大平小学校ダイアリー
1月29日(月)家庭学習推進週間
本日から2月9日(金)まで、第3回家庭学習推進週間が始まりました。
今年度行った「学校評価アンケート」の分析結果から、児童は、学校での学習に対し、集中し、意欲的に取り組んでいる事が分かります。しかし、家庭学習にしっかり取り組んでいる児童の割合がやや低い結果となりました。
家庭学習推進週間の目的は、基礎・基本の定着と自ら学習しようとする態度の育成です。宿題の有る無しに関わらず、自らを高めるための学習や興味・関心を生かした学習をコツコツと積み上げる努力ができる子どもたちを育てていきたいと考えています。
タブレットを持ち帰っての学習も推奨しています。最大限生かせる活用の仕方も提案していきたいと思います。
1月26日(金)4年生 出前授業
本日、日本醤油協会から派遣された、しょうゆもの知り博士のお二人による「しょうゆもの知り博士の出前授業」が4年生を対象に行われました。
授業の初めに熱したホットプレートに刷毛で醤油を塗り、みんなで香りを嗅ぎ、どんな物を想像したか話し合いました。「お餅、おせんべい・・・」いろいろな意見が出されました。そして、醤油には約300種類もの香り成分があることを教えてもらいました。
興味・関心が膨らんだところで、醤油の原料、作り方、おいしさの秘密等について、実物を見たり、クイズを交えたりしながら楽しく学習が進められ、世界中でも親しまれる日本食の基本である醤油につい理解を深める事ができました。
1月25日(木)こども園交流会
本日、令和6年度入学予定の園児18名が来校し交流会が行われました。
到着後、1年生の教室に入り、算数の授業に参加しました。迎える1年生も緊張した雰囲気がありましたがお兄さん、お姉さんとして、しっかりとした態度を見せてくれていました。
授業体験に続き、少人数に分かれ、5年生のリードで学校探検が行われました。5年生は、校舎のいろいろな場所にチェックポイントを準備してくれていました。チェックポイントでは、簡単なクイズに答え、スタンプを押してもらいながら進んでいきました。園児たちは、5年生に手を引かれ校舎やグランドを巡り、楽しく探検できたようです。
3月までしっかり頑張って、一つずつ進級し、新1年生を迎えたいと思います。4月の入学式が楽しみです。
1月24日(水)4年生校外学習
本日は4年生が佐原方面に校外学習に行きました。伊能忠敬記念館では、係の方に説明を受けたり、レプリカではない国宝の象限儀などを見たりしました。その後、佐原の小野川沿いの街並みを歩きミニ小江戸めぐりを行いました。
続いて、山車会館(だしかいかん)で佐原の祭りの歴史や山車(だし)の見事な細工を鑑賞しました。お昼ご飯は佐原町並み交流館で持ってきたお弁当を楽しくいただきました。
盛りだくさんな校外学習はまだまだ続きます。
午後は、九十九里平野へつながる両総用水の第一揚水機場を見学しました。1秒間に3トンもの水を揚水できるポンプ等に驚かされました。
最後に芝山町の「ひこうきの丘」に行き、飛行機の離着陸を間近で見学しました。大迫力でした。先週の航空講話事業からつながった学習になりました。
大変充実した校外学習になりました。子どもたちの学習のまとめも楽しみです。
1月23日(火)なわとびに挑戦
本校では、寒い冬でも手軽に取り組める運動として、縄跳びを奨励しています。
各学年ごとに4種目の検定種目が設定されています。体育学習や休み時間に練習し、目標の達成を目指します。また、千葉県で進めている「遊・友スポーツランキングみんなで短縄跳び」にチャレンジする学年もあります。
グラウンドには、二重跳びを助けるジャンプ台が3台設置され、休み時間になると一生懸命練習に励む子どもたちの姿が見られます。縄跳びは、持久力や体の動きを高める運動としてとても効果があります。友だち同士励まし合って、寒さに負けず、体作りに励んでもらいたいです。