大平小学校ダイアリー

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3月10日(月)卒業式にむけて

 今日は、日差しが戻り、暖かな春の陽気となりました。先週の雨で、花壇の草花も生き生きとしていました。

 来週に迫った卒業式に向け、卒業生は、体育館で卒業証書授与の練習をしていました。

 保健室の前には、その卒業生が1年生からの6年間でどれだけ身長が伸びたのかが分かる掲示物が張り出されました。男子は平均36.3cm、女子は平均36.0cm身長が伸びたそうです。1番伸びた児童は、42.1cmも伸びていました。中学生になったらもっと、もっと大きくたくましくなっていくことでしょう。

 1年生教室では、今はまだ小さな1年生が卒業式当日の掲示物(桜の花びら)を作成していました。これからの成長が楽しみです。

    

3月7日(金)6年生を送る会を終えて・・・

 「6年生を送る会」を終え、卒業生は、いよいよ卒業式に向けてラストスパートです。在校生は、卒業生からバトンを引き継ぎ、新しい体制としての学校生活が始まりました。昨日の集団下校では、6年生に替わり新しい班長さんが班の先頭に立ちました。卒業式、修了式まであとわずかです。卒業生も在校生もやり残しのないよう今年度を締めくくってほしいと思います。

   

6年生を送る会&児童会引継ぎ式

 今日は、二十四節季の「啓蟄」にあたるそうですが先週までの暖かな陽気で、地面から出てきた虫たちもまた引っ込みたくなるような冷たい雨となってしまいました。あいにくの天気となってしまいましたが本日、6年生を送る会と児童会引継ぎ式を実施しました。

 今まで学校の中心となり、リーダーとして活躍してきた卒業生に感謝の気持ちを表したいと5年生が中心となって、計画・運営を進めてくれました。会の中では、在校生から卒業生へ感謝の気持ちを込めて、プレゼントやメッセージが送られました。

 また、「児童会引継ぎ式」もこの会の中で行われました。旧役員から新役員へ校旗の受け渡しがあり、在校生へとバトンが受け継がれました。

 会の締めくくりに全校で「ビリーブ」を合唱しました。素晴らしい歌声が体育館いっぱいに響き渡りました。

 更に今日は、縦割り班毎に給食を食べ、昼休みも縦割り班で楽しく過ごしました。卒業生、在校生が一緒に過ごす、とても良い1日となりました。

     

 

 

3月3日(月)3月スタート

 2月が足早に逃げていき、今日から3月がスタートしました。

 3月のスタートは、昨日までの暖かな陽気から一転、冷たい雨となりました。乾燥が続いていたため、久しぶりのまとまった雨は、有り難いところでもあるのですが、子どもたちにとっては、荷物の多い月曜日に雨風の中の登校となってしまいました。

 今日は、今週予定されている「6年生を送る会」に向け、全校児童みんなで歌う「ビリーブ」を練習するために1~5年生が朝の時間を利用して体育館に集まりました。歌声に乗せて、在校生の思いを6年生に届けてほしいと思います。

 

 

2月27日(木)千葉県標準学力検査

 昨日、今日の二日間にわたり「千葉県標準学力検査」を全学年で実施しました。

 〇児童が、各学年・各教科で達成を期待されている目標に対して、どの程度到達しているかを検査する。
 〇県の学力標準点と比較し、本校児童の学力の傾向を把握する。
 〇今年度1年間の学習指導を評価する資料とする。
 〇個々の児童の学習定着状況やつまずきを具体的にとらえ、今後の学習指導の改善に生かす。

 ことがねらいです。

 1年生にとっては、初めての学力検査で緊張した様子でしたが一生懸命取り組んでいました。他の学年でも1年間のまとめと捉えて、意欲的に取り組んでいました。普段行っているワークテストなどに比べると問題数が多く大変であったと思います。

 学校としても、結果をしっかり分析し、今後の学習指導に生かしていきたいと思います。

 

2月25日(火)寒波が緩み・・・

 日本列島を覆っていた寒波もようやく緩み、気温も上がり暖かな日差しが戻ってきました。

 この3連休中に職員玄関前の池の周りの松や槙の木、校舎を囲む槙塀の剪定が業者によって行われ、すっきりしました。

 今日は、2月最後のわくわくタイムでした。校庭は、暖かな日差しの中で元気に遊ぶ子どもたちでいっぱいでした。今週は、4月並みに気温も上がる予報が出ています。このまま暖かさが続いてくれたらと思います。

   

2月20(木)4年生 福祉体験学習

 本日4年生が「福祉体験学習」を実施しました。

 山武市社会福祉協議会とサポートボランティアの方々を講師にお招きし、主に「高齢者疑似体験」と「車椅子体験」を行いました。

 高齢者疑似体験では、体験用の装具を身に付け日常生活を疑似体験しました。自分たちが普段何気なく行っている歩いたり階段を上ったり、箸やはさみを使ったりすることが年齢を重ねるにつれ、難しくなってくることを身をもって体験しました。

 車椅子体験では、車椅子に乗る側と車椅子を押す側の両方を体験しました。路面の少しの凹凸を乗り越えることや障害物を避けることが車椅子を利用している人やその介助をする人にとっては、とても大変なことだと気づくことができました。

 今日の体験を通して、高齢者や障害を抱える人たちを思いやり、考えたり行動したり出来るような福祉の心が育ってくれることを願っています。

      

2月19日(水)卒業式まで1ヶ月・・・

 今年度の卒業式は、3月19日(水)です。ちょうど1ヶ月後となりました。6年生の教室では、卒業までのカウントダウンが始まり、在校生の教室からは、今月の歌に混じって、卒業式に歌われる「大空がむかえる朝」が聞こえてくるようになりました。時の経つ早さに驚き焦る気持ちとさみしさも感じます。

 今年度をしっかり締めくくり、希望をもって進学・進級できるよう職員も児童も一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

      

 

 

2月18日(火)三寒四温

 昨日は、暖かく過ごしやすい1日でしたが、今日は一転、気温が上がらず、風も冷たい1日でした。それでも、校庭の梅の木、水仙が見頃を迎え、春の訪れを感じさせてくれます。

 子どもたちは、雨さえ降っていなければ、寒さや風に左右されることなく休み時間となれば、元気に外に飛び出していきます。思い切り体を動かす楽しさを存分に味わっている子どもたちにたくましさを感じます。

      

2月14日(金)作品づくり

 各学年の廊下には、3学期に入り図画工作の時間に一人一人の児童が取り組んで仕上げた作品が展示されています。紙や木・板を材料に、はさみやノコギリを使用して作った作品です。先週までは、5年生が家庭科の時間にミシンを使ってエプロン作りをしていましたし、1年生は、凧を作って風のある日に校庭で楽しく凧あげをしていました。

 今は家庭において、子どもがノコギリやミシンを使って作業をすることなど、ほぼ無いものと思われます。凧あげなども遊び方、遊ぶ場所の変化に伴い、見かけることもなくなりました。

 大人が意識し、機会を与えない限り子どもたちはその機会を得ないまま大人になってしまうことが増えているのではないでしょうか・・・全てのことを体験・経験することは出来ませんが、将来何が役に立つかわかりません。出来るだけの体験・経験をさせてあげたいものです。「やってみたら楽しかった」ということもたくさんあることと思います。