大平小学校ダイアリー

大平小学校ダイアリー

2月17日(金) 学習に一生懸命頑張っています

 今週から大平小学校では、学力向上のための強化月間として特別日課を組み、子どもたちは学習に望んでいます。普段の時程よりも1時間多く日課が組まれているため、子どもたちも、かなりのエネルギーを使って、学習に臨んでいます。

 給食を食べた後は、約20分間のつかの間の昼休みです。子どもたちは、元気よくグラウンドに姿を見せます。むしむし山では、低学年の子どもたちが鬼ごっこをしています。その他、サッカーに縄跳びにドッチボールと、短い昼休みを、大いに楽しんでいる様子でした。

【昼休みの様子から】


 午後からも、通常より多い1時間の学習を頑張っていました!

2月15日(水) 木の伐採について

 今週の14日・15日の二日間にわたり、グラウンド西側にある木々の一部を伐採しました。

 【before】、【after】は、以下の写真のとおりです。9月末に行った避難訓練時(2年生)の様子との比較ですが、かなりすっきりとしました。

 台風等が来ると、枯れた枝や葉っぱが大量に西側の道路に散らかってしまう状況もあり、安全上の理由も勘案し伐採しました。大平小学校に立ち寄った際は、どうぞ御確認ください。

2月14日(火) 学力向上強化月間の取組について

 大平小学校では、2月末に予定された標準学力テストに向けて、学力向上強化のための取組を行っています。
 既に1月末から【家庭学習推進週間】を行ってきましたが、今回の取組は、【基礎学力向上のための特別日課】を実施します。

 2月14日から2月20日までの1週間を、「テスト勉強週間」として位置づけ、児童たちは、午前中に5時間、昼食を挟んで、2時間(又は1時間)の合計7時間の学習を行います。

 午後の学習は、プリント等を活用して、主に「復習中心」の学習となります。また、山武市には、学習指導に協力していただける【GAA】というNPO組織があり、今回の特別日課の学習を支えてくれています。
 子どもたちも頑張っています。先生方も子どもたちの頑張りを一生懸命支えます。

【各学年の様子から】

2月10日(金) 【4年生】共に生きるために(総合的な学習) その2

 4年生の児童は、総合的な学習で「共に生きるために」という単元の学習を行っています。 前回の学習は「高齢者疑似体験」でした。そして、今回の学習は「車いす」の体験です。

 車いすに座る役と押す役に分かれての体験学習となりました。実際に体育館に障害物を置き、友人を乗せた車いすを押してみます。

 段差やデコボコな道を慎重に進みます。車いすを押す児童は、常に相手に声を掛けながら操作していました。それは、相手に恐怖を感じさせないように、そして、安心して乗ってもらえるようにとの配慮から必要な行為です。

 車いすを「押す」体験、車いすを「押してもらう」体験をとおして、子どもたちは、多くのことを学ぶことができたと思います。

【車いす体験の様子から】

 

 

 

2月8日(水) 調理実習を行いました【5・6年生】

 今週の火曜日には、6年生が、水曜日には、5年生がそれぞれ調理実習を行いました。

 1・2校時を使っての調理実習で、6年生は、デザートを調理し、5年生は、白玉団子を調理しました。出来映えは様々でしたが、何かを調理する作業はとても楽しいもので、班ごとに協力し合いながら、笑顔で活動する姿が多く見られました。

 味はというと・・・。是非とも、御家庭において、子ども達に感想を聞いてみてください。

【6年生:デザート作り】

【5年生:白玉団子作り】

2月6日(月) こども園との交流学習について

 令和5年度に小学校1年生になる大平こども園の幼児達を招いて、交流学習を行いました。

 まず最初に、現1年生の算数の授業参観を行いました。1年生では現在時計の学習を行っています。元気良く発表する1年生の姿を見て、子ども園の幼児達も背筋をぴんと伸ばして、とても行儀良く授業を参観していました。

 1年生の授業を参観後は、5年生児童による校内『探検』です。小グループに分かれて校舎内を見て回りました。5年生児童も、張り切って説明してくれていました。

 入学前に、少しでも小学校に対する不安が解消されれば、幸いです。

【1年生の授業参観の様子から】

【5年生の校舎探検の様子から】

 

 

 

【特別編】 新入生保護者会を実施しました

 2月2日(木)に、令和5年度の新入生の保護者の皆様を迎えて、新入生説明会を実施しました。

 学校長からは、大平小学校が目指す「子どもの姿」について、現在1年生を担任している職員からは「入学準備」についての説明がありました。

 最後は、「大平小学校の1日」という冊子を用いて、小学校生活について1日の流れや学校の決まり事などを説明しました。保護者の皆様も、真剣な眼差しで、説明に聞き入っていただきました。

 職員一同、新入生の入学を心待ちにしております。

【体育館での説明会の様子・学用品の販売の様子から】

2月3日(金) 【4年生】共に生きるために(総合的な学習) その1

 4年生では、総合的な学習で「共に生きるために」という単元を学びます。

 子どもたちは、「高齢者疑似体験」として、手足におもりをつけ、ゴーグルをかけて、実際にどのような状況になるかを身をもって経験しました。

 高齢になると目の見え方が替わったり、手足が重く感じたり、間接や指先が動かしにくくなったりします。机上の学習だけでなく、実体験を通して、学ぶことはとても大切で有り、気づくことがとても大切な学びです。

【高齢者疑似体験の様子】

2月2日(木) 【特別編】校外学習の様子から

 3学期に実施した校外学習の様子を紹介します、

 まずは、佐原方面(1月24日)への校外学習からです。見学場所は、伊能忠敬記念館⇒佐原の町探索⇒佐原町並み交流館(昼食)⇒水郷佐原山車会館⇒両総用水第一揚水機場⇒ひこうきの丘です。班別行動も交えながらの学習となりました。

【佐原にて】

 続いて、合同学習会の様子です。2月1日に銚子方面へ訪れました。見学場所は、犬吠埼灯台⇒電車の乗車体験(犬吠駅から銚子駅)⇒イオンモール銚子(昼食・買い物)です。決められたお小遣いの中で、自分が好きな昼食を購入して食べたり、銚子ならではのお土産を選びました。

【銚子にて】

2月1日(水) 1月のあいさつ名人について

 本校では、児童が進んで気持ちよいあいさつができるようにする取り組みとして、「あいさつ名人」の認定を行っています。【※詳細は、6月14日(火)大平小の『あいさつを広げるために』の記事参照。】

 校舎西口階段付近に、「あいさつ名人」の掲示版があります。1月の「あいさつ名人」に認定された児童は、1人(3年1人)でしたが、先月の児童と合わせて70人となり、在籍児童の半数以上が名人として認定されました!

 また、【あいさつの達人】に1名の児童が選出されています。【あいさつの達人】になるには、合計3回、先生方から、あいさつ名人の推薦を受ける必要があります。

 今後もたくさんの児童が「あいさつ名人」に認定されることを楽しみにしています。

【西側階段付近の「あいさつ名人」掲示版と「あいさつ達人」について】