大平小学校ダイアリー
6月11日(水)6年生調理実習
本日、6年生が、家庭科の時間に、野菜炒めとスクランブルエッグの調理実習を行いました。
にんじん、キャベツ、ハムを包丁で切る際に、手を切らないように指を曲げて食材を押さえる猫の手を意識して、慎重に切っていました。少し危なそうな切り方をしていた子どもには、学級担任が指導したり、同じ班の友達が声をかけたりして、安全に切ることができました。
炒める際は、しっかり火が通るように、かつ焦げないようにして、よく炒めていました。中には、フライパンを上手に振って、具材をひっくり返している子どももいました。
スクランブルエッグも、焼き加減に気をつけて、ちょうど良いやわらかさになるように作っていました。
完成した野菜炒めとスクランブルエッグを子どもたちが食べた際、「めっちゃ、おいしい!」という声が上がりました。普段は野菜が苦手という子どもも完食していました。
自分たちで作った料理、みんなで協力した料理は、とてもおいしかったようです。
「今度、家でスクランブルエッグを作ってみよう。」という声もありました。本日の調理実習の経験を、今後の日常生活に生かしていってもらいたいと思います。