大平小学校ダイアリー
2月4日(火)3年生社会科校外学習
今日は、3年生が山武市民俗資料館へ校外学習に行ってきました。
この資料館は、歌人・小説家伊藤左千夫の生家に隣接して建設されています。
伊藤左千夫の生家では、昔使われていた道具や生活に触れる体験が出来ます。子どもたちは、千歯こき、炭を使ったアイロン、昔の電話、洗濯板など今では目にすることがなくなった古い道具についての説明を興味深く聞いていました。
また、昔の道具を用いた火起こし体験も行い、火がついたときには、歓声が上がりました。
資料館の方では、常設展示の伊藤左千夫の作品や企画展示の山武市で発掘された埴輪の展示を見学しました。資料館スタッフの方々の丁寧な説明や指導によりとても充実した校外学習となりました。社会科の「古い道具と昔のくらし」に結びつけ学習を深めていきたいと思います。
2月3日(月)2月スタート
1月がいき、2月がスタートしたと思ったら今日は既に3日・・・2月に逃げられないように1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。そんな気持ちを伝えようと本日行われた全校朝会では、日々の積み重ねの大切さについての話しをしました。地道な努力を続けていくことができる人になってほしいです。
朝会では、賞状伝達も行われました。「千葉県小学校家庭科教育研究協議会作品展」「千葉県小中高校書き初め大会」「山武郡市小中学校書き初め展覧会」「校内書き初め・書写展」とたくさんの児童に賞状を手渡しました。日頃からの努力を全校児童に紹介することができて良かったです。
1月31日(金)1年生 国語科
本日、1年生の教室で「おみせやさんごっこをしよう」の学習が行われていました。
これは、国語科の「ことばって、おもしろいな」の学習で、言葉の働きに気づいたり、語彙を増やしたり、相手の発言を受けて話をつないだりすることをねらった学習です。
子どもたちは、花屋、食べ物屋、おもちゃ屋等のお店屋さんと買い物客の役割を交代で行いながら、楽しく活動していました。
現在学校教育では、コミュニケーション能力を身につけることも課題の一つになっています。しかし、実際の生活では、会話を必要としない場面がどんどん増えてきています。買い物の仕方もずいぶん昔とは違います。お店へ行ってもセルフレジで支払いをすれば、口を開かずとも商品を買うことができます。場合によっては、家から一歩も出ないで買い物が成立してしまいます。
便利な世の中であると思う反面、人と人との結びつきが失われているようにも感じます。
学校生活のあらゆる場面を通して、先生や友だちとしっかりと会話ができ、他の人としっかりと関わることができる子どもたちを育てていきたいと思います。
1月29日(水)4年生社会科校外学習
本日、4年生が社会科校外学習に行ってきました。
4年生の社会科では、自分たちの暮らす千葉県の特色ある地域の様子について学習を進めています。その学習の中で「古いまちなみを守るまち・香取市佐原地区」について学習しました。今日は、実際に佐原の町を体験できるとても良い機会でした。
午前中は、「伊能忠敬記念館」を見学した後、班別行動で古い町並みを探索したり、「山車会館」へ行き、重要無形文化財に指定されている「佐原のまつり」について学習したりしました。
午後からは、九十九里平野へつながる両総用水の第一揚水機場を見学したり、芝山町の「ひこうきの丘」へ行き、飛行機の離着陸を間近で見学したりしました。
自分たちの県には、特色を生かしたまちづくりが行われている地域があることを知ることができました。天気にも恵まれ、大変充実した学習になりました。
1月28日(火)なわとび
3学期に入り、どの学年でも縄跳びに取り組んでいます。
休み時間にも一生懸命に練習する児童が見られます。校庭には、木の板のたわみを利用し、二重跳びを補助する、ジャンプ台が3台設置されていて人気があります。
手軽に取り組める縄跳びは、持久力を高めたり、体の動きを高める運動として、とても効果があります。色々な個人技に挑戦したり、クラスみんなで長縄に挑戦したり、楽しみながら体力の向上が図られることを期待しています。