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大富小 学校歳時記

№64 1月24日(金) 3学期授業参観

 1月24日(金)、授業参観が行われました。今回のテーマは「地域連携」です。どのような授業が展開されたのか紹介します。

【1・2年生】 生活科 「昔の遊び体験」

 大富地区社会福祉協議会から講師の先生を13名お招きし、親子で昔遊び体験を行いました。今年は、竹とんぼや羽根つき、お手玉で遊びました。保護者も子どもといっしょに遊び、童心に帰って夢中になって遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【3年生】 総合的な学習の時間 「いちご大好き」
 学校いちご園で子どもたちが栽培したいちごを収穫し、親子でいちごクレープをつくって食べました。これまで一生懸命に育てたいちごを保護者の方にも食べていただき、子どもたちにとっても大満足の授業参観になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4年生】 総合的な学習の時間 「10才を祝う会」

 10才を祝う会を行いました。これまでの自分の成長を振り返り、手紙や呼び掛け、合唱、将来の夢の発表など様々な表現方法で感謝の気持ちを保護者に伝えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【5年生】 総合的な学習の時間 「視覚障がい者の方から学ぶ」
 点字の仕組みを理解し、名刺づくりを体験しました。ゲストティーチャーに山武市社会福祉協議会の方や視覚障がい者の方をお招きして点字について学びました。学んだことを活かして自分の名刺を作成し、視覚障がいのある方に読んでいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【6年生】 総合的な学習の時間 「プログラミングを体験しよう」

 講師にNPO法人教育サポートGAAの方をお招きし、パソコンを使って自分でプログラムを組み立て、「mBot2」というロボットを動かす体験をしました。試行錯誤の末、授業の後半には多くの児童が自分の思い通りにロボットを動かすことができました。

№63 1月23日(木) 「成東中学校区 ふるさと学習会」

 1月23日(木)成東中学校で「成東中学校区ふるさと学習会」が行われました。

 今年で2回目の取組です。参加した大富小6年生、成東小6年生、成東中1・2年生、そして、東金高校の生徒は、総合的な学習や外国語で学んだことなどを堂々と発表しました。

<ふるさと学習会の目的(山武市教育員会資料から)>

◎児童生徒が山武市の魅力を理解し、その魅力を共有したり、発信したりする。

 

発表1(地域学習)

大富小6年生(全員)

「菊を育て地域の人に配付する活動を通して考えたこと」

 今年度の6年生は、「菊の栽培・配付を通して考えたこと」について発表しました。

活動のきっかけや菊の挿し芽・定植・世話の仕方について、パワーポイントを使って、わかりやすく伝えることができました。大富小らしく、全員に出番があり、堂々と発表することができました。

<菊の栽培・配付を体験してよかったこと>

〇お年寄りとの仲や見守り隊の方との仲が深まったこと

〇たくさんの人と交流したこと、地域の方に感謝をつたえられたこと

<これから心がけたいこと>

〇支えてくれる方への毎日感謝の気持ちをもって過ごすこと

〇相手の役に立つ気持ちを忘れずに助け合うこと


成東中1年生(代表5名)

「サンブスギをもっと広めよう」

サンブスギの特徴や現状を伝え、サンブスギを使った製品を紹介しました。

最後に、サンブスギをもっと広める方法を伝えました。


成東中2年生(代表4名)

「山武市の自然を変えるには」

はじめに、山梨県での自然教室での体験をもとに、山梨県と山武市の違いを紹介しました。

最後に、山武市の自然を変えるために自分たちができることを伝えました。

 


発表2(小中高外国語連携モデル)

成東小6年生(代表4名)

「My junior high school life」

「中学校でがんばりたいこと」「将来の夢」などを英語で発表しました。ジェスチャーを交えて上手に発表しました。


成東中1年生(代表6名)

「この人を知っていますか?」

「好きな人」について英語で紹介しました。 好きな理由を3つあげて、自分の好きな祖母や先輩、友人、バスケットボール選手について話しました。


成東中2年生(代表4名)

「こんな人になりたい」

「あこがれの人」について英語で紹介しました。デビ夫人やゴッホ、オバマ、鳥山明など、さまざまな分野で活躍する人物が登場しました。


東金高校(代表1名)

「Town Communication~地域の人々とのつながり~」

成東中卒業生が、成東の祭りなどを紹介し、地域の人々とのつながりの大切さを伝えました。「自分の人生が楽しくなるから英語を学んでいる」という言葉が印象的でした。

 大富小の6年生にとっては、日頃の学習の成果を大勢の人の前で堂々と発表し、中学校へ進学するにあたっての自信につながったことと思います。

 

№62 1月22日(水) 第4回「歌声タイム」

 1月22日(水)、昼休みの時間を使って全校児童による「歌声タイム」を実施しました。今年度4回目となる今回は、「みんなで気持ちを合わせて歌を歌う楽しさを感じよう」をねらいに行いました。

 まずは、腹式呼吸と発声練習でウォーミングアップ。ミッキーマウスの声まねをしたり、その声で「きらきらぼし」を歌ったりと、笑顔あふれる楽しい時間となりました。

 その後は、卒業式で歌う「ビリーブ」を合唱しました。普段とは違う雰囲気の中で、真剣な表情で歌う姿が見られました。歌い終えた後は、充実感に満ちた表情で、互いに笑顔で言葉を交わしていました。

 「ビリーブ」は卒業式と令和7年度の入学式で歌います。子どもたちの気持ちのこもった合唱となるよう励ましていきたいと思います。

№61 1月15日(水) 「チャレンジタイム」~みんなで単縄跳び~

 1月15日(水)、昼休み時間を使って「チャレンジタイム」を実施しました。「チャレンジタイム」は、子どもたちが様々な運動を通して体を動かし、体力や運動への興味関心を高める時間です。今回は「みんなで単縄跳び」に挑戦しました。ルールは1回旋1跳躍の前方回しです。1分間で何回跳べるか、学年ごとに競い合いました。

 学校全体の最高記録は、5年生の142回でした。

 「みんなで単縄跳び」はあと2回実施予定です。 子どもたちには、記録更新を目指して頑張ってほしいと思います。千葉県教育委員会のホームページには、今年度のランキングが掲載されています。 上位入賞を目指して、精一杯努力する子どもたちを、御声援の程、よろしくお願いいたします。

№60 1月6日(月) 3学期始業式

 1月6日(月)、子どもたちの明るい声が学校に戻ってきました。令和6年度の3学期のスタートです。子どもたちは皆、久しぶりの友達との再会に目を輝かせながら登校して来ました。

 始業式では、校長先生から「3学期は、これまでの学習の成果をさらに深め、新たな目標に挑戦する大切な時期です。目標を立てて、すすんで学ぶ子どもたちの姿を期待しています。」と述べられました。

 その後の学級活動では、「すすんで学ぶ」とはどういうことか、学年ごとに話し合い、今年の目標を立てる姿が見られました。

 学校での学びを家庭でもサポートし、充実した3学期となるよう、御協力をお願いします。

№59 12月24日(火) 2学期終業式

 12月24日(火)、2学期の終業式を行いました。久しぶりに全校児童が体育館へ集合し、対面形式での式となりました。

 校長先生からは、2学期に行われた様々な行事や子どもたちの学びを振り返り、冬休み期間中に「これから頑張りたいこと」を見つけてほしいというお話がありました。

 子どもたちは、2学期を通して多くのことを学び、成長しました。この経験を活かし、充実した冬休みを送り、3学期にはさらに大きく成長してくれることを期待しています。

 冬休み期間中は、健康に十分留意し、安全に楽しく過ごせるよう、御家庭でも御協力をお願いします。良いお年をお迎えください。

№58 12月19日(木) 大掃除

 12月19日(木)、全校で大掃除を実施しました。大掃除は、単なる清掃活動ではなく、子どもたちにとって自分たちの学び舎に愛着をもち、感謝の気持ちを育むことのできる重要な行事です。

 今年も子どもたちは、お世話になった校舎や教具に感謝の気持ちを込めて、一生懸命に掃除をしました。掃除中、子どもたちから「ここがきれいになったら、もっと気持ちが良くなるね!」とか「教室が明るくなると、集中しやすくなる!」といった声が聞かれました。自分たちが使う環境をきれいに保つことの大切さを自然と感じ取っているようです。

 普段は手が届かない窓やエアコンフィルターなど細かいところまできれいにしようとする姿勢からは、責任感も育まれていることがうかがえます。児童の皆さん、本日の大掃除、お疲れさまでした。

№57 12月9日(月) 第2回 漢字・計算グランプリ

 令和6年度、第2回目となる「漢字・計算グランプリ」が行われました。

「漢字・計算グランプリ」とは、子どもたちの基礎学力を定着させることを目的に、毎学期末に取り組んでいる漢字と計算のテストのことです。その学期内に学習した内容を出題範囲とし、約1か月前から練習を重ねて本番に臨みます。

 今学期は、漢字で満点を獲得した子どもが24名、計算で満点を獲得した子どもが36名おりました。満点を獲得した子どもたちには、賞状が贈られます。また、年間を通して漢字と計算の両方で満点を獲得した子どもには、「漢字・計算マイスター」の称号が授与され、全校集会で表彰されます。

 今回、素晴らしい成果を上げた皆さん、本当におめでとうございます。これからも勉学に励み、さらなる挑戦を続けてください。

№56 11月29日(土) PTA主催 餅つき会

 11月29日(土)午後からは、マラソン納会に引き続き、PTA主催の餅つき会を開催しました。

 午前中のマラソンで頑張った子どもたちは、美味しいお餅を食べて、疲れた体もリフレッシュできたようです。各学年、それぞれ工夫を凝らした雑煮の味も好評でした。あんこ餅や海苔餅といった、子どもたちに人気のお餅もあり、とても美味しくいただきました。

 保護者の皆様には、餅つきの準備や後片付けなど、多大なる御協力を賜り、誠にありがとうございました。皆様の温かい御支援のおかげで、子どもたちは楽しい思い出を胸に、一日を終えることができました。

 今後とも、本校の教育活動に御理解と御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

№55 11月29日(金) マラソン納会

 11月29日(金)、秋晴れの素晴らしい空の下、マラソン納会が行われました。子どもたちの頑張りが光る素晴らしい一日となりました。

 納会は、低学年の部(900m)、中学年の部(1200m)、高学年の部(1500m)に分かれて行われました。今回は、各部の激闘についてお伝えします。

 低学年の部では、Aさんがぎりぎりの戦いを制して見事に1位を獲得しました。2位のBさんとの差はわずか数センチメートルでした。今後も素晴らしいライバル関係を築いてほしいと思います。

 中学年の部では、第1位にCさんが輝きました。第2位は、今日の日のために、共に練習を重ねてきた親友のDさんです。その2人が1位・2位となりました。そして、2人とも、大富小新記録賞を受賞しました。おめでとうございます。

 高学年の部では、Eさんが、2位の選手を大きく突き放しての1位となりました。体がしっかりしていて、走り方も安定しており、今後の成長にも期待が持てる選手です。中学校での活躍を楽しみにしています。

最も素晴らしいことは、参加した選手全員が完走することができたことです。みんなで支え合い、励まし合いながら走る姿は、まさに大富小学校らしい、心温まるマラソン納会になったと感じます。

 保護者の皆様、御声援をいただき、ありがとうございました。