大平小学校ダイアリー
3月6日(水)卒業式近づく
本日、体育館で6年生が卒業式の練習を行っていました。呼名から卒業証書授与までの流れを確認している所でした。
廊下に掲示されている3月の各委員会の目標の中にも「卒業」を意識したものが見られます。4日(月)には、地区児童会があり登校班の班長も下級生に引き継がれました。
近づく卒業式に向け、学校全体でしっかり準備を進めていきたいと思います。
3月5日(火)4年生 理科
どの学年もまとめ学習の時期、仕上げ学習にも力が入っています。
昨日、4年生が体育館で理科の学習を行っていました。
「もののあたたまり方」の発展的学習です。教室での学習で暖められた空気の性質については学習済みですが、よりダイナミックな実験を行っていました。実験用ガスコンロで暖められた空気を大きなビニール袋に集めると・・・子どもたちは、生き生きと実験に取り組み、実験の成果に歓声が上がりました。
学習内容の定着を図ると共に理科の学習への興味・関心を高める授業となっていました。
3月4日(月)6年生 薬物乱用防止教室
本日、6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。講師には、千葉県警察本部少年課から2名の職員を派遣していただきました。
喫煙、飲酒、薬物乱用に関する指導を通して、正確な知識の定着を図り、児童が健康の大切さを認識し、自らの健康を適切に管理できる基礎を培う事が本日のねらいです。
薬物乱用の危険について講話やDVDで学んだ後、薬物が身体へ与える影響について実験で確かめました。最後に薬物乱用に陥らないようように誘いの断り方等をロールプレイで学習しました。
自分の体を蝕む薬物に興味本位で手を出したり、悪い誘いに乗ってしまったりすることのないよう、強い意志をもち、自分も周囲の人も大切にできる大人に成長してもらいたいと思います。
3月1日(金)6年生を送る会&児童会引継ぎ式
本日6年生を送る会&児童会引継ぎ式を実施しました。
5年生を中心に準備が進められ、各学年の趣向を凝らした出し物の発表がありました。どの学年も発表を通して、6年生へ感謝の気持ちをしっかり伝えることができました。6年生も下学年の気持ちを受け取り大平小学校らしい心温まる交流が見られました。職員、保護者も含め、児童と一緒に和やかな時間を過ごすことができました。
6年生を送る会の最後に児童会引継ぎ式も併せて行いました。旧役員から新役員へ校旗の受け渡しがあり、6年生から
在校生へとバトンが受け継がれました。6年生は、いよいよ卒業の日を迎えます。残り少ない小学校生活を楽しんで欲しいと思います。
2月29日(木)6年生理科
本日6年生の理科では、「私たちの生活と電気」の学習を行いました。既に学習すべき内容は終了しているため今日は、ICT支援員さんにも加わっていただき、発展的な課題、「プログラミング機器を利用して、プログラミングを体験する」という学習に取り組みました。
タブレット端末に光センサーを接続し、指示どおりに豆電球を点灯・消灯させるプログラムを作成しました。グループで相談しながら作業を進めどのグループも指示どおりに作動するセンサーライトができあがりました。
私たちの身の回りには、プログラミングが利用されている物がたくさんあります。生活をよりよく、豊かにするために上手にコンピュータ等を活用できる子どもたちを育てていきたと思います。
2月28日(水)5年生家庭科
本日5年生が家庭科「食べて元気に」の単元で「ご飯と味噌汁」の調理実習を行いました。新型コロナウィルス感染症が2類扱いから5類扱いとなり以前の様に調理実習もできるようになりました。
ご飯は、鍋で炊きました。味噌汁の具材は、ネギと油揚げ、煮干しでしっかりダシを取りました。普段は、電子ジャー炊飯器でご飯を炊き、味噌汁のダシは、煮干しや鰹節は使わず市販の顆粒タイプで済ませる家庭が多くなったのではないでしょうか・・・試食の時に味噌をお湯で溶いただけの物が用意され、自分たちがダシを取って作った味噌汁との違いを確かめていました。
子どもたちは、自分たちが苦労して作ったご飯と味噌汁を食べて、食事の役割や大切さについて理解が深まった事と思います。
2月27日(火)6年生を送る会に向けて
「6年生を送る会」が今週金曜日に迫ってきました。先週から各学年で出し物の練習が始まっています。
「6年生を送る会」の開催目的は、
・下学年は、発表をとおして、今まで学校のリーダーとして活躍してきた6年生に感謝の気持ちを伝える。
・6年生は、発表をとおして、自分たちの思いを在校生に託し、支えてくれた方々に感謝の気持ちを表す。
・在校生が6年生から児童会のバトンをしっかりと受け継ぎ、意識を高める。
の3つです。
学習も1年間のまとめの時期、練習時間を多く取ることはできませんがそれぞれの学年の思いを伝え合い、心温まる会にしたいと思います。
2月26日(月)委員会活動(最終)
本日で今年度の委員会活動の時間が最終日となりました。
各委員会で3月の目標を決めたり一年間の反省を話し合ったりしました。卒業していく6年生からメッセ一ジが伝えられる場面もありました。
それぞれの委員会の日々行っている活動は、3月の修了式まで続きます。6年生と一緒に活動できるのも残りわずかです。4、5年生は、しっかりと仕事を引き継ぎ来年度の活動へつなげて欲しいと思います。
2月22日(木)千葉県標準学力検査
昨日、今日の二日間にわたり「千葉県標準学力検査」が全学年で行われました。
子どもたちが各学年・各教科で達成を期待されている目標に対して、どの程度到達しているかを検査します。
1年生にとっては、初めての学力検査でした。緊張しながらも一生懸命課題に取り組んでいました。普段行っているワークテストなどに比べると問題数が多く大変であったと思いますが良い経験になったと思います。他の学年でも自分の学力を試す良い機会となるため意欲的に取り組む児童が多かったです。
結果を分析し、本校児童の学力の傾向を把握すると共に個々の児童の学習定着状況やつまづきを具体的に捉え、今後の学習指導の改善に生かして行きたいと思います。
2月21日(水)学校施設のメンテナンス
昨日は、業者によるプールの床や側面の塗装作業が行われました。夏の水泳学習の際に見つかった塗装の剥がれや痛んだ箇所を修繕してもらいました。
プール学習が終わってから半年の間にも泥や落ち葉がたまり、その汚れを落としてからの作業となるため大変であったと思います。来年度は、きれいに塗装されたプールでの学習が楽しみです。
また、本日は、音楽室と体育館のピアノ調律をお願いしました。普段の学習での使用はもちろんですが卒業式、修了式、入学式と式典が続きます。この時期のメンテナンスは、欠かせません。
校舎内外や備品等を多くの目で点検しメンテナンスを心がけて行きたいと思います。
2月20日(火)補習授業最終日
先週から始まった「補習」の時間が今日で終了しました。期間は、5日間で5時間という短いものでしたが子どもたちの黙々と課題に取り組む姿を見ることができました。
つまずきの見られる児童には、山武市学校支援センターの職員と担任が個別に対応し指導にあたりました。手厚い支援に感謝しています。
残り1ヶ月で、今年度の学習内容をしっかり身に付け進級できるように子どもたちの意識を高めながら指導・支援に力を入れていきたいと思います。
2月19日(月)卒業式に向けて
本日、朝の会の時間に4、5年生が音楽室に集まっていました。卒業式「お別れの言葉」の中で歌う在校生の歌「大空がむかえる朝」の練習をするためです。
1~3年生が主旋律を担当し、4、5年生が副旋律を担当します。本校は、児童数は、多くはありませんが一人一人がしっかりと声を出し歌を歌うことができます。
卒業式当日は、体育館いっぱいに心のこもったハーモニーを響かせてくれることと思います。
2月16日(金)中学年合同体育
本校は、昨年度から中学年(3、4年生)の体育学習は、年間を通して合同で行っています。今年度の2学年合わせた児童数は、38名です。単元・領域によっては、ある程度人数が多い方が授業を組み立てやすい場合もあります。また、指導者も二人で協力し役割分担しながら指導できるなどメリットは大きいと感じています。
児童にとっても異学年交流の良さがあり、互いに刺激を受けながら活動しています。成果が見える、質の高い授業を目差し指導の工夫もしていきたいと思います。
2月15日(木)卒業式1ヶ月前
本年度の「卒業証書授与式」は、3月15日(金)に予定されています。今日でちょうど1ヶ月前となりました。
6年生のクラスでは、カウントダウンが始まり、在校生のクラスでは、歌の練習が始まりました。2年生のクラスでは、ピアノに合わせた「礼」の練習をしていました。
昨年度、新型コロナウィルス感染症対策のため、1、2年生は、卒業式に出席しませんでした。今年度は、1~5年生そろって、6年生への感謝を伝え、卒業を祝福することができます。気持ちのこもった式にしたいと思います。
2月14日(水)学力向上
本校では、例年この時期に「全ての児童の基礎学力の定着を図る」ことを目的に授業、朝自習、宿題それぞれの時間で1年間の復習を意識した取り組みを行っています。
また、本日から5日間(来週火曜日まで)特別日課を組んでいます。下校時刻は変えずに午前中の時間を少し詰めた時程にすることで、1日の終わりの時間に「復習」の時間を確保しています。
この「復習」の時間は、児童の個別指導にも対応できるように外部人材(山武市学校支援センター)からも職員を派遣してもらいます。きめ細かな指導をすることで、少しでも子どもたちの学力向上につなげていきたいと思います。
2月13日(火)樹木の剪定
この3連休に、業者に依頼し、校庭の樹木の剪定をしてもらいました。そのおかげで、校門周辺がすっきりし、案内看板も見えやすくなりました。
予算の関係もあり一度に解決しない事の方が多いのですが、児童の安全に関する事を優先しながら校舎内外の整備を計画的に進めていきたいと思います。
2月9日(金)4年生 総合的な学習の時間
4年生は、総合的な学習の時間「共に生きるために」の単元で福祉について学んでいます。
6日(火)と本日の2日間は、お年寄りや体の不自由な方が生活を送る上でどのような困難があるのかを知るために体験用の装具を身に付けたり、車椅子に乗ったりする体験学習を行いました。
お年寄り体験では、装具やゴーグルを身に付けることで、関節の可動域が小さくなり動きづらくなったり、視野が狭くなり物が見づらくなったりすることを体感しました。
車椅子体験では、一人で乗り移動する場合と車椅子を押したり押してもらったりする体験をしました。一人で移動する際の困難さや車椅子を押してもらう時の気持ちと押してあげる側になった時の注意点等、たくさんのことを学びました。
この体験学習から学んだことを実際にお年寄りや体の不自由な方と接した時に生かしてほしいと思います。
2月8日(木)図書配本日
本日は、図書配本日でした。
月に1度、近隣の松尾図書館から学年の発達段階に合わせて選定された図書が届けられ、各クラスの図書の入れ替えが行われるシステムです。最新の図書や小学生に人気のある図書が届けられるため子どもたちは、配本日を楽しみにしています。
朝の読書タイムや休み時間にも読むことができます。
松尾図書館は、学習で必要な図書についても相談に乗ってくれ、図書の選定までしてくれます。大変ありがたく、本校職員も各教科で必要な図書を松尾図書館にお願いし取りそろえてもらっています。
2月7日(水)照度・空気検査
月曜、火曜の厳しい寒さから一転、天気も回復し明るい日差しもいっぱいです。
本日は、本校の教室の明るさや空気の状態が適正かどうかを調べるために学校薬剤師さんが来校し、検査が行われました。照度計や気体検知管等を使用し時間をかけて検査していただいた結果、教室の明るさも二酸化炭素濃度も良好ということでした。
今後も学習に適した環境を保っていきたいと思います。また、感染症予防のためにも換気や室温等にも気を配っていきたいと思います。
2月6日(火)3年生校外学習
今日は3年生が山武市民俗資料館(伊藤左千夫生家)に校外学習に行きました。
伊藤左千夫の生家では、千歯こきや炭を使った昔のアイロン、洗濯板などの説明を受けたり、触ったりしました。また火起こし体験もしました。
山武市歴史民俗資料館では「災害と向き合う」というテーマで企画展示がされていました。山武市を襲った過去の災害の展示をとおして、災害時の行動を考えるきっかけとなりました。
2年生生活科
本日2校時、2年生が生活科「自分はっけん」の学習に取り組んでいました。
現在の自分と幼かった頃の自分を比べ、成長を確かめる学習です。
幼かった頃の様子を家族にインタビューしたり、写真を用意してもらったりし成長記録に残していきました。懐かしそうに写真を眺め、その頃の様子を家族に教えてもらったことをうれしそうに話してくれました。
この後、自分の成長を喜んでくれている人がいることを知り、成長を支えてくれている人々に感謝の気持ちをもつことができるように学習を進めていく予定です。
廊下には、来年度から使用する書道セットの見本が展示されています。2年生の今後の活躍が楽しみです。
2月2日(金)もうすぐ春です!
今日は、お日様が見えず、気温も上がらない1日でした。
今年は、節分、立春が土・日となっています。暦の上では、春となります。暖冬とはいえ、朝夕は冷え込み、まだ春を実感するには、少し早いでしょうか・・・そんな曇り空で肌寒い日であっても子どもたちは、グランドへ出て元気いっぱいに遊んでいます。
花壇に目を向けると秋に植えた草花がどんどん大きくなり色とりどりの花を咲かせています。正面玄関前の紅梅も花をつけ、春の訪れを感じさせてくれます。
明日は、節分。豆まきをして悪い邪気を追い払い、明るく期待に胸を膨らませた春を迎えたいと思います。
2月1日(木)朝会&入学説明会
本日、午前中は全校朝会、午後からは来年度入学予定児童の保護者を対象に「新入生入学説明会」を行いました。
全校朝会では、校内書き初め展の表彰やあいさつ名人の発表も行われました。
来年度、入学予定の児童は、18名です。
学用品の販売が済んだ後、資料を用いて、小学校生活を送る上での説明や入学までの準備についてのお願いをしました。
4月の入学式までに、不安や心配事をできるだけ取り除き、希望を胸に登校してくれることを願っています。
1月31日(水)1月最終日
早いもので、今日で1月も最終日となってしまいました。
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」を実感させられます。
昨日は、卒業式で歌われる曲の指揮者のオーディションが行われました。
また本日は、バレーボール部6年生と先生チームとのお別れ試合が行われました。1年の終わりを強く意識させられる季節となりました。時間に追われながらも慌てることなく、学校全体が一体となり良い雰囲気で3月を迎えることができるようにしていきたいと思います。
1月30日(火)感染症予防
本日、かぜ症状での欠席は、数名おりますが感染症による欠席者は、出ていません。
近隣の小中学校の集団感染による学級閉鎖の話も聞こえてくる中、本校は、これまで何とか持ちこたえてきています。
学習面も生活面もまとめのこの時期、欠席なく元気に登校してくれることを願うばかりです。換気等全体でできる対策と個人でできる対策をしっかり行い、感染症の予防に努めていきたいと思います。(写真は、保健室前の掲示物です)
1月29日(月)家庭学習推進週間
本日から2月9日(金)まで、第3回家庭学習推進週間が始まりました。
今年度行った「学校評価アンケート」の分析結果から、児童は、学校での学習に対し、集中し、意欲的に取り組んでいる事が分かります。しかし、家庭学習にしっかり取り組んでいる児童の割合がやや低い結果となりました。
家庭学習推進週間の目的は、基礎・基本の定着と自ら学習しようとする態度の育成です。宿題の有る無しに関わらず、自らを高めるための学習や興味・関心を生かした学習をコツコツと積み上げる努力ができる子どもたちを育てていきたいと考えています。
タブレットを持ち帰っての学習も推奨しています。最大限生かせる活用の仕方も提案していきたいと思います。
1月26日(金)4年生 出前授業
本日、日本醤油協会から派遣された、しょうゆもの知り博士のお二人による「しょうゆもの知り博士の出前授業」が4年生を対象に行われました。
授業の初めに熱したホットプレートに刷毛で醤油を塗り、みんなで香りを嗅ぎ、どんな物を想像したか話し合いました。「お餅、おせんべい・・・」いろいろな意見が出されました。そして、醤油には約300種類もの香り成分があることを教えてもらいました。
興味・関心が膨らんだところで、醤油の原料、作り方、おいしさの秘密等について、実物を見たり、クイズを交えたりしながら楽しく学習が進められ、世界中でも親しまれる日本食の基本である醤油につい理解を深める事ができました。
1月25日(木)こども園交流会
本日、令和6年度入学予定の園児18名が来校し交流会が行われました。
到着後、1年生の教室に入り、算数の授業に参加しました。迎える1年生も緊張した雰囲気がありましたがお兄さん、お姉さんとして、しっかりとした態度を見せてくれていました。
授業体験に続き、少人数に分かれ、5年生のリードで学校探検が行われました。5年生は、校舎のいろいろな場所にチェックポイントを準備してくれていました。チェックポイントでは、簡単なクイズに答え、スタンプを押してもらいながら進んでいきました。園児たちは、5年生に手を引かれ校舎やグランドを巡り、楽しく探検できたようです。
3月までしっかり頑張って、一つずつ進級し、新1年生を迎えたいと思います。4月の入学式が楽しみです。
1月24日(水)4年生校外学習
本日は4年生が佐原方面に校外学習に行きました。伊能忠敬記念館では、係の方に説明を受けたり、レプリカではない国宝の象限儀などを見たりしました。その後、佐原の小野川沿いの街並みを歩きミニ小江戸めぐりを行いました。
続いて、山車会館(だしかいかん)で佐原の祭りの歴史や山車(だし)の見事な細工を鑑賞しました。お昼ご飯は佐原町並み交流館で持ってきたお弁当を楽しくいただきました。
盛りだくさんな校外学習はまだまだ続きます。
午後は、九十九里平野へつながる両総用水の第一揚水機場を見学しました。1秒間に3トンもの水を揚水できるポンプ等に驚かされました。
最後に芝山町の「ひこうきの丘」に行き、飛行機の離着陸を間近で見学しました。大迫力でした。先週の航空講話事業からつながった学習になりました。
大変充実した校外学習になりました。子どもたちの学習のまとめも楽しみです。
1月23日(火)なわとびに挑戦
本校では、寒い冬でも手軽に取り組める運動として、縄跳びを奨励しています。
各学年ごとに4種目の検定種目が設定されています。体育学習や休み時間に練習し、目標の達成を目指します。また、千葉県で進めている「遊・友スポーツランキングみんなで短縄跳び」にチャレンジする学年もあります。
グラウンドには、二重跳びを助けるジャンプ台が3台設置され、休み時間になると一生懸命練習に励む子どもたちの姿が見られます。縄跳びは、持久力や体の動きを高める運動としてとても効果があります。友だち同士励まし合って、寒さに負けず、体作りに励んでもらいたいです。
1月22日(月)校内書き初め展
本日から1月26日(金)まで校内書き初め展を開催しています。2学期から冬休みにかけて取り組んだ硬筆や毛筆の作品を体育館に展示し皆で鑑賞できるようにしています。金賞を受賞した作品は、さすがに上手で感心しました。また、どの作品も一生懸命努力した跡が見られ素晴らしいです。
これまでの努力が実を結ぶ3学期になることを期待しています。
1月19日(金)6年生心の教室
昨日、6年生は、スクールカウンセラー藤原 真由美先生による「心の教室」の授業を行いました。
学習のテーマは、「ストレス」でした。6年生は、この時期、卒業・進学を控え、期待と不安で精神的に落ち着かないということがあります。
ストレスの原因(ストレッサー)とストレスの結果(ストレス反応)について子どもたちの生活を振り返り、対話をしながら学習が進められました。また、学校生活の具体的な場面が提示され、ストレッサーとストレス反応について話し合い、どうしたら自分自身や友だちのストレス反応を和らげることができるかを考えました。
この授業を通し「ストレスは、身の危険を感じた時、自分の身を守る正常な反応」であり、「適度なストレスは心と体を成長させるもの」であることや「ストレスに強い考え方」について理解を深めることができました。
生活を送る上で毎日、大小様々なストレスがあります。それでも力強く前進できる子どもたちであってほしいと思います。
1月18日(木)1年生 生活科 昔遊び会
本日、1年生が生活科の学習で、「昔遊び会」を実施しました。
遊びを教えてくださったのは、更生保護助成会(松尾支部)の皆様です。遊びの種類は、けん玉、おはじき、手裏剣、あやとり、紙でっぽうの5種類です。児童は、3,4人ずつグループをつくり、遊ぶ場をローテーションしながら昔ながらの遊びを体験しました。初めて体験する遊びもやり方を教わりながら楽しく活動することができました。
遊び体験を終え、終わりの会では、お礼の気持ちを込めて、元気な声で大平小の校歌を披露しました。
昔ながらの遊び道具は、木や紙や毛糸で作られていて、デジタルにはない温かみがあります。ぜひ、遊び方や作り方を覚えて雨の日などの室内遊びに取り入れてほしいと思います。
1月17日(水)火災避難訓練
本日、火災避難訓練を実施しました。
「業間休み中に家庭科室から火災が発生した」という想定での実施でした。児童には、訓練の日時は、知らせずに行いました。そのため、今回のねらいは、「放送をしっかりと聞き、火災発生場所に合わせた避難経路の決定と避難」でした。先週から「放送を聞く週間」を設け、意識を高めていたため、本日の訓練では、放送が入ると同時に手を止め、静かに放送を聞き避難行動に移ることのできた児童が多かったです。避難が完了したグラウンドでは、能登半島地震で命を落とした犠牲者の方々に黙祷を捧げた後、災害が起こった際の注意点について確認しました。
慣れが油断につながらないように児童も職員も備えだけは、怠らないようにしていきたいと思います。
1月16日(火)航空講話事業
本日は、4年生が総合的な学習の時間に成田国際空港株式会社(NAA)様、全日空空輸株式会社(ANA)様からゲストティーチャーを迎えお話を伺いました。この学習は、キャリア教育に位置付けています。
普段、空港で働いている方から成田空港の歴史や利用数、滑走路の配置等を伺いました。また、現役のパイロットさんからは、仕事のやりがいや仕事をする上で大事にしていること等を伺いました。
子どもたちは大変熱心にメモを取りながら真剣にお話を聞いていました。身近な成田空港を知るとともに、「働く」意義について考える時間にもなったと思います。
1月15日(月)「大谷グローブ」届く!
本日、大平小学校にもメジャーリーガー大谷 翔平 選手寄贈のグローブが届きました。急きょ、昼休みを利用して、全校児童にお披露目しました。3人の児童に感触を試すためにキャッチボールをしてもらいました。全クラスで手に取ってもらい、その後は、グラウンドで思い切り使ってもらう予定です。
大谷選手のメッセージに「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです」という言葉が綴られています。
子どもたちには、スポーツに限らず、夢をもち、「充実した人生を送るための何か」を手にしてほしいと思います。また、その夢の実現を周囲に応援してもらえるような人間になってほしいと願っています。
1月12日(金)5年生校外学習
本日は5年生が校外学習として、JFEスチール東日本製鉄所千葉地区と千葉市科学館を見学しました。
JFEスチール東日本製鉄所千葉地区では、製鉄に関わる原料や製品ができるまでの過程等を学びました。特に広大な工場と敷地に大変驚かされました。
千葉市科学館では、様々な科学体験等をグループごとに行った後、お弁当の時間を挟んでプラネタリウムで冬の星座について学びました。
とても充実した校外学習となりました。
1月11日(木)避難訓練に向けて
1月中に避難訓練を予定しています。今回の訓練のねらいは、「休み時間に起こった火災時の避難の仕方を確認し、安全な行動ができるようにする」ことです。児童には、訓練の日時、火災発生場所等を知らせずに実施します。いかに放送を正しく聞き、落ち着いて避難の行動が取れるかが重要です。そのため昨日から避難訓練日までの間、「放送を聞く週間」を設けました。放送が聞こえたら、①立ち止まる ②おしゃべりをやめる ③静かに放送を聞くという3つの約束を守る習慣を身につけさせたいと考えています。毎回放送の終わりに、キーワードを伝え、授業の初めや帰りの会で子どもたちに確認をするようにしています。身の安全を確保するために必要な行動がしっかり取れる子どもたちにしていきたいと思います。
1月10日(水)代替給食開始
3学期がスタートし本日から給食も開始となりました。
本市には、給食センターが2カ所ありますがその1つが改築工事に入ります。それに伴い、本校の給食が委託業者から配送される「弁当給食」になりました。代替給食提供期間は、本日から令和7年7月(予定)となります。
汁物の提供は無くなってしまいますが子どもたちの好きなカレーやシチューは、おかずの1品として提供されるということです。また、和・洋・中様々な食材を取り入れバラエティー豊かで飽きさせない内容や季節ごとに行事食の献立を取り入れて提供してくださるそうなので期待したいと思います。
令和6年1月9日(火)3学期始業式
明けましておめでとうございます・・・と晴れやかに言えないような新年の幕開けとなってしまいました。能登半島地震による被災者の方々には、心からお悔やみ申し上げます。
本校は、本日3学期をスタートさせることができましたが被害の大きかった市町村では、始業式を延期させた学校もあると聞き胸が痛みます。いつ起こるか分からない自然災害への意識を高めていきたいと思います。
3学期は、まとめの学期。4月に立てた目標、新年を迎え新たに誓った目標の達成に向け、一歩一歩しっかりと進んでいってもらいたいと思います。
12月22日(金)2学期終業式
本日、2学期終業式を迎えました。
残念ながら体調不良による欠席があり、全児童そろっての終業式とはならなかったのは残念でした。しかし2学期中、近隣の学校でインフルエンザの蔓延による学校閉鎖や学級閉鎖が相次ぐ中、本校はどの学級も最小限の感染にとどめることができたのは幸いでした。
2学期は、大きな行事も多く、一番長い学期でした。子どもたちは、日々の学習、一つ一つの行事をとおして確実に力をつけてきています。2学期の始業式には、できなかったことが今ではたくさんできるようになっていることと思います。更に力をつけ伸びていくために、1,2学期の反省をしっかりと行い、新年の目標を定め3学期を迎えてほしいと思います。
明日からの冬休み、楽しい中にもけじめをつけて過ごし、1月9日の始業式には、全児童がそろって元気に登校してくれることを願っています。
12月21日(木)5年生 認知症こどもサポーター事業
本日5年生を対象に「千葉県版 認知症サポーター養成講座」を開催しました。
これは、千葉県健康福祉部高齢者福祉課が進めている事業で、「小学生が認知症について学ぶことで認知症を身近なこととしてとらえ、思いやりの心を育み、あらゆる世代で互いに支え合う地域づくりを目指す」ことを目的としたものです。
講師として、地域包括支援センター職員と城西国際大学の学生にお越しいただきました。
子どもたちは、認知症について知るためのクイズに参加したり、認知症を患うお年寄りの映像資料を観たりし、認知症を患っている人が困っていること等を知り、自分たちにできることについてみんなで考えました。考えを深める話し合いの中で、「認知症の人たちを支えていこう」という気持ちをもちました。そして、認知症の人たちを温かく見守る「認知症サポーター」に任命されました。
12月20日(水)朝の読み聞かせ
毎週水曜日の読み聞かせも今日で最終日となりました。
2学期は1年生から4年生を対象に、毎週水曜日に計13回の読み聞かせを行っていただきました。
自分で読書することもとても大切ですが、読み聞かせによって自分が普段選択しないような図書に触れ、読書の幅(種類)を広げると言う意味でも読み聞かせは有効です。
冬休み中に親子で読書を楽しめる時間を設けてみたらいかがでしょうか。
12月19日(火)2学期も残りわずか
2学期も残すところ3日となりました。
1校時の体育館では、3年生と6年生が先日講師の先生に教わったことを生かしながら、書き初め練習を行っていました。どの学年も2学期の学習面・生活面のまとめに一生懸命取り組んでいます。特に6年生は、小学校生活のまとめの時期にもなるため卒業文集を書いたり卒業式に歌う歌を決めたりと大忙しです。「師走」を感じるこの頃です。
子どもも大人もやるべきことにしっかりと取り組み、すっきりと2学期を締めくくりたいと思います。
12月18日(月)3年生校外学習 山武警察署
本日、3年生は社会科の「事故や事件からくらしを守る」単元の学習で山武警察署へ校外学習へ行きました。
山武警察署では、警察官から警察署の仕事や警察官の装備の説明を受けました。また事前の学習で疑問に思っていたことを質問し回答してもらいました。
その後、警察署の駐車場で、白バイ、パトカー、移動交番車の見学をしました。
子どもたちは大変貴重な体験ができました。
12月15日(金)フリー参観
本日は、5校時がフリー参観の時間でした。1,2年生は、教室での授業参観を行いました。3~6年生は、体育館で「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。保護者の方も多く集まるということで、学校評議員さんや家庭教育指導員さんにも出席いただき「1000カ所ミニ集会」「家庭教育学級」も兼ねる形で開催しました。
講師は、千葉県教育委員会派遣職員 川口 邦男先生(元 鳴浜小学校長)にお願いしました。子どもたちは、一人一台タブレット端末を持ち参加しました。インターネットやコミュニケーションアプリの正しい使用方法、SNS等で情報公開する場合の注意点等について、クイズに答えたり映像を見たりしながら学んでいきました。
また、最新技術が切り開く、夢のある近未来社会についてもお話しくださいました。「ロボット」「空飛ぶ車」「3Dプリンター」などの映像に歓声が上がりました。
しっかりした知識をもち、危険を回避しながら、どんどん変化する世の中に柔軟に対応できる子どもたちを育てていきたいと思います。
12月14日(木)書き初め練習会②
12日(火)に続き、本日は、4・5年生の書き初め練習会が行われました。
4年生の課題は「松かざり」、5年生の課題は「羽根つき」です。子どもたちは、大川戸 直美先生が児童一人、一人に名前入りで書いてくださったお手本(3~6年生79人分)をよく見ながら、一所懸命書き初め用紙に向かっていました。先生の明るく、温かい声かけによって、短い練習時間内でもどんどん上達していきました。この後は、先生の指導を思い出しながら授業や冬休みに練習し、自分自身が満足のいく作品を仕上げて欲しいと思います。
2日間にわたり丁寧に御指導くださった、大川戸先生に感謝申し上げます。
12月13日(水)2年生 生活科
本日2年生は、生活科「つくる楽しさ発見」の学習で作った、動くおもちゃや音の出るおもちゃを1年生にも楽しんでもらおうという企画をしました。
2年生教室と多目的室を使い、「かみとんぼ、ゴムロケット、おどるへび、ジェットカー、いとでんわ、かいじゅうスピーカー」の6つのコーナーを設けて1年生を招待しました。いくつかのコーナーでは、1年生の人数分おもちゃの用意がありました。それを1年生自身が色塗りをして仕上げ、遊んだ後は、お土産に持って帰ることができました。2年生が、優しく遊び方を教えてくれることで1年生は、楽しく遊ぶことができました。2年生も自分たちが一生懸命作ったおもちゃで1年生が楽しく遊んでくれる様子を見て、とても満足そうな表情を見せていました。1年生と2年生の良い交流の時間となりました。
12月12日(火)書き初め練習会①
本日、3年生と6年生の書き初め練習会がありました。
昨年同様、横芝光町で書道教室を開いている、大川戸 直美 先生をお迎えして、2日間に分けて実施します。
3年生にとっては、初めての書き初め練習でした。道具の準備や置き方にも戸惑っている児童もいましたが先生の指導により、伸び伸びとした作品を仕上げていました。
3年の課題は、「ふじ山」、6年の課題は、「初春の空」です。6年生は、さすがに積み重ねがあり、立派な字を書く児童が多かったです。
先生のポイントを押さえた指導は、児童の上達だけでなく、担任教師の指導力アップにもつながったことと思います。
12月11日(月)1年生 生活科
本日、1年生は、生活科の「冬となかよし」の学習で凧作りをし「凧あげ」行っていました。
この単元は、「冬の自然や町とかかわる活動を通して、冬の特徴を見つけたり、それらを利用した遊びを考えたりすることができ、季節の変化や行事に気付き、それらを取り入れ自分たちの生活を楽しくしようとする。」ことが目標です。
子どもたちは、自分で工夫しながら作った凧が北風を受けて揚がる感触を楽しんでいました。常に受け身ではなく、積極的に活動し、「自分自身の生活を楽しく充実したものにしよう」という気持ちをもつ子どもたちを育てていきたいと思います。