大平小学校ダイアリー

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9月12日(木)5年生社会科

 本日5年生のクラスで社会科の学習に取り組んでいました。単元は、「米づくりのさかんな地域」で米作り農家の仕事について学習を進めていました。先週、米の収穫体験を終えたばかりなので関心も高いと思います。

 しかし、本校のように周囲に田んぼも畑も多い地域に育ったにも関わらず子どもたちは、農家の仕事については知らない事が多かったようです。今年は、「米不足」や「米の輸出量が過去最高」など米についのニュースが多かったように思います。日本の文化や行事は、稲作に関係したものが多いです。日本人にとって大切な「米づくり」についてしっかりと学んで、今後の「日本の食料生産」や「食の安全」の学習に繋げていってほしいと思います。

 

9月11日(水)目標に向かって

 2学期も2週目に入りました。子どもたちは、欠席も少なく、生活リズムを取り戻し元気に活動しています。各教室の廊下には、児童一人一人の2学期の目標が掲示されました。また、昨日、委員会活動が実施されました。その活動の中で、9月、10月の児童会の全校目標や各委員会の目標が話し合われました。それぞれの目標に向かって努力を続けてほしいと思います。

 職員一同、子どもたち一人一人が目標の達成に向け充実した日々を過ごすことができるよう、指導・支援に力を入れていきたいと思います。 

   

 

9月10日(火)夏休み作品展

 本日から3日間、夏休み作品展を開催します。子どもたち一人一人が夏休み中に取り組んだ科学工夫作品や論文、工作等を各学年の教室前の廊下に展示します。

 工夫を凝らし何日もかけて完成させた作品や観察記録など子どもたちの努力が伝わってきます。毎年行っている課題ですが子どもたちにとって、その年、その年の取組、経験が良い夏の思い出になっていくのではないでしょうか。

 また、友だちの作品を鑑賞し合うことで、良い刺激を受け、アイディアを膨らませてほしいと思います。

   

 

9月9日(月)厳しい残暑

 今日は、朝から暑さ指数(WBGT)が31を超え「原則運動禁止」の状態でした。そのため子どもたちは、外での活動ができませんでした。まだまだ、厳しい残暑が続きそうです。それでも、少しずつ朝夕は、秋の気配を感じられるようになってきました。今年も職員玄関に鈴虫の飼育箱が2つ置かれました。本校の職員が家で飼育している鈴虫を持ってきてくれたものです。とてもきれいな声を響かせ、気持ちだけでも涼しい気分にしてくれます。

 早く、子どもたちの活動を制限しなくてもいいように暑さが和らいでくれることを願っています。

 

 

9月6日(金)5・6年生稲刈り体験

 本来3日に行う予定であった5・6年生の稲刈り体験は、台風10号の影響で本日の実施となりました。

 5月2日に田植え体験をしてから今日まで、稲の生長を見守ってきました。実際の田んぼの管理については、「田んぼの先生(早野英一さん)」にお世話になりました。今年は、暑い日が多かったり、収穫間際に台風が発生したり、とても大変であったと思います。子どもたちは、お世話になった方々への感謝の気持ちをもちながら稲刈りを行いました。ある程度コンバインで刈ってもらった後、残りを手で刈り取りました。稲を刈る時の「コツが分かった」「鎌の感触が気持ちいい」と声を上げる児童もいました。

 残暑が続く暑い日でしたが子どもたちは、収穫の喜びを感じながら、気持ちの良い汗を流していました。