大平小学校ダイアリー

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3月13日(月) 卒業式まで残り4日

 今日から卒業式練習に在校生(3年生から5年生が参加)が加わりました。

 3校時に全体が集まり、式の流れの確認や主に礼法指導を行いました。練習は緊張感に包まれ、練習に臨む児童は、背筋をしっかりと伸ばし立派な態度でした。今後、水曜日に予行練習、前日の木曜日には式典の準備を行い、金曜日の本番となります。

 6年生の卒業へのカウントダウンも秒読み段階です。

【全体練習の様子から】

3月10日(金) 【6年生】卒業式に向けて

 来週の今日は、大平小学校第134回卒業証書授与式となります。

 積み重ねること134回目の卒業式で、最初の卒業式は遡ること明治20年代となります。子供たちが呼び掛けの中で用いる【「歴史」と「伝統」のある大平小学校】というフレーズがありますが、その言葉が身に染みてきます。

 1校時には、6年生児童が体育館で式の歌練習を行っていました。式で披露する合唱は2曲です。一つは、「変わらないもの」。そしてもう一つは、「旅立ちの日に」です。現状の完成度は、80%くらいでしょうか。残りの20%、技術的な部分が数%、残りは気持ちを歌に込めることです。

 式当日には、児童はマスクを外して式に臨みます。そして、子供たちの笑顔と、心のこもった歌声が体育館に響き渡ることを心待ちにしています。

【6年生歌練習の様子から】

【5校時体育館掃除の様子&放課後の教職員によるワックス掛けの様子から】

3月6日(月) 児童会役員の引き継ぎについて

 先週の金曜日に、6年生を送る会と共に大平小学校の【児童会役員の引き継ぎ式】を行いました。

 児童会役員は全部で、7人です。その内、児童会長を含む3人が6年生。役職は、会長、副会長、書記などがあります。

 全校の児童の前で、旧役員の児童から一言ずつ感想が述べられました。旧役員からは、「今までの児童会活動をしっかりと受け継いで、皆さんに頑張って欲しい。」と激励があり、新役員の児童からは、「皆さんが築いた活動を私たちが受け継ぎます。」と力強く受け答えました。

 旧メンバーの皆さん、「児童会活動に尽力くしてくれて、ありがとうございました。」

 新メンバーの皆さん、「学校のリーダーとして、これからの活躍を期待します。」

【引き継ぎ式の様子から】

 

3月3日(金) 6年生を送る会について

 「6年生を送る会」並びに「児童会引き継ぎ式」を行いました。

 体育館にて、全児童が集まり、6年生へ感謝の気持ちを表すために、手作りの発表を行いました。また、この送る会を一目見ようとたくさんの保護者の方にもおいでいただきました。

 各学年の出し物は、合奏や劇、呼びかけなど趣向を凝らし、6年生にとって心温まる内容でした。昨年度はビデオメッセージによる6年生を送る会でしたが、今年は直接的に気持ちを伝えることができたので6年生にとっても、在校生にとってもより思い出深い学校行事となりました。

【各学年のメッセージから】

3月2日(木) 2月のあいさつ名人について

 本校では、児童が進んで気持ちよいあいさつができるようにする取り組みとして、「あいさつ名人」の認定を行っています。【※詳細は、6月14日(火)大平小の『あいさつを広げるために』の記事参照。】

 校舎西口階段付近に、「あいさつ名人」の掲示版があります。2月の「あいさつ名人」に認定された児童は、4人(2年2人、4年生1人、6年生1人)で、先月の児童と合わせて74人となりました!

 また、【あいさつの達人】に6名の児童が選出されています。【あいさつの達人】になるには、合計3回、先生方から、あいさつ名人の推薦を受ける必要があります。

 今後もたくさんの児童が「あいさつ名人」に認定されることを楽しみにしています。

【西側階段付近の「あいさつ名人」掲示版と「あいさつ達人」について】

 

3月1日(水) 3月がスタート

 令和4年度も残すところあと1ヶ月です。そして、6年生にとっては、小学校生活も残り「12」日です。

 6年生のクラスには、カウントダウンのカレンダーがありました。体育館では、3年生児童が、6年生を送る会で披露するメッセージを一生懸命練習していました。

 感動のフィナーレに向けて、学校全体が、着実に歩を進めています。

 

2月28日(火) 6年生を送る会に向けて

 今週の金曜日(3月3日)に、6年生を送る会を行う予定です。

 今までお世話になった6年生の先輩方に感謝の気持ちと、これからも頑張ってくださいという励ましのメッセージを伝えるため、各学年の児童達は、それぞれの出し物の練習に励んでいました。また、6年生の児童達も在校生の気持ちに応えるためにクラス発表の練習をしていました。

 こういった行事は、子どもたちには大変意義のあるものだと思います。大切にしていきたい行事の一つです。

【6年生を送る会の練習風景から】

 

2月24日(金) 卒業式練習始まる

 学習の締めくくりである学力テストも無事終了し、6年生の児童達は、いよいよ卒業式に向けての練習を始めました。

 担任の先生からは、卒業式を迎えるにあたっての心構えのお話がありました。立派な卒業式にすることはもちろん、残り少ない小学校生活をしっかりと送り、最高学年としての頼もしい姿を、在校生に見せつけて欲しいと思います。

【6年生の卒業式練習から】

2月22日(水) 学力テスト2日目

 学力テストの2日目、1・2年生は、「算数」のテストを、3年生から6年生までは、算数に加えて、「社会」を受けました。

 この二日間で、1・2年生は2教科、3・4年生は4教科、5・6年生は英語を加えた5教科のテストを受けたことになります。

 さて、昨日(21日)と今日(22日)は、千葉県の県立高等学校入学者選抜(いわゆる高校入試)にも当たります。少々早い話ですが、大平小学校6年生の大半の児童達も、3年後の今頃は、高校入試を受けていることと思います。

 千葉県教育委員会は、令和3年度の入試問題の結果から、生徒の特徴として「記述式問題に弱い」という分析を出しました。

 与えられた条件をもとに、自分で考え判断し、文章や式にして表現することは、難しい活動です。日頃から、学習したことを関連付け、自分なりに整理し、自分の言葉でまとめる活動が重要になります。 

 今後、大平小学校でも、大いに力を入れて取り組んでいくべき課題である考えています。

【1年生から6年生のテストを受ける様子】

2月21日(火) 学力テスト

 本日は、学力テストの初日で、1・2年生は「国語」のテスト、3年生から6年生までは、国語に加え「理科」のテストも受けました。

 1年生にとっては、初めての学力テストです。問題を見て、最初は戸惑った表情も見られましたが、担任の先生の指示どおりにテストを進め、最後まで頑張りました。

 1年間のまとめのテストともあって、問題(読む)量が多く、苦労している低学年の児童の姿も見られました。国語科においては、練習したから直ぐに「読解力」がつくというわけではありません。普段からの地道な積み重ね=努力をし続けるしかありません。

 今後先生方は、児童のテストの丸付け業務を行います。一人一人のテスト結果をしっかりと分析して、今後の指導に活かしていけるようにしたいと思います。

【テスト前の様子1・3・4年生】


学力テストの直前まで、復習の学習をしていました。

【テストの様子6・5・2年生】

【テストの様子から】