大平小学校ダイアリー

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1月26日(金)4年生 出前授業

 本日、日本醤油協会から派遣された、しょうゆもの知り博士のお二人による「しょうゆもの知り博士の出前授業」が4年生を対象に行われました。

 授業の初めに熱したホットプレートに刷毛で醤油を塗り、みんなで香りを嗅ぎ、どんな物を想像したか話し合いました。「お餅、おせんべい・・・」いろいろな意見が出されました。そして、醤油には約300種類もの香り成分があることを教えてもらいました。

 興味・関心が膨らんだところで、醤油の原料、作り方、おいしさの秘密等について、実物を見たり、クイズを交えたりしながら楽しく学習が進められ、世界中でも親しまれる日本食の基本である醤油につい理解を深める事ができました。

   

1月25日(木)こども園交流会

 本日、令和6年度入学予定の園児18名が来校し交流会が行われました。

 到着後、1年生の教室に入り、算数の授業に参加しました。迎える1年生も緊張した雰囲気がありましたがお兄さん、お姉さんとして、しっかりとした態度を見せてくれていました。

 授業体験に続き、少人数に分かれ、5年生のリードで学校探検が行われました。5年生は、校舎のいろいろな場所にチェックポイントを準備してくれていました。チェックポイントでは、簡単なクイズに答え、スタンプを押してもらいながら進んでいきました。園児たちは、5年生に手を引かれ校舎やグランドを巡り、楽しく探検できたようです。

 3月までしっかり頑張って、一つずつ進級し、新1年生を迎えたいと思います。4月の入学式が楽しみです。

   

1月24日(水)4年生校外学習

 本日は4年生が佐原方面に校外学習に行きました。伊能忠敬記念館では、係の方に説明を受けたり、レプリカではない国宝の象限儀などを見たりしました。その後、佐原の小野川沿いの街並みを歩きミニ小江戸めぐりを行いました。

 続いて、山車会館(だしかいかん)で佐原の祭りの歴史や山車(だし)の見事な細工を鑑賞しました。お昼ご飯は佐原町並み交流館で持ってきたお弁当を楽しくいただきました。

 盛りだくさんな校外学習はまだまだ続きます。

 午後は、九十九里平野へつながる両総用水の第一揚水機場を見学しました。1秒間に3トンもの水を揚水できるポンプ等に驚かされました。

 最後に芝山町の「ひこうきの丘」に行き、飛行機の離着陸を間近で見学しました。大迫力でした。先週の航空講話事業からつながった学習になりました。

 大変充実した校外学習になりました。子どもたちの学習のまとめも楽しみです。

 

 

 

1月23日(火)なわとびに挑戦

 本校では、寒い冬でも手軽に取り組める運動として、縄跳びを奨励しています。

 各学年ごとに4種目の検定種目が設定されています。体育学習や休み時間に練習し、目標の達成を目指します。また、千葉県で進めている「遊・友スポーツランキングみんなで短縄跳び」にチャレンジする学年もあります。

 グラウンドには、二重跳びを助けるジャンプ台が3台設置され、休み時間になると一生懸命練習に励む子どもたちの姿が見られます。縄跳びは、持久力や体の動きを高める運動としてとても効果があります。友だち同士励まし合って、寒さに負けず、体作りに励んでもらいたいです。

  

 

1月22日(月)校内書き初め展

 本日から1月26日(金)まで校内書き初め展を開催しています。2学期から冬休みにかけて取り組んだ硬筆や毛筆の作品を体育館に展示し皆で鑑賞できるようにしています。金賞を受賞した作品は、さすがに上手で感心しました。また、どの作品も一生懸命努力した跡が見られ素晴らしいです。

 これまでの努力が実を結ぶ3学期になることを期待しています。

 

1月19日(金)6年生心の教室

 昨日、6年生は、スクールカウンセラー藤原 真由美先生による「心の教室」の授業を行いました。

 学習のテーマは、「ストレス」でした。6年生は、この時期、卒業・進学を控え、期待と不安で精神的に落ち着かないということがあります。

 ストレスの原因(ストレッサー)とストレスの結果(ストレス反応)について子どもたちの生活を振り返り、対話をしながら学習が進められました。また、学校生活の具体的な場面が提示され、ストレッサーとストレス反応について話し合い、どうしたら自分自身や友だちのストレス反応を和らげることができるかを考えました。

 この授業を通し「ストレスは、身の危険を感じた時、自分の身を守る正常な反応」であり、「適度なストレスは心と体を成長させるもの」であることや「ストレスに強い考え方」について理解を深めることができました。

 生活を送る上で毎日、大小様々なストレスがあります。それでも力強く前進できる子どもたちであってほしいと思います。

  

1月18日(木)1年生 生活科 昔遊び会

 本日、1年生が生活科の学習で、「昔遊び会」を実施しました。

 遊びを教えてくださったのは、更生保護助成会(松尾支部)の皆様です。遊びの種類は、けん玉、おはじき、手裏剣、あやとり、紙でっぽうの5種類です。児童は、3,4人ずつグループをつくり、遊ぶ場をローテーションしながら昔ながらの遊びを体験しました。初めて体験する遊びもやり方を教わりながら楽しく活動することができました。

 遊び体験を終え、終わりの会では、お礼の気持ちを込めて、元気な声で大平小の校歌を披露しました。

 昔ながらの遊び道具は、木や紙や毛糸で作られていて、デジタルにはない温かみがあります。ぜひ、遊び方や作り方を覚えて雨の日などの室内遊びに取り入れてほしいと思います。

   

1月17日(水)火災避難訓練

 本日、火災避難訓練を実施しました。

 「業間休み中に家庭科室から火災が発生した」という想定での実施でした。児童には、訓練の日時は、知らせずに行いました。そのため、今回のねらいは、「放送をしっかりと聞き、火災発生場所に合わせた避難経路の決定と避難」でした。先週から「放送を聞く週間」を設け、意識を高めていたため、本日の訓練では、放送が入ると同時に手を止め、静かに放送を聞き避難行動に移ることのできた児童が多かったです。避難が完了したグラウンドでは、能登半島地震で命を落とした犠牲者の方々に黙祷を捧げた後、災害が起こった際の注意点について確認しました。

 慣れが油断につながらないように児童も職員も備えだけは、怠らないようにしていきたいと思います。

  

1月16日(火)航空講話事業

 本日は、4年生が総合的な学習の時間に成田国際空港株式会社(NAA)様、全日空空輸株式会社(ANA)様からゲストティーチャーを迎えお話を伺いました。この学習は、キャリア教育に位置付けています。

 普段、空港で働いている方から成田空港の歴史や利用数、滑走路の配置等を伺いました。また、現役のパイロットさんからは、仕事のやりがいや仕事をする上で大事にしていること等を伺いました。

 子どもたちは大変熱心にメモを取りながら真剣にお話を聞いていました。身近な成田空港を知るとともに、「働く」意義について考える時間にもなったと思います。

1月15日(月)「大谷グローブ」届く!

 本日、大平小学校にもメジャーリーガー大谷 翔平 選手寄贈のグローブが届きました。急きょ、昼休みを利用して、全校児童にお披露目しました。3人の児童に感触を試すためにキャッチボールをしてもらいました。全クラスで手に取ってもらい、その後は、グラウンドで思い切り使ってもらう予定です。

 大谷選手のメッセージに「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです」という言葉が綴られています。

 子どもたちには、スポーツに限らず、夢をもち、「充実した人生を送るための何か」を手にしてほしいと思います。また、その夢の実現を周囲に応援してもらえるような人間になってほしいと願っています。