大平小学校ダイアリー
6月14日(火) 「あいさつ」を広げるために
新型コロナウイルス感染症が流行る以前、大平小学校では、決められた朝の時間帯に各地区ごとの児童が昇降口に立ち、登校してくる児童に対して「あいさつ運動」を展開していました。残念ながら現在は、「あいさつ運動」を行うことができません。
その代わりに、本校では、進んで気持ちよいあいさつができるようにする取組として、「あいさつ名人」の認定を行っています。本校西口階段付近に、「あいさつ名人」を紹介する掲示板があり、「あいさつ名人」になった児童は写真とともに紹介されます。
あいさつ名人の認定は、各月ごとに、大平小学校の教職員の投票により決定されます。「あいさつ名人」の次は、「あいさつ達人」と認定されていきます。ちなみに、昨年度の1年間の実績は、あいさつ名人となった児童は約60人、あいさつ達人は、約20人でした。
明るく元気の良いあいさつは、お互いに気持ちよい雰囲気を作ります。これからも学校ではあいさつ指導を継続して行ってまいりますので、御家庭でも、ぜひ気持ちよいあいさつを勧めてください。
【西側階段の掲示板について】
6月13日(月) 大平小学校の田んぼ【part2】
4月末、地元の「田んぼの先生」を招き、御指導のもと5・6年生の児童は、田植えを行いました。あれから約1ヶ月、田んぼの稲は、写真の通り順調に生長しています。
田植えの学習のねらいは2つあります。一つは「米作りの体験から生産や収穫の喜びを味わう」、もう一つは「米作りに関心を持たせ、自然の恵みについて理解する」というものです。農業体験学習には、たくさんの教育的効果が期待されています。また、現行の学習指導要領でも「心の教育の充実」が重視されています。
この田植えの経験をこれからの学習・生活にも生かし、大平小学校の教育活動につなげていきたいと思います。
【4月28日:田植えの様子から】
【6月初旬:田んぼの様子から】
6月10日(金) プール注水開始!
おやじの会の皆様により綺麗にしていただいたプールですが、昨日(6月9日)に5・6年生の児童たちが、仕上げの清掃を行い、隅々まで綺麗になりました。そして本日、午前9時過ぎに注水を開始しました。つい先ほど、水を止めましたが、満水までは、まだまだ時間が掛かりそうです。
プール開きは、6月17日(金)を予定していますが、プール設備の保守点検等を行い、安全を確認するため、その結果によっては、日程がずれることもありますので、御理解をお願いいたします。プール開きの日程が変わる場合は、「さくら連絡網等」でお知らせいたします。
【プールの様子から:左午前9時頃、右午後3時頃】
6月9日(木) 山武郡市陸上競技大会について
本日の山武郡市陸上競技大会には、30校の小学校から、代表の児童が一斉に集いました。当初は曇り空でしたが、午後にはすっかり晴れ上がり、予定されたプログラムも全て行うことができました。大会は、感染予防の観点から、声を上げての応援はできませんでしたが、各校の児童たちは、出場している友だちを拍手で支えていました。
大平小学校の、代表選手も各競技に全力で頑張りました。決勝に進むことはかないませんでしたが、最後まで手を抜かず力を出し切りました。選手として参加した皆さん、お疲れ様でした。また、朝早くから子どもたちを大会に送り出していただいた御家族の皆様、ありがとうございました。
【競技の様子から】
6月7日(火) 廊下掲示から【6年生】
廊下の掲示について紹介します。
6年生は図工の学習で、水墨画について学び、自分自身の作品を描きました。いつもは字を書くために使っている墨を今回は【絵を描く道具】として用い、「にじみ」や「かすれ」等を用いて描きました。
墨の濃淡を生かした表現はとても難しく、思うような濃さにならないこともあります。中々思いどおりならず、苦戦する姿も見られましたが、子どもたちは、味のある楽しい作品を完成させることができました。
【6年生の水墨画の作品から】