学校の様子

学校の様子

第1回卒業証書授与式

 本校第1期生の門出の日です。天候に恵まれた本日、保護者の方々と教職員、1・2年の在校生に見守られながら、第1回卒業証書授与式が執り行われました。

 式の始めの国家斉唱と校歌合唱は、全校生徒で歌う最後の歌となりましたが、一人ひとりがしっかりと歌い、講堂中に歌声が響き渡りました。卒業証書授与では、卒業生100名が堂々とした姿で呼名の返事をし、卒業証書を学校長から受け取りました。統合のため今年度の前期に限って生徒会長が2名体制でしたが、卒業の言葉では、その2名で3年間の思い出を語り、この先の各々の進路でも頑張っていくことを誓いました。在校生による送別の歌も、卒業生による卒業の歌も、皆心を込めて歌っていて心温まる場面でした。また、式後の卒業合唱では、卒業生全員がステージ・ひな壇に並び、壮大な合唱を歌い上げました。どこをとっても素晴らしい式だったと思います。

 なお、この式においては、国・県や市の指示に基づいて、全体合唱時を除き、生徒・教職員はマスクを着用しなくてもよいこととしました。卒業の嬉しさと寂しさが入り混じった卒業生の表情はとても印象的でした。

 卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。これからのますますの活躍を学校全体で応援しています。

卒業式前日準備

 卒業式を明日に控え、午後、1・2年生で講堂や講堂回り、3年生の教室等を清掃したり飾り付けたりして式の準備を行いました。自分の分担が終わると、次の仕事を自ら動いて探したり、職員に指示を仰いだりする生徒が多くて感心しました。3年生の教室から講堂までの動線もピカピカです。1・2年生のみなさん、お疲れ様でした。

 

卒業式練習

 3年生を送る会と公立高校入試の合否発表が終わり、3年生にとっては、卒業式を残すのみとなりました。この日は全校生徒が集い、卒業式のながれや礼法の確認などを行いました。

 練習に先立ち、教務主任から卒業式の意義について話がありました。話を訊く顔つきや姿勢から、どの生徒も気を引き締めて練習に臨もうとしていることがうかがえました。3年生はすでに学年練習を何回か行っているだけあって、証書のもらい方や起立・着席の動きなどをスムーズに行えていました。1・2年生はじっと座っている時間が長いものの、先輩の姿をしっかり見つめ、礼のタイミングを間違えないように集中して臨んでいました。

感謝カンゲキ3送会

 山武望洋中として初めてとなる3年生を送る会が催されました。この日のために、実行委員会や生徒会本部をはじめ、たくさんの生徒が準備を重ねてきました。ダンス・劇・スライド・群読・合唱…etc. 盛りだくさんの内容で、笑いあり、涙ありの大変素晴らしい会になりました。多くの3年生の保護者の皆様にも足を運んでいただきました。ありがとうございました。

<3年生入場>

<オープニングアクト>

(1年生男子によるエール)

(生徒会・評議員・部長・有志らによるダンス)

<3学年職員による劇>

<3年生へのインタビュー>

<思い出のアルバム(スライド)>

<1・2年合同群読・合唱>

<3年合唱>

<生徒会長の話>

<廊下・教室掲示>

 

3送会リハーサル

 明後日に控えた3年生を送る会。午後は本番同様の会場設営をした上での出し物練習と、音楽科による合唱練習が行われました。放課後は、生徒会本部や実行委員会をはじめとした生徒たちによって、会の始めから終わりまでを通し、当日の動きを確認しました。

 

学年日課はじまる

 3年生は公立高校入試を終え、今日から学年日課となります。このときは講堂で、3送会や卒業式に向けた合唱練習をしていました。併せて、卒業式の練習も進められています。

3送会掲示物準備

 3年生を送る会実行委員会の装飾担当の生徒の手によって、着々と3学年フロアや講堂に掲示する作品が制作されています。一つひとつの作品を見てみると、在校生や先生方からの心温まるメッセージがたくさん書かれていました。

来年度の調査に向けて

 文部科学省では、「義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る」ことを目的として、中学校第3学年を対象に、毎年“全国学力・学習状況調査”を実施しています。

 令和5年度は、国語・数学・英語の教科で調査が行われますが、英語(話すこと)については、一人一台端末を用いたCBTオンライン方式での実施となる予定です。そこで今回、操作方法を含めた実施環境の整備を図るため、本校の2年生によって試行・検証が行われました。

 写真は、普段活用している一人一台端末とマイク付きヘッドホンを用いて、調査問題のサンプルを回答しているところです。

頑張れ受験生!

 公立高校入試が1週間後に迫っています。3学年のフロアには、学年の先生方をモチーフにした七福神が描かれた大きな絵馬が掲げられていました。しっかりと体調管理をし、万全を期して試験本番に臨んでほしいと思います。

 

地球星歌

 帰りの会の合唱練習の様子です。1・2年生合同で、“3年生を送る会”で3年生に送る『地球星歌』という曲を練習しています。2学年が合わさると、やはり講堂での声量や響きはより壮大なものになります。歌い終わる度にアドバイスを述べる2年生のパートリーダーや指揮者・伴奏者と、その言葉にしっかり耳を傾ける1・2年生、どちらもよりよい合唱を創ろうと真剣です。

職業学習会

 2学年の総合学習として、職業学習会を実施しました。

 年度当初の段階では職場体験を実施する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響を考慮して、今年度は学校近隣の事業所から“職業人”として講師をお招きし、『職業学習会』というかたちで職業学習を行いました。

 今回は生徒の事前アンケートをもとに、①自動車営業(ネッツトヨタ千葉様)②パティシエ(パティスリー治兵衛様)③消防士(山武郡市消防本部様)④美容師(LaLaRu様)⑤保育士(まつおこども園様)⑥薬剤師(ITO松尾薬局様)の、系統の異なる6つの事業所から講師の方にお越しいただきました。

校歌額取付中

 業者によって形が整えられ、講堂の旧松尾中の校歌額があった箇所に取り付けられました。このあと仕上げを施して出来上がりとなります。文字をよく見ると、一つひとつ彫りの深さや文字の太さが微妙に異なっていて、作り手の個性を見ることができます。

家庭科 調理実習Ⅱ

 この日の家庭科では、調理実習第2弾として、イワシのかば焼きを調理していました。ふだん家であまり料理はしないという生徒が多かったですが、事前学習でまとめた作り方のメモを見たり、班内で作業を分担したりしながら、慎重に調理工程を進めていました。

 魚をさばくことに皆慣れておらず、内臓のとり方や骨の除き方で苦戦していましたが、感覚をつかんでからは、比較的スムーズに取り組めていました。ここでの学びを生かして、ぜひ自分の家でも魚料理にチャレンジしてみましょう。

 

3年生のために

 本校では帰りの会の中で毎日合唱練習に取り組んでいますが、現在は1・2年生合同で、3年生を送る会に向けた合唱曲の練習に励んでいます。整列の指示や歌う前の目標の提示、歌った後の反省・助言などは基本的にすべて生徒が行っていて、まさに自主的な活動といえます。広報歌声委員や指揮者・伴奏者の生徒によるアドバイスはいつも的確で、とても頼もしく感じます。

 3年生を送る会の出し物も、1・2年生合同で2回目が行われました。声の出し方に気をつけながら、皆真剣に練習に臨んでいます。少しずつ完成形が見えてきました。

こども園訪問

 家庭科の授業の一環で、コロナ禍のため、幼児とのふれあい体験の代替として、こども園の園児たちのためにおもちゃ作りをしました。3年生は、園児たちが遊びやすくけがをしないように、それぞれが工夫を凝らしていました。

 完成したおもちゃは、各園の近くに住んでいる生徒と、おおひらこども園、まつおこども園、蓮沼保育園に、遊び方やメッセージが収録されたDVDを添えて届けました。先生方と園児たちは大変喜んでくれ、3年生もうれしそうでした。

校歌額完成

 全校生徒と教職員で昨年末から制作してきた、講堂に掲げる「校歌額」が完成しました。揃ったものを美術科教員等が最終調整し、このあと業者の方で準備ができ次第、貼り付けとなります。すごく立派なものが出来上がりそうです。今月中にはお披露目できる予定ですので、どうぞお楽しみに。

1・2年合同出し物練習

 3年生を送る会での出し物の練習を、1・2年生が合同で行っていました。実行委員(出し物担当)の生徒が練習を仕切っていて、よい緊張感の中で、準備が進められているようでした。

 生徒たちの手でどのような出し物ができあがるのか、今から楽しみです。

学びデザイン

 5・6校時を使って、「ちばっ子未来の学びデザインシート」という千葉県教育委員会が独自に作成したテスト(アンケート)を実施しました。昨年度までは紙媒体で行っていましたが、一人一台の生徒用タブレット端末が整備されたために、今年度はその端末を用いて回答しました。

 問題は教科等横断的な視点で作成されたもので、これまでに習得した知識・技能を生きて働く力として活用できるかを図ることを目的としているそうです。このテストの結果は3月ごろに返却され、生徒が自己の学びを振り返ったり、教員の授業改善を引き出したりする材料として役立てられる予定です。

家庭科・調理実習

 2学年の家庭科では、調理実習第1弾として、リンゴジャム作りを行っています。週に1回(2時間)しかない家庭科の授業を、多くの生徒が楽しみにしているようです。

 このときは、リンゴジャム作りの前に、リンゴの皮むきテストが行われていました。冬休みのうちに家で練習しておくこととなっていたようですがお手並みは…。見ていてヒヤヒヤする生徒もいましたが、無事けが人を出すことなく皆取り組めていました。

 

 

 

 

英語検定

 山武市では、英語検定補助事業として、市内の中学校1年生から3年生を対象に、今年度各学校が会場として開催される英語検定のうち,1回分の検定料が全額補助されます。この日は、原則1・2年生全員が受検しました。対策した成果は出せたでしょうか。(画像は、検定開始前の準備段階の様子です。)