校長室から

2019年9月の記事一覧

学校公開日

6月26日は学校公開日でした。5年生はエアバス・ANAによるエアプレーン作成授業、6年生が市の税務課による租税教室、さらに、給食センターの栄養士さんによる給食試食会と盛りだくさんの1日となりました。
  
どの学年もたくさんの保護者が参観に来てくださり、児童のちょっとすました様子を見ていただきました。
  

天使の歌声

 9月25日に、大網白里市立大網中学校の内山先生(音楽科)が、本校の5・6年生の児童の歌声指導に来てくださいました。内山先生が赴任される中学校はどこもみんなびっくりするくらい合唱が上手になります。松尾小学校はそんな素晴らしい指導力を持った内山先生に昨年もその前も来ていただいて児童の指導をお願いしています。
 当日はパワフルでユーモアあふれる先生の指導で、たった2時間の短い指導でしたが、まるで魔法がかかったように、子どもたちはからだを揺らしニコニコしながら美しいハーモニーを作り上げることができました。
 内山先生からは「松尾小学校のみんなはとっても上手!ほんとに天使の歌声。私が元気をもらいました」というお言葉をいただきました。音楽発表会での合唱が楽しみです。

   

5年生稲刈りに挑戦

 先週の台風、今週初めの雨で予定していた5年生の稲刈りが延期になりました。しかし、延期した20日(金)は絶好の稲刈り日和。少し汗ばむくらいのなか、5年生の児童は稲刈りに挑戦しました。
 普段であれば、田んぼには水がなく、乾いた土の上でサクサクと鎌で稲を刈っているところでしたが、今年は水がたまり、田植えの時と変わらないドロドロに足を取られる稲刈りとなりました。
   
 でも、子どもたちはそんなことにめげることなく、クラスに分かれて稲刈りをしました。ある程度刈ったあとは、田んぼの先生が大型のコンバインでバリカンのように丁寧に稲を刈り取ってくださいました。

 今年は天候が不順だったので、松尾小学校のお米もあまり成りが良くないようですが、秋に行われるバザーでは松尾小米(フルパワー米?)として、販売する予定です。ぜひ、バザーにおいでいただき、子どもたちが作ったおいしいお米をお買い求めください。

松尾小再開

先週金曜日に電気が通り、水も復旧しました。
今日から学校が再開しました。
全校集会を開き、児童には次のような話をしました。
「電気や水道がすぐに復旧して、家の被害もそれほどでもなかった家庭もあるけれど、いまだに復旧が進んでいない家庭の友達もいるので、困っていたり悩んでいたりする友達に心遣いを見せられるような松尾小学校の児童であってほしい。」
「家のことや生活のことで、悩んだり不安になったことがあったら、担任の先生だけでなく、校長や教頭、用語の先生に遠慮しないで話をしてほしい。」
「松尾小学校のみんなが安心して学校に来られるように、みんなで頑張ろう。負けないぞ。」
みんなが笑顔を取り戻せるように、教職員、児童、家庭、地域で頑張ります。

学校に電気がつきました。

松尾小学校は月曜日から続いていた停電が13日(金)の16時ごろに解消したので、17日(火)から平常に戻ります。気をつけて登校してください。

松尾小学校区には大きな被害を受けた御家庭や13日現在でまだ停電をしている御家庭があります。一日も早い復旧をお祈りしています。