大平小学校ダイアリー

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10月11日(金)スポーツテスト(20mシャトルラン)

 本日も昨日同様、保護者面談による特別日課となっていましたがスポーツテストの「20mシャトルラン」のみ全校で実施しました。

 5年生は、3・4年生の補助、6年生は、1・2年生の補助に入ってくれました。「20mシャトルラン」は、だんだんリズムが速くなっていき苦しくなってきますが、子どもたちは、精一杯記録を伸ばそうと頑張っていました。それを見守っている友だちからは、大きな声援が送られていました。

 運動でも学習でも互いに励まし合い、高め合える「大平っ子」であってほしいと思います。

        

10月10日(木)特別日課

 本日は、通知表を発行し、保護者との個人面談を行うため特別日課としました。

 本校では、通知表は、10月のこの時期と3月の修了式の年間2回発行しています。また、7月と12月に保護者との希望面談、10月に全家庭との個人面談を実施しています。児童一人一人の成長を学校と家庭で共有し、連携を図りながら指導・支援を行っていきたいと思います。

 【本日の学習風景から】

 6年生が「水溶液」の学習で、リトマス試験紙の代わりにムラサキキャベツの絞り汁を使用した実験を行っていました。どのグループもきれいな実験結果を得られたようです。

 1、2年生は、体育館で明日実施予定の「スポーツテスト」の練習をしていました。2年生がお手本になり1年生に20mシャトルランのやり方を教えてあげていました。

   

 

10月8日(火)3年生社会科校外学習

 本日、3年生が地元の「スーパーセイミヤ」で、社会科校外学習を実施しました。

 社会科の「店ではたらく人」の学習で、スーパーマーケットには、どのような仕事があるのか。働く人たちは、どのような工夫や努力をしているのか。実際に見学したり、直接、店員さんに質問したりしました。

 普段、家の人と買い物に来ている時には意識しなかった店内の工夫の説明を受けたり普段は入ることのできないバックヤードでの作業を見学させてもらえたりしたことで、興味深く学習することできました。

 学んできたことを教室でしっかり振り返り、更に学習を深めてほしいと思います。そして、次に家の人と一緒に買い物に行く時には、学習したことを思い出し、働く人の気持ちや店の工夫などを考えながら買い物をしてほしいです。

        

 

 

10月7日(月)10月全校朝会

 10月に入り、1週間が過ぎてしまいましたが本日10月の全校朝会を行いました。

 4月から半年、10月は1年の折り返しの月になります。全校児童に向けて「12月の学期末や3月の年度末に良い反省をするためには、今が大事です。」という話をしました。

 朝会に合わせ、賞状伝達も行いました。「千葉県愛鳥週間ポスターコンクール」「千葉県小中高席書大会」で優秀な成績を収めた児童を表彰しました。コンクールに応募することで、自分の力を試し、自分の得意なことを更に伸ばしたり、興味関心を広げたりすることにつなげてほしいと思います。

 

 

 

 

10月4日(金)3年生算数

 本日2時間目、3年生がグラウンドの幅跳びの砂場で学習をしていたため、参観に行きました。

 算数科「重さ」の学習をしている所でした。一人一人の児童がビニール袋に砂を入れ、ちょうど1㎏の砂袋を感覚で作る学習をしていました。出来上がった砂袋を用意された秤に乗せ、重さを量り、自分の感覚が正しかったかどうかを確かめていました。中には、2倍近くの砂袋を作ってしまっていた児童もいました。

 学年に合わせ「重さ、長さ、速さ、時間」等の学習がありますが、単位の知識と実際の生活とが結びつかないことがよくあります。「1mものさし」などは、毎時間、指導者が黒板に線を引くために使っているので目にしているはずですが、実際に手を広げて1mを作ることが難しいということが起こります。

 算数の問題として、テストでは正解できても実際の生活と結びついて使いこなせないようでは困ります。全てを体験することはできませんが、今回の学習のように「1㎏」をただの数字として捉えるのではなく、実際の「重さ」として頭と体で覚えていくことが必要だと思います。