校長室から

校長室から

山武望洋中から見る景色

 開校してから1ヵ月が経ちました。生徒は、新しい環境にも慣れ、生徒会が中心となって、様々な活動を一歩一歩すすめています。どの生徒の表情も「新しい学校は、私たちが創るんだ」という意気込みが伝わってきます。日々の授業、部活動も人数が増え、活発に取り組んでいます。

 『山武望洋中学校』という校名は、「学区が緩やかな丘陵地帯を抜け、太平洋に面した海岸地帯へ広がっていて、桔梗が丘と呼ばれた高台にある校舎からは、東に広がる雄大な太平洋を望める市内唯一の中学校である。校名は松尾地域から蓮沼地域まで見渡せることを表しており、また、町村合併から10年以上が経過し、旧自治体を超えた統合中学校の校名に「山武」を冠することで、地域に愛着を持った生徒を育成すするとともに、山武市の合併の象徴としての思いも込められ、新しい中学校の名称としてふさわしい」とされています。

 今回は、校舎から望む学区やグラウンドを載せさせていただきました。

 

    校舎から太平洋を望む景色              全天候型のグラウンド

     開校記念樹(アララギ)

校長あいさつ

 山武望洋中学校の校長に着任しました、越川幸夫と申します。新生山武望洋中学校のため、心新たに、頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 山武望洋中学校は、旧蓮沼中学校と旧松尾中学校の統合により、この令和4年4月に開校しました。これまでの両校の素晴らしい歴史と伝統の土台の基、山武望洋中学校の新たな歴史を創っていきます。新しい時代に生き抜くたくましい生徒を育成し、地域とともに創る学校「山武望洋中学校」を目指してまいります。

 学校のホームページに「校長室から」を開設しました。校長としての視点で、学校での生徒の様子や地域のことなど、気が付いたことを掲載したいと思います。また、保護者・地域の皆様方から、学校のことで気になることがありましたら、学校までお気軽にご連絡・ご相談ください。どうぞよろしくお願いいたします。

                          山武市立山武望洋中学校長 越川 幸夫

 

  

        正門から見る校舎