大平小学校ダイアリー
1月12日(金)5年生校外学習
本日は5年生が校外学習として、JFEスチール東日本製鉄所千葉地区と千葉市科学館を見学しました。
JFEスチール東日本製鉄所千葉地区では、製鉄に関わる原料や製品ができるまでの過程等を学びました。特に広大な工場と敷地に大変驚かされました。
千葉市科学館では、様々な科学体験等をグループごとに行った後、お弁当の時間を挟んでプラネタリウムで冬の星座について学びました。
とても充実した校外学習となりました。
1月11日(木)避難訓練に向けて
1月中に避難訓練を予定しています。今回の訓練のねらいは、「休み時間に起こった火災時の避難の仕方を確認し、安全な行動ができるようにする」ことです。児童には、訓練の日時、火災発生場所等を知らせずに実施します。いかに放送を正しく聞き、落ち着いて避難の行動が取れるかが重要です。そのため昨日から避難訓練日までの間、「放送を聞く週間」を設けました。放送が聞こえたら、①立ち止まる ②おしゃべりをやめる ③静かに放送を聞くという3つの約束を守る習慣を身につけさせたいと考えています。毎回放送の終わりに、キーワードを伝え、授業の初めや帰りの会で子どもたちに確認をするようにしています。身の安全を確保するために必要な行動がしっかり取れる子どもたちにしていきたいと思います。
1月10日(水)代替給食開始
3学期がスタートし本日から給食も開始となりました。
本市には、給食センターが2カ所ありますがその1つが改築工事に入ります。それに伴い、本校の給食が委託業者から配送される「弁当給食」になりました。代替給食提供期間は、本日から令和7年7月(予定)となります。
汁物の提供は無くなってしまいますが子どもたちの好きなカレーやシチューは、おかずの1品として提供されるということです。また、和・洋・中様々な食材を取り入れバラエティー豊かで飽きさせない内容や季節ごとに行事食の献立を取り入れて提供してくださるそうなので期待したいと思います。
令和6年1月9日(火)3学期始業式
明けましておめでとうございます・・・と晴れやかに言えないような新年の幕開けとなってしまいました。能登半島地震による被災者の方々には、心からお悔やみ申し上げます。
本校は、本日3学期をスタートさせることができましたが被害の大きかった市町村では、始業式を延期させた学校もあると聞き胸が痛みます。いつ起こるか分からない自然災害への意識を高めていきたいと思います。
3学期は、まとめの学期。4月に立てた目標、新年を迎え新たに誓った目標の達成に向け、一歩一歩しっかりと進んでいってもらいたいと思います。
12月22日(金)2学期終業式
本日、2学期終業式を迎えました。
残念ながら体調不良による欠席があり、全児童そろっての終業式とはならなかったのは残念でした。しかし2学期中、近隣の学校でインフルエンザの蔓延による学校閉鎖や学級閉鎖が相次ぐ中、本校はどの学級も最小限の感染にとどめることができたのは幸いでした。
2学期は、大きな行事も多く、一番長い学期でした。子どもたちは、日々の学習、一つ一つの行事をとおして確実に力をつけてきています。2学期の始業式には、できなかったことが今ではたくさんできるようになっていることと思います。更に力をつけ伸びていくために、1,2学期の反省をしっかりと行い、新年の目標を定め3学期を迎えてほしいと思います。
明日からの冬休み、楽しい中にもけじめをつけて過ごし、1月9日の始業式には、全児童がそろって元気に登校してくれることを願っています。
12月21日(木)5年生 認知症こどもサポーター事業
本日5年生を対象に「千葉県版 認知症サポーター養成講座」を開催しました。
これは、千葉県健康福祉部高齢者福祉課が進めている事業で、「小学生が認知症について学ぶことで認知症を身近なこととしてとらえ、思いやりの心を育み、あらゆる世代で互いに支え合う地域づくりを目指す」ことを目的としたものです。
講師として、地域包括支援センター職員と城西国際大学の学生にお越しいただきました。
子どもたちは、認知症について知るためのクイズに参加したり、認知症を患うお年寄りの映像資料を観たりし、認知症を患っている人が困っていること等を知り、自分たちにできることについてみんなで考えました。考えを深める話し合いの中で、「認知症の人たちを支えていこう」という気持ちをもちました。そして、認知症の人たちを温かく見守る「認知症サポーター」に任命されました。
12月20日(水)朝の読み聞かせ
毎週水曜日の読み聞かせも今日で最終日となりました。
2学期は1年生から4年生を対象に、毎週水曜日に計13回の読み聞かせを行っていただきました。
自分で読書することもとても大切ですが、読み聞かせによって自分が普段選択しないような図書に触れ、読書の幅(種類)を広げると言う意味でも読み聞かせは有効です。
冬休み中に親子で読書を楽しめる時間を設けてみたらいかがでしょうか。
12月19日(火)2学期も残りわずか
2学期も残すところ3日となりました。
1校時の体育館では、3年生と6年生が先日講師の先生に教わったことを生かしながら、書き初め練習を行っていました。どの学年も2学期の学習面・生活面のまとめに一生懸命取り組んでいます。特に6年生は、小学校生活のまとめの時期にもなるため卒業文集を書いたり卒業式に歌う歌を決めたりと大忙しです。「師走」を感じるこの頃です。
子どもも大人もやるべきことにしっかりと取り組み、すっきりと2学期を締めくくりたいと思います。
12月18日(月)3年生校外学習 山武警察署
本日、3年生は社会科の「事故や事件からくらしを守る」単元の学習で山武警察署へ校外学習へ行きました。
山武警察署では、警察官から警察署の仕事や警察官の装備の説明を受けました。また事前の学習で疑問に思っていたことを質問し回答してもらいました。
その後、警察署の駐車場で、白バイ、パトカー、移動交番車の見学をしました。
子どもたちは大変貴重な体験ができました。
12月15日(金)フリー参観
本日は、5校時がフリー参観の時間でした。1,2年生は、教室での授業参観を行いました。3~6年生は、体育館で「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。保護者の方も多く集まるということで、学校評議員さんや家庭教育指導員さんにも出席いただき「1000カ所ミニ集会」「家庭教育学級」も兼ねる形で開催しました。
講師は、千葉県教育委員会派遣職員 川口 邦男先生(元 鳴浜小学校長)にお願いしました。子どもたちは、一人一台タブレット端末を持ち参加しました。インターネットやコミュニケーションアプリの正しい使用方法、SNS等で情報公開する場合の注意点等について、クイズに答えたり映像を見たりしながら学んでいきました。
また、最新技術が切り開く、夢のある近未来社会についてもお話しくださいました。「ロボット」「空飛ぶ車」「3Dプリンター」などの映像に歓声が上がりました。
しっかりした知識をもち、危険を回避しながら、どんどん変化する世の中に柔軟に対応できる子どもたちを育てていきたいと思います。