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校長室から
4月11日(金)新入生歓迎会
午後の時間帯は新入生歓迎会が行われました。吹奏楽部の演奏で1年生が入場し、ちびまる子ちゃんの寸劇から歓迎会はスタートし、生徒会本部・中学校生活・委員会活動・部活動と説明がありました。ステージ上でスクリーンを使って、生徒は大人顔負けのプレゼンをしており、部活動紹介ではユニホーム姿に着替えた2・3年生が気合の入った勧誘と練習風景を紹介していました。1年生はその姿を参考にして、委員会活動や部活動を選択することになると思います。
一番笑えたのは、サッカー部の「サッカーで大切なことは水分補給」でした。
4月11日(金)
11日(金)はまず4時間目に火災を想定した避難訓練を実施しました。目標時間の5分以内の避難は達成しましたが、避難経路の工夫をするともう少し時間短縮が期待できそうです。
調理室や理科室など火器を扱う時間と場所が限られている学校では、火災が発生する事態はほとんどありませんが、昨年度7月に県内の我孫子市では近隣の住宅火災の延焼で小学校の体育館が燃える火災がありました。避難訓練は「万が一」の災害に対応するために日頃から経験を積んでおくものです。火災、地震、不審者対応と様々な避難訓練を実施しますが、「万が一」の時に自分の身を守れるように真剣に取り組ませたいと思います。
なお、10日は奈良県の中学校でグランドに落雷があり、中高生が緊急搬送される事故が発生しています。高い木のないグランドや畑や水田の道は落雷が落ちる危険性が高いです。学校内での活動は十分注意して行いますが、登下校については落雷の危険がある場合は、必ず雷雲が去ってから登下校するように日頃から生徒への注意喚起をお願いします。
4月10日(木) 入学式を挙行しました。
10日(木)は山武望洋中学校の入学式でした。新入生は71名、新1年は2学級になります。
入学式では、山武市教育委員会の木島教育長職務代理者と山武市議会の北田議長からご挨拶いただきました。在校生からの歓迎の言葉では山武望洋中学校の特色を3つ、新入生に紹介しました。1つめは「自治活動」、生徒が自ら考えて自分判断して行動する。2つめは「学校行事」、生徒全員が参加して楽しめる体育祭や合唱コンクールがあります。そして3つめは「部活動」、仲間とともに目標に向かって試験に取り組みます。という歓迎の言葉でした。新入生がはやく山武望洋中学校に慣れて、楽しい中学校生活を送れることを期待しています。
「藤棚の修理」
グランドの藤棚の筋交いが外れてしまっていて、危険な状態でした。
職員に修繕を依頼すると、すぐに対応してくれて、その日のうちに新しい筋交いがつきました。
4月9日(水) 「令和7年度が始まりました」
令和6年度末の定期人事異動で山武望洋中学校の校長となりました相川です。越川前校長から引き継いで、「校長室から」を担当します。学校の様子を簡単にお伝えしていきますので、よろしくお願いします。なお、正式な連絡や案内はさくら連絡網の配信でご確認ください。
8日の着任式で、私を含めて7名の職員が着任しました。(この後もう1名着任します)生徒会長の立派な歓迎の言葉と新2・3年生の素晴らしい合唱に迎えられました。着任した職員一同、素晴らしい学校で働くことができると思ったに違いありません。校長として山武望洋中学校に着任できたことに感謝しています。
始業式の校長の話は「困難に挑戦しよう」でした。すぐれた経営者の多くは「困難に挑戦する」ことを格言としてたくさん残しています。今年1年、ぜひ達成困難な難しい目標立てて、その実現に向けて頑張りましょうと話をしました。1年後に困難を乗り越えて目標を達成し、成長した山武望洋中の生徒に会えることを楽しみにしています。
9日は午前中に1時間だけ入学式の練習、午後からは会場の準備を行いました。明日、入学してくる1年生のために、生徒も職員もしっかり準備に取り組みました。