大平小学校ダイアリー
9月27日(火) 地震と津波を想定した避難訓練について
本日、大平小学校の児童(6年生及び5年生は昨日)は、避難訓練を実施しました。
今回の避難訓練は、【地震と津波】を想定した訓練であり、最初に、地震直後の一次避難(机の下)、その後、屋外への二次避難、最後に、津波から逃れるために屋上へと三次避難を行いました。地震発生から、避難完了まで児童たちは、静かに素早く行動し、避難の導線を確認することができました。また、避難訓練の総括について、真剣な表情で耳を傾けていました。
参考までに、大平小学校から海までの距離は、5km弱です。海抜は、約5m、屋上までの高さは約10mなので、15m未満の津波までは避難が可能となっています。ちなみに、千葉県沖で海溝型地震が発生し、10mの津波が来ることを想定すると、大平小学校には0.5m未満の浸水が想定されています。(山武市ハザードマップより)
【一次避難の様子から】
【二次避難の様子から】
【三次避難の様子から】
大平小学校の近くには、こども園もあり、津波など有事の際は、園児たちも大平小学校に避難することになっています。
9月22日(木) 第2弾「大平っ子キャンペーン」について【Part2】
昨日に引き続き、第2弾の大平っ子キャンペーンについてお伝えします。
活動の【ねらい】は、児童が学ぶ基本となる「姿勢」を再確認し、意識して正しい姿勢で話を聞いたり、集中力を保ちながら学習したりするようになることを目的としています。一週間単位で各クラスの児童は、自分の「姿勢」について振り返り、自己評価をします。
クラスの約半分の児童が「意識してできた。」のであれば、学級担任から2枚の【羽】が貰えます。それ以下であれば【羽】1枚、最高の評価で【羽】3枚が貰えます。学級の代表者は、この【羽】を持って、職員室前に行きます。
【職員室前のクジャクの絵】
お分かりのとおり、ハート型のクジャクの羽を、できた分だけ各クラスは貼ることができるのです。綺麗な羽がたくさんの立派なクジャクに成長していくことを期待しています。
9月21日(水) 第2弾「大平っ子キャンペーン」について
昨年に引き続き、児童会主催の「大平っ子キャンペーン」を行っています。
この活動のねらいは、全児童が学習態度をよりよくするため、「大平スタンダード」(学習規律)に対する理解を深め、学ぶ基本となる「姿勢」を再確認し、日々の学ぶ姿勢をよりよいものにしていこうとするものです。9月の全校目標も「学ぶ姿勢を整えること」として、児童一人一人が意識するよう廊下に掲示しています。 【つづく・・・】
【左から授業時の約束・学ぶ姿勢について・9月の全校目標】
9月20日(火) 修学旅行に向けて【6年生】その2
9月末に予定している日光方面への修学旅行【1泊2日】に向けて、6年生の児童達は着々と班別行動計画を完成させています。班ごとに学習のめあてや目標を立て、個人個人の目標も立てています。
交通費としてどれくらい時間や費用が掛かるかや見学する場所の見所情報、昼食に何を食べるのかなど詳細にわたって計画を立てています。当時は計画通りにうまくいくこともありますし、そうならないことだって十分にあり得ます。しかし子どもたちが経験する全てのことが、子どもたちの生きる力に繋がっていくと思います。
修学旅行まで、あと8日です!
【6年生の学習の様子から】
9月16日(金) 子ども県展に向けて
この時期の図画工作の学習では、各学年の児童は、描画に取り組みます。1・2年生の児童は主に生き物に焦点を当てた作品に取組み、3・4年生は物語の世界をイメージした作品に挑戦し、5・6年生は、静物画を描きます。
2年生の教室では、担任が絵を描くポイントを指導し、児童達は画用紙に思い思いの絵を描いていました。どのような作品に仕上がるのかとても楽しみです。
※希望があれば、仕上がった作品を子ども県展に出品することができます。
【2年生図画工作の学習の様子から】