大平小学校ダイアリー

大平小学校ダイアリー

1月19日(水) 「縄跳び」について

 現在、大平小学校の全児童は、体育の時間に「縄跳び」に取り組んでいます。

 子どもたちには、縄跳びの技や規定の回数を記してある「縄跳びカード」が配付されています。子どもたちは、それぞれの縄跳びの技と規定の回数をクリアすると次のステップに進めます。

 縄跳びの上級者は、「2重跳び」を楽々と飛べます。そして次に、2重跳びをしながら腕を交差させる「はやぶさ」という技にも挑戦しています。

 本日の昼休みは恒例のわくわくタイム(普段より15分長い昼休み)でした。多くの児童は、縄跳びの練習を行い、色々な技にチャレンジしていました。しばらくは、縄跳びブームが続きそうです。

1月18日(火) 1年生生活科「昔遊び」について

 1年生の生活科の学習において、更生保護助成会(松尾支部)の皆様を講師としてお招きし、昔遊びの体験をしました。体験する遊びは、けん玉・おはじき・手裏剣・あやとり・紙でっぽうの5種類です。

 子どもたちは4名程度のグループになって、それぞれの遊びを体験しました。講師の先生方から遊びのこつを伝授していただき、遊びに熱中していました。特に剣玉は、お皿に受けるのが難しく、中々成功させるのが難しく、できた時には大きな歓声が上がっていました。

 それぞれの遊びはとてもシンプルなのですが、昔の遊びならではの工夫や奥深さがり、かえって熱中できる要素がふんだんにあります。1年生の子どもたちも、2時間続きの授業をあっという間に感じたことと思います。

【体育館にて昔あそびを行いました】

1月17日(月) 校内書き初め展について

 大平小学校では、17日(月)から21日(金)まで校内書き初め展を開きます。

 場所は、体育館にて、時間は、午後3時から午後4時40分までとなっています。新型コロナウイルス感染症拡大が懸念されておりますが、現在、書き初め展は、行う予定です。感染症対策をしっかりと行った上で、御観覧ください。

 なお、21日(金)に予定しておりました、祖父母参観を兼ねたフリー参観は、児童用端末(タブレット)を活用し、オンライン形式で行うこととさせていただきました。どうぞ御理解いただきますようお願いいたします。

 

1月14日(金) 火災を想定した避難訓練について

 本年度3回目となる避難訓練を実施しました。
 今回は、「家庭科室からの火災発生」という設定で実施し、児童全員が避難し、点呼を終了するまでの時間は、約3分でした。

 子どもたちは、事前に担任から、火災の際の身の守り方について指導を受けました。訓練の様子を見ていると、どの児童も真剣に、安全に避難できたという点で、この避難訓練により、レベルを上げることができたと感じています。

 外は冷たい風が強く吹いている状況でしたが、安全担当からの話や講評も マイクなしで全員に声がいきわたりました。静かに落ち着いた状況を保つことができることは、安全確保のためにはとても重要な要素です。これからもしっかりと訓練を行い、誰一人として被害が出ないよう、真剣に取り組んでいきたいと思います。

【火災避難訓練の様子】

【訓練前の指導と訓練後の振り返りの様子(左2年生・右1年生)】

 

 

1月13日(木) 業間体育「マラソン」について

 2学期に行われた校内マラソン大会では、大平小学校の児童達は、最後まで元気よく走り抜きました。

 本年度は、マラソン大会以降も、児童の持久力や体力の向上のために、業間体育として「マラソン」を継続していくこととしました。

 朝は曇りがちで、吹く風もとても寒かったのですが、業間の時間頃(午前10時15分から)になると、お日様の暖かさを心地よく感じられるくらい、晴れていました。準備運動を行い、各学年に応じた目標の周数を目指して、子どもたちは校庭を走りました。

 学校でのマラソンのブランクは1ヶ月ほどあったのですが、多くの子どもたちは、目標を達成し、帽子を白色から赤色に変えていました。寒い日はまだまだ続きますが、根気強く活動に取り組んでいきたいと考えています。

1月12日(火) プラモデルで「ものづくり」を学ぶ

 大平小学校の5年生・6年生は、なんと「ガンプラ」を授業の中で組み立てました!

「ガンプラ」、とても懐かしい響きです。1980年代に一大ブームとなった、アニメキャラクターのプラモデルのことで、本日、子どもたちは、ものづくりに対する興味を引き出すための入り口として、プラモデル授業「ガンプラアカデミア」を経験しました。

 プラモデル作成と聞くと、一見授業に関係がないのではと思いますが、5年生の社会で「我が国の工業生産」を学びますし、総合的学習やキャリア教育、SDGsにも関係する部分があります。

 細かい部品でしたが、設計図を見ながら、子どもたちは器用に「ガンプラ」を組み立てていきました。作り上げたプラモデルで、子どもたちは色々なポーズを作り楽しんでいました。

 手のひらサイズのプラモデルでしたが、写真を見ていただければ分かるとおり、優れた最新の技術で生産されたプラモデルですから、とても精巧な動きを再現できます。当時、「ガンプラ」を作ったことがある方であれば、仕上がったプラモデルの動きがいかに進歩したか理解いただけると思います。

 こういった、日本の優れたものづくり技術や作成した人々の苦労・情熱などを子どもたちが少しでも感じ取ってくれたらいいなと思い、各学級担任は授業を進めていました。

【5年生の様子】

【6年生の様子】

【プラモデルで遊ぶ5年生】

 

1月7日(金) 雪遊び

 昨日のお昼頃から降り始めた雪が、積もりに積もって朝の大平小学校は銀世界でした。

 雪の影響も若干はありましたが、今日は通常登校でした。朝はとても寒く、もちろん池の水は氷り、空気は、いつもよりちくちくする程冷えていました。

 健康観察も終わり、子どもたちは元気いっぱいにグラウンドに飛び出してきました。最初は6年生、続いて4年生、しばらくすると全学年の子どもたちが一斉にグラウンドで雪遊びをしていました。

 グラウンドに降り積もる大雪は数年ぶりと言うことで、朝のグラウンドには、子どもたちの歓喜の声が響いていました。

【朝の大平小学校】

【雪遊びをする児童】

※子どもたちの様子は、校内の様子(動画)でも御覧いただけます。

 

1月6日(木) 3学期がスタート!

 非常に寒い朝でしたが、学校には子どもたちの元気な姿が見られ、いつもどおりの活気が戻りました。

3学期の始業に当たって、学校長からは次のような話をしました。

 『3学期は、何と50日弱しかありません。その短い中で、今の学年の仕上げと、次にやってくる学年の準備をする学期です。3学期をより充実させるために3つのヒントを言います。』

(1)1つのことをとことんやる!

 今まで先生やお家の人から注意されたことの中から1つ決めてとことんやる。(返事やあいさつの声、テストの見直し、えんぴつの持ち方、宿題忘れ、早寝早起きなど)

(2)苦手なことをがんばる!
 勉強や運動で苦手なことが少しでもできるように頑張る。(算数の計算や文章問題、鉄棒やマラソンなど)

(3)「ありがとう」とたくさん言う!
 お家の人や先生、友だち、地域の人達に対して、どんなに小さなことでもいいから、日頃見ていなかったことや、気がつかなかったことをもう少し注意して見ることで、感謝の言葉をもっと言えるようにする。

 『4月から1つ上の学年にジャンプするために、しっかり仕上げと準備をしいきましょう。』

【左から体育館での始業式・6年生の寅年生まれの男子、女子による新年の決意発表・式後の表彰式の様子】

 

 

 

1月4日(火) 大平小学校スタートです。

 2022年がスタートしました。明けましておめでとうございます。今日から大平小学校もスタートです。

 大平っ子達は、冬期休業中も、毎日健康に過ごしているでしょうか。冬休みの課題は順調に進んでいますか?

3学期のスタートに向けて、体のリズムをしっかりと整えてください。

 大平小学校は、朝の寒さで池が凍っていましたが、太陽に照らされてグラウンドは黄金色に輝いていました。職員室では、何名かの先生方が、新学期の準備をしています。

 皆さんが元気に登校してくるのを楽しみに待っています。

 

12月27日(月) 12月の『あいさつ名人の木』について

 本校では、児童が進んで気持ちよいあいさつができるようにする取り組みとして、「あいさつ名人」の認定を行っています。【※詳細は、6月4日(金)大平小の『あいさつ名人』についての記事参照。】

 12月、あいさつ名人の木に、2人(4年生1人、6年生1人)の児童が加わりました。合計で47人のあいさつ名人の花が咲きました。

(内訳:4・5月に5人、6月に16人、7月に10人、9月に6人、10月に5人、11月に3人、12月に2人)

 また、新たに【あいさつの達人】として、7名の児童が選出されています。【あいさつの達人】になるには、合計3回、先生方から、あいさつ名人の推薦を受ける必要があります。

 これからも、たくさんのあいさつ名人の花が咲くことを期待しています!
 

【小学校西側階段付近に掲示:『あいさつ名人の木』】  【小学校職員室入り口付近に掲示:『あいさつの達人』】