本日、その内容について、学校から各家庭にメールを送っていますので、確認してください。