大平小学校ダイアリー
2月25日(火)寒波が緩み・・・
日本列島を覆っていた寒波もようやく緩み、気温も上がり暖かな日差しが戻ってきました。
この3連休中に職員玄関前の池の周りの松や槙の木、校舎を囲む槙塀の剪定が業者によって行われ、すっきりしました。
今日は、2月最後のわくわくタイムでした。校庭は、暖かな日差しの中で元気に遊ぶ子どもたちでいっぱいでした。今週は、4月並みに気温も上がる予報が出ています。このまま暖かさが続いてくれたらと思います。
2月20(木)4年生 福祉体験学習
本日4年生が「福祉体験学習」を実施しました。
山武市社会福祉協議会とサポートボランティアの方々を講師にお招きし、主に「高齢者疑似体験」と「車椅子体験」を行いました。
高齢者疑似体験では、体験用の装具を身に付け日常生活を疑似体験しました。自分たちが普段何気なく行っている歩いたり階段を上ったり、箸やはさみを使ったりすることが年齢を重ねるにつれ、難しくなってくることを身をもって体験しました。
車椅子体験では、車椅子に乗る側と車椅子を押す側の両方を体験しました。路面の少しの凹凸を乗り越えることや障害物を避けることが車椅子を利用している人やその介助をする人にとっては、とても大変なことだと気づくことができました。
今日の体験を通して、高齢者や障害を抱える人たちを思いやり、考えたり行動したり出来るような福祉の心が育ってくれることを願っています。
2月19日(水)卒業式まで1ヶ月・・・
今年度の卒業式は、3月19日(水)です。ちょうど1ヶ月後となりました。6年生の教室では、卒業までのカウントダウンが始まり、在校生の教室からは、今月の歌に混じって、卒業式に歌われる「大空がむかえる朝」が聞こえてくるようになりました。時の経つ早さに驚き焦る気持ちとさみしさも感じます。
今年度をしっかり締めくくり、希望をもって進学・進級できるよう職員も児童も一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。
2月18日(火)三寒四温
昨日は、暖かく過ごしやすい1日でしたが、今日は一転、気温が上がらず、風も冷たい1日でした。それでも、校庭の梅の木、水仙が見頃を迎え、春の訪れを感じさせてくれます。
子どもたちは、雨さえ降っていなければ、寒さや風に左右されることなく休み時間となれば、元気に外に飛び出していきます。思い切り体を動かす楽しさを存分に味わっている子どもたちにたくましさを感じます。
2月14日(金)作品づくり
各学年の廊下には、3学期に入り図画工作の時間に一人一人の児童が取り組んで仕上げた作品が展示されています。紙や木・板を材料に、はさみやノコギリを使用して作った作品です。先週までは、5年生が家庭科の時間にミシンを使ってエプロン作りをしていましたし、1年生は、凧を作って風のある日に校庭で楽しく凧あげをしていました。
今は家庭において、子どもがノコギリやミシンを使って作業をすることなど、ほぼ無いものと思われます。凧あげなども遊び方、遊ぶ場所の変化に伴い、見かけることもなくなりました。
大人が意識し、機会を与えない限り子どもたちはその機会を得ないまま大人になってしまうことが増えているのではないでしょうか・・・全てのことを体験・経験することは出来ませんが、将来何が役に立つかわかりません。出来るだけの体験・経験をさせてあげたいものです。「やってみたら楽しかった」ということもたくさんあることと思います。