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校長室から

交通安全教室を開催しました!

実技指導を通して、安全な歩行の仕方や自転車の乗り方についての技術を高めることや交通事故から身を守るための危険回避能力や危機予測能力を高め、命を大切にしようとする態度をはぐくむことを目的に「交通安全教室」を開催しました。

 

 講師は、県安全協会と山武交通安全協会の方々と地域の駐在さんです。天候にも恵まれ、グラウンドに道路を設定し、安全講話をいただきながら具体的な指導をしていただきました。

 どの学年もはじめに車の「内輪差」や「死角」について、実際の車を使ってわかりやすく説明していただきました。近くにいても車から見えない場所があることに驚く児童も多かったように思います。

 1・2年生は、歩行の仕方について学びました。腹話術を使っての安全協会の方のお話は

みんな興味を持って集中して聞くことができました。

3~6年生は、自転車の乗り方について学びました。ヘルメットの重要性について詳しく説明していただきました。その後、実際に自転車の乗り方におけるポイントをわかりやすくお話していただきました。

 登下校や日常生活において、今回学んだことを生かしてほしいと思います。

 

※警視庁ホームページより

自転車に乗るときはヘルメットを着用しましょう

 

改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメットの着用が努力義務化されます。

 

道路交通法 第63条の11

第1項

自転車の運転者は、自車用ヘルメットをかぶるよう努めなければならない。

第3項

児童又はその保護者は、その保護する児童に乗車用ヘルメットを着用させる等の必要な対策を行うよう努めなければなりません。