大平小学校ダイアリー

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1月26日(水) 学級閉鎖について

 新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、6学年が学級閉鎖となりました。

 学級閉鎖期間中は、6年生の児童は、一人一台端末(タブレット)を用いて、オンラインで朝の会から参加し、その後1日分の学習をカリキュラムどおりに消化しています。

 これまでにオンライン授業参観なども行っていますので、教職員も、子どもたちも、操作に不便することはありません。学級閉鎖中にあっても、授業を進めることができるのは、大変ありがたいことです。

 しかしながら、授業はやはり教師が子どもと向き合って行えるのが一番良いです・・・。早くこのような混乱が終息に向かうよう切に願う、今日この頃です。

【6年生朝の会の様子:子どもたちの様子を確認する学級担任】

※スカイメニューという山武市独自のシステム用いて、連絡のやりとりをしています。(右写真)

 

 

1月24日(月) 新型コロナウイルス感染症等への予防対策の徹底を!

 大平小学校では、新型コロナウイルス感染症等への予防対策として、まずは、手指消毒、うがい手洗いの徹底を行っています。

 朝、登校したら児童は寒い中にあっても、しっかりと、うがい手洗いを行います。その後、健康観察カードを担任に見せて、学級担任が児童の健康状況を確認したら、教室に入室します。授業の前後にも、うがい手洗いを徹底して行っています。

 感染症対策をとっていても、感染症等にかかる可能性をゼロにすることはできません。感染するリスクを減らしていく行動を適切に取れるよう、引き続き指導していきたいと考えています。

1月21日(金) オンラインフリー参観の実施について

 本来であれば、祖父母参観を兼ねたフリー参観を予定していましたが、まん延防止等重点措置が実施されたこともあり、その代替としてオンラインによるフリー参観を行いました。

 一人一台配付PC(タブレット)の画面越しでしたが、保護者の方には、オンラインで参観していただきありがとうございました。御家庭の中には、祖父母と思われる方も、授業を見ていただいていたようです。

 各担任は、前回行ったときよりも、操作に慣れ、子どもたちの様子を色々な角度からお伝えできていたと思います。御意見や御感想等があれば、連絡帳をとおして担任までお知らせください。

【各学級のオンライン参観の様子・1年生と2年生】

【3年生少人数と3年生国語】

【4年生の学級活動】

【5年生の様子】

【6年生の様子、租税教室と道徳】

【6年生薬物乱用防止教室】

 

 

 

1月20日(木) 【4年生国語】自分だけの詩集を作ろう

 4年生の国語の授業で、詩の鑑賞を行いました。

 子どもたちは、一連の授業の中で、自分の心に響いた誌を集め、テーマを設定した上で「自分だけの詩集」を編集してきました。できあがった「自分だけの詩集」は4年生前の廊下に掲示しています。今日は、その作品の一つを紹介します。

【4年生前の廊下】

【4年生の作品から】

 

1月19日(水) 「縄跳び」について

 現在、大平小学校の全児童は、体育の時間に「縄跳び」に取り組んでいます。

 子どもたちには、縄跳びの技や規定の回数を記してある「縄跳びカード」が配付されています。子どもたちは、それぞれの縄跳びの技と規定の回数をクリアすると次のステップに進めます。

 縄跳びの上級者は、「2重跳び」を楽々と飛べます。そして次に、2重跳びをしながら腕を交差させる「はやぶさ」という技にも挑戦しています。

 本日の昼休みは恒例のわくわくタイム(普段より15分長い昼休み)でした。多くの児童は、縄跳びの練習を行い、色々な技にチャレンジしていました。しばらくは、縄跳びブームが続きそうです。

1月18日(火) 1年生生活科「昔遊び」について

 1年生の生活科の学習において、更生保護助成会(松尾支部)の皆様を講師としてお招きし、昔遊びの体験をしました。体験する遊びは、けん玉・おはじき・手裏剣・あやとり・紙でっぽうの5種類です。

 子どもたちは4名程度のグループになって、それぞれの遊びを体験しました。講師の先生方から遊びのこつを伝授していただき、遊びに熱中していました。特に剣玉は、お皿に受けるのが難しく、中々成功させるのが難しく、できた時には大きな歓声が上がっていました。

 それぞれの遊びはとてもシンプルなのですが、昔の遊びならではの工夫や奥深さがり、かえって熱中できる要素がふんだんにあります。1年生の子どもたちも、2時間続きの授業をあっという間に感じたことと思います。

【体育館にて昔あそびを行いました】

1月17日(月) 校内書き初め展について

 大平小学校では、17日(月)から21日(金)まで校内書き初め展を開きます。

 場所は、体育館にて、時間は、午後3時から午後4時40分までとなっています。新型コロナウイルス感染症拡大が懸念されておりますが、現在、書き初め展は、行う予定です。感染症対策をしっかりと行った上で、御観覧ください。

 なお、21日(金)に予定しておりました、祖父母参観を兼ねたフリー参観は、児童用端末(タブレット)を活用し、オンライン形式で行うこととさせていただきました。どうぞ御理解いただきますようお願いいたします。

 

1月14日(金) 火災を想定した避難訓練について

 本年度3回目となる避難訓練を実施しました。
 今回は、「家庭科室からの火災発生」という設定で実施し、児童全員が避難し、点呼を終了するまでの時間は、約3分でした。

 子どもたちは、事前に担任から、火災の際の身の守り方について指導を受けました。訓練の様子を見ていると、どの児童も真剣に、安全に避難できたという点で、この避難訓練により、レベルを上げることができたと感じています。

 外は冷たい風が強く吹いている状況でしたが、安全担当からの話や講評も マイクなしで全員に声がいきわたりました。静かに落ち着いた状況を保つことができることは、安全確保のためにはとても重要な要素です。これからもしっかりと訓練を行い、誰一人として被害が出ないよう、真剣に取り組んでいきたいと思います。

【火災避難訓練の様子】

【訓練前の指導と訓練後の振り返りの様子(左2年生・右1年生)】

 

 

1月13日(木) 業間体育「マラソン」について

 2学期に行われた校内マラソン大会では、大平小学校の児童達は、最後まで元気よく走り抜きました。

 本年度は、マラソン大会以降も、児童の持久力や体力の向上のために、業間体育として「マラソン」を継続していくこととしました。

 朝は曇りがちで、吹く風もとても寒かったのですが、業間の時間頃(午前10時15分から)になると、お日様の暖かさを心地よく感じられるくらい、晴れていました。準備運動を行い、各学年に応じた目標の周数を目指して、子どもたちは校庭を走りました。

 学校でのマラソンのブランクは1ヶ月ほどあったのですが、多くの子どもたちは、目標を達成し、帽子を白色から赤色に変えていました。寒い日はまだまだ続きますが、根気強く活動に取り組んでいきたいと考えています。

1月12日(火) プラモデルで「ものづくり」を学ぶ

 大平小学校の5年生・6年生は、なんと「ガンプラ」を授業の中で組み立てました!

「ガンプラ」、とても懐かしい響きです。1980年代に一大ブームとなった、アニメキャラクターのプラモデルのことで、本日、子どもたちは、ものづくりに対する興味を引き出すための入り口として、プラモデル授業「ガンプラアカデミア」を経験しました。

 プラモデル作成と聞くと、一見授業に関係がないのではと思いますが、5年生の社会で「我が国の工業生産」を学びますし、総合的学習やキャリア教育、SDGsにも関係する部分があります。

 細かい部品でしたが、設計図を見ながら、子どもたちは器用に「ガンプラ」を組み立てていきました。作り上げたプラモデルで、子どもたちは色々なポーズを作り楽しんでいました。

 手のひらサイズのプラモデルでしたが、写真を見ていただければ分かるとおり、優れた最新の技術で生産されたプラモデルですから、とても精巧な動きを再現できます。当時、「ガンプラ」を作ったことがある方であれば、仕上がったプラモデルの動きがいかに進歩したか理解いただけると思います。

 こういった、日本の優れたものづくり技術や作成した人々の苦労・情熱などを子どもたちが少しでも感じ取ってくれたらいいなと思い、各学級担任は授業を進めていました。

【5年生の様子】

【6年生の様子】

【プラモデルで遊ぶ5年生】