大平小学校ダイアリー
1月22日(月)校内書き初め展
本日から1月26日(金)まで校内書き初め展を開催しています。2学期から冬休みにかけて取り組んだ硬筆や毛筆の作品を体育館に展示し皆で鑑賞できるようにしています。金賞を受賞した作品は、さすがに上手で感心しました。また、どの作品も一生懸命努力した跡が見られ素晴らしいです。
これまでの努力が実を結ぶ3学期になることを期待しています。
1月19日(金)6年生心の教室
昨日、6年生は、スクールカウンセラー藤原 真由美先生による「心の教室」の授業を行いました。
学習のテーマは、「ストレス」でした。6年生は、この時期、卒業・進学を控え、期待と不安で精神的に落ち着かないということがあります。
ストレスの原因(ストレッサー)とストレスの結果(ストレス反応)について子どもたちの生活を振り返り、対話をしながら学習が進められました。また、学校生活の具体的な場面が提示され、ストレッサーとストレス反応について話し合い、どうしたら自分自身や友だちのストレス反応を和らげることができるかを考えました。
この授業を通し「ストレスは、身の危険を感じた時、自分の身を守る正常な反応」であり、「適度なストレスは心と体を成長させるもの」であることや「ストレスに強い考え方」について理解を深めることができました。
生活を送る上で毎日、大小様々なストレスがあります。それでも力強く前進できる子どもたちであってほしいと思います。
1月18日(木)1年生 生活科 昔遊び会
本日、1年生が生活科の学習で、「昔遊び会」を実施しました。
遊びを教えてくださったのは、更生保護助成会(松尾支部)の皆様です。遊びの種類は、けん玉、おはじき、手裏剣、あやとり、紙でっぽうの5種類です。児童は、3,4人ずつグループをつくり、遊ぶ場をローテーションしながら昔ながらの遊びを体験しました。初めて体験する遊びもやり方を教わりながら楽しく活動することができました。
遊び体験を終え、終わりの会では、お礼の気持ちを込めて、元気な声で大平小の校歌を披露しました。
昔ながらの遊び道具は、木や紙や毛糸で作られていて、デジタルにはない温かみがあります。ぜひ、遊び方や作り方を覚えて雨の日などの室内遊びに取り入れてほしいと思います。
1月17日(水)火災避難訓練
本日、火災避難訓練を実施しました。
「業間休み中に家庭科室から火災が発生した」という想定での実施でした。児童には、訓練の日時は、知らせずに行いました。そのため、今回のねらいは、「放送をしっかりと聞き、火災発生場所に合わせた避難経路の決定と避難」でした。先週から「放送を聞く週間」を設け、意識を高めていたため、本日の訓練では、放送が入ると同時に手を止め、静かに放送を聞き避難行動に移ることのできた児童が多かったです。避難が完了したグラウンドでは、能登半島地震で命を落とした犠牲者の方々に黙祷を捧げた後、災害が起こった際の注意点について確認しました。
慣れが油断につながらないように児童も職員も備えだけは、怠らないようにしていきたいと思います。
1月16日(火)航空講話事業
本日は、4年生が総合的な学習の時間に成田国際空港株式会社(NAA)様、全日空空輸株式会社(ANA)様からゲストティーチャーを迎えお話を伺いました。この学習は、キャリア教育に位置付けています。
普段、空港で働いている方から成田空港の歴史や利用数、滑走路の配置等を伺いました。また、現役のパイロットさんからは、仕事のやりがいや仕事をする上で大事にしていること等を伺いました。
子どもたちは大変熱心にメモを取りながら真剣にお話を聞いていました。身近な成田空港を知るとともに、「働く」意義について考える時間にもなったと思います。