校長室から

校長室から

校外学習6年生(国会・そなエリア)

 1月15日(水)に6年生は社会科学習の一環として、国会議事堂の見学とそなエリアでの防災体験を行ってきました。
 午後からは晴れるという天気予報でしたが、残念ながら雨降りの中の見学体験となりました。
 6年生は社会科で、国の権力の仕組みの「三権分立(国会・内閣・裁判所)」について学習します。そして、今回、私たちの代表である国会議員が国のルールについて話し合う国会を実際に見学することで、政治や国の在り方について考えるたいへん良い機会になりました。
     
 そなエリアは首都圏での大規模災害に備え整備された東京臨海広域防災公園内にある、体験型の防災学習施設です。「東京直下72h TOUR」では、マグニチュード7.3、最大震度6強の首都直下型地震の発災から避難までを、ニンテンドーDSで出題されるクイズに答えながら、72時間生き抜く知恵を学ぶ防災体験をしました。また、2Fの防災学習ゾーンでは、首都直下型地震を分かりやすく紹介するミニシアターや、PCによる防災クイズコーナー、世界の防災グッズと防災ゲームの展示が常設され、防災ゲームなども体験しました。
   
 6年生は最後の校外学習でしたが、今回の体験見学を通して、たくさんのことを学ぶことができました。

長縄び練習開始

 1月16日(木)から業間の時間に長縄跳びの練習を始めました。学級全員で八の字で跳びます。
 高学年はリズムよく間を開けずに跳ぶことができますが、1年生は初めてのことでもあり、跳ぶタイミングを見測りながら、自分のリズムで跳んでいます。
 2週間練習して、31日に全校で縄跳び大会をします。
 大会は学級ごとに富んだ回数を測って全校で競争しますが、今年は学年ごとにハンディキャップをつけます。6年生は下学年に負けないようにクラス団結して頑張ります。

昔遊び1年生

1月9日(木)に1年生の体験学習として、更生婦人会のみなさんによる昔遊び体験が行われました。婦人会のみなさんは11名、「けん玉・手裏剣・紙でっぽう・お手玉・かるた・あやとり」などの昔遊びを教えていただきました。
     
 
1年生は班に分かれて、それぞれの体験に取り組みました。
普段遊びと言えば「ゲームやテレビ」が多い児童もとても楽しそうに遊ぶことができました。
  

あけましておめでとうございます

 1月7日(火)、松尾小学校の3学期がスタートしました。
 始業式では、子どもたちには「2020・令和2年」は東京でオリンピックパラリンピックが開かれる年であること、松尾小にとっても新学校建築の始まる記念すべき年であることを話しました。
 また、ねずみ(子)年である今年の目標として、小さくてもみんなで力を合わせて大きな仕事をするねずみのように、松尾小の児童もみんなで力を合わせ「自分がされて嫌なことは人にしない」「自分で考えて行動する」学校を作っていこうと伝えました。
 3学期は短い学期ですが、6年生は「有終の美を飾る」、5年生は「次の松尾小学校の代表になる準備をする」ことを一番の課題として、この3か月を充実させていきたいと思います。また、1年生から4年生は1年間のまとめと4月から始まる新年度への準備をおこなっていきます。3学期も家庭、地域のみなさんの御協力をお願いいたします。

2学期終業式

 12月23日(月)に終業式が行われました。 
 2学期は、台風、大雨などの災害がありました。
 しかし、松尾小の児童は大変な状況にも負けず、音楽集会、マラソン大会、各学年の体験学習、防犯教育公開研究発表会などの行事に一生懸命に取り組み学習に励みました。
 保護者や地域のみなさんには、学習や活動の準備、行事への参観・応援など、たくさん御支援、御協力をいただきました。おかげさまで子どもたちは、大きく成長し、無事に今学期を終了することができkました。本当にありがとうございました。
 3学期もまた御支援・御協力をお願いいたします。