大平小学校ダイアリー

大平小学校ダイアリー

1月4日(火) 大平小学校スタートです。

 2022年がスタートしました。明けましておめでとうございます。今日から大平小学校もスタートです。

 大平っ子達は、冬期休業中も、毎日健康に過ごしているでしょうか。冬休みの課題は順調に進んでいますか?

3学期のスタートに向けて、体のリズムをしっかりと整えてください。

 大平小学校は、朝の寒さで池が凍っていましたが、太陽に照らされてグラウンドは黄金色に輝いていました。職員室では、何名かの先生方が、新学期の準備をしています。

 皆さんが元気に登校してくるのを楽しみに待っています。

 

1月6日(木) 3学期がスタート!

 非常に寒い朝でしたが、学校には子どもたちの元気な姿が見られ、いつもどおりの活気が戻りました。

3学期の始業に当たって、学校長からは次のような話をしました。

 『3学期は、何と50日弱しかありません。その短い中で、今の学年の仕上げと、次にやってくる学年の準備をする学期です。3学期をより充実させるために3つのヒントを言います。』

(1)1つのことをとことんやる!

 今まで先生やお家の人から注意されたことの中から1つ決めてとことんやる。(返事やあいさつの声、テストの見直し、えんぴつの持ち方、宿題忘れ、早寝早起きなど)

(2)苦手なことをがんばる!
 勉強や運動で苦手なことが少しでもできるように頑張る。(算数の計算や文章問題、鉄棒やマラソンなど)

(3)「ありがとう」とたくさん言う!
 お家の人や先生、友だち、地域の人達に対して、どんなに小さなことでもいいから、日頃見ていなかったことや、気がつかなかったことをもう少し注意して見ることで、感謝の言葉をもっと言えるようにする。

 『4月から1つ上の学年にジャンプするために、しっかり仕上げと準備をしいきましょう。』

【左から体育館での始業式・6年生の寅年生まれの男子、女子による新年の決意発表・式後の表彰式の様子】

 

 

 

1月7日(金) 雪遊び

 昨日のお昼頃から降り始めた雪が、積もりに積もって朝の大平小学校は銀世界でした。

 雪の影響も若干はありましたが、今日は通常登校でした。朝はとても寒く、もちろん池の水は氷り、空気は、いつもよりちくちくする程冷えていました。

 健康観察も終わり、子どもたちは元気いっぱいにグラウンドに飛び出してきました。最初は6年生、続いて4年生、しばらくすると全学年の子どもたちが一斉にグラウンドで雪遊びをしていました。

 グラウンドに降り積もる大雪は数年ぶりと言うことで、朝のグラウンドには、子どもたちの歓喜の声が響いていました。

【朝の大平小学校】

【雪遊びをする児童】

※子どもたちの様子は、校内の様子(動画)でも御覧いただけます。

 

1月12日(火) プラモデルで「ものづくり」を学ぶ

 大平小学校の5年生・6年生は、なんと「ガンプラ」を授業の中で組み立てました!

「ガンプラ」、とても懐かしい響きです。1980年代に一大ブームとなった、アニメキャラクターのプラモデルのことで、本日、子どもたちは、ものづくりに対する興味を引き出すための入り口として、プラモデル授業「ガンプラアカデミア」を経験しました。

 プラモデル作成と聞くと、一見授業に関係がないのではと思いますが、5年生の社会で「我が国の工業生産」を学びますし、総合的学習やキャリア教育、SDGsにも関係する部分があります。

 細かい部品でしたが、設計図を見ながら、子どもたちは器用に「ガンプラ」を組み立てていきました。作り上げたプラモデルで、子どもたちは色々なポーズを作り楽しんでいました。

 手のひらサイズのプラモデルでしたが、写真を見ていただければ分かるとおり、優れた最新の技術で生産されたプラモデルですから、とても精巧な動きを再現できます。当時、「ガンプラ」を作ったことがある方であれば、仕上がったプラモデルの動きがいかに進歩したか理解いただけると思います。

 こういった、日本の優れたものづくり技術や作成した人々の苦労・情熱などを子どもたちが少しでも感じ取ってくれたらいいなと思い、各学級担任は授業を進めていました。

【5年生の様子】

【6年生の様子】

【プラモデルで遊ぶ5年生】

 

1月13日(木) 業間体育「マラソン」について

 2学期に行われた校内マラソン大会では、大平小学校の児童達は、最後まで元気よく走り抜きました。

 本年度は、マラソン大会以降も、児童の持久力や体力の向上のために、業間体育として「マラソン」を継続していくこととしました。

 朝は曇りがちで、吹く風もとても寒かったのですが、業間の時間頃(午前10時15分から)になると、お日様の暖かさを心地よく感じられるくらい、晴れていました。準備運動を行い、各学年に応じた目標の周数を目指して、子どもたちは校庭を走りました。

 学校でのマラソンのブランクは1ヶ月ほどあったのですが、多くの子どもたちは、目標を達成し、帽子を白色から赤色に変えていました。寒い日はまだまだ続きますが、根気強く活動に取り組んでいきたいと考えています。