大平小学校ダイアリー
2月12日(水)縦割り班活動
本日、わくわくタイムを利用して、「第2回縦割り班活動」を実施しました。今日の活動は、児童会役員が企画した「宝探しゲーム」でした。ゲームの内容は、校庭中に児童会役員が事前に隠して置いた宝物(ピンポン球60個)を縦割り班対抗で探し出すというものです。
低学年、中学年、高学年と時間に差を付けてスタートし最後は全校児童みんなで宝物探しに夢中になりました。宝物を見つけた児童は、本当に嬉しそうでした。60個中58個の宝物を見つけた時点で制限時間が来てゲーム終了となりました。
一番たくさんの宝物を探し出した縦割り班のグループ全員に児童会役員手作りの賞状が手渡されました。全校児童全員が楽しむことができた企画・運営をしてくれた児童会役員児童に感謝します。
2月10日(月)樹木の剪定
本日、業者による、校庭の樹木の剪定が行われました。
道路側へ伸びてしまった枝の剪定や倒木の恐れのある古い樹木の伐採をお願いしました。
歴史のある学校ですので、校庭の樹木もかなり大きく育っているものもあります。歴史や伝統、景観等、様々なことに配慮しながら環境整備に努めていきたいと思います。
先週は、千葉県の「さくら優良品種の植樹奨励事業(さくらの名所づくり運動)」に応募し、桜の苗木(ソメイヨシノ)を2本いただき校門脇に植樹しました。現在は、本当に細い苗木ですが大平小学校を見守りながら生長し、春が来るたびにきれいな花を咲かせてくれることと思います。
2月6日(木)入学説明会
本日、来年度入学予定児童の保護者を対象に「新入生入学説明会」を行いました。入学予定者は、23名です。業者による学用品の販売が済んだ後、入学準備・学校生活・PTA活動等についての説明やお願いをしました。
4月の入学式までに不安や心配事をできるだけ取り除き、小学校での新しい生活に希望をもって登校してくれることを願っています。
2月5日(水)照度・空気検査
本日、学校薬剤師さんが来校し、本校の教室の明るさや空気の状態が適正かどうかを調べるための検査が行われました。照度計や気体検知管等を使用し、時間をかけて検査していただいた結果、教室の明るさも二酸化炭素濃度も良好ということでした。
最近、全国的に児童・生徒の視力低下が問題になっています。環境面を整えることはもちろんですが、幼い頃からの生活習慣が影響する場合もあるため、自分自身の健康を守っていくための指導も合わせて進めていきたいと思います。
2月4日(火)3年生社会科校外学習
今日は、3年生が山武市民俗資料館へ校外学習に行ってきました。
この資料館は、歌人・小説家伊藤左千夫の生家に隣接して建設されています。
伊藤左千夫の生家では、昔使われていた道具や生活に触れる体験が出来ます。子どもたちは、千歯こき、炭を使ったアイロン、昔の電話、洗濯板など今では目にすることがなくなった古い道具についての説明を興味深く聞いていました。
また、昔の道具を用いた火起こし体験も行い、火がついたときには、歓声が上がりました。
資料館の方では、常設展示の伊藤左千夫の作品や企画展示の山武市で発掘された埴輪の展示を見学しました。資料館スタッフの方々の丁寧な説明や指導によりとても充実した校外学習となりました。社会科の「古い道具と昔のくらし」に結びつけ学習を深めていきたいと思います。
2月3日(月)2月スタート
1月がいき、2月がスタートしたと思ったら今日は既に3日・・・2月に逃げられないように1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。そんな気持ちを伝えようと本日行われた全校朝会では、日々の積み重ねの大切さについての話しをしました。地道な努力を続けていくことができる人になってほしいです。
朝会では、賞状伝達も行われました。「千葉県小学校家庭科教育研究協議会作品展」「千葉県小中高校書き初め大会」「山武郡市小中学校書き初め展覧会」「校内書き初め・書写展」とたくさんの児童に賞状を手渡しました。日頃からの努力を全校児童に紹介することができて良かったです。
1月31日(金)1年生 国語科
本日、1年生の教室で「おみせやさんごっこをしよう」の学習が行われていました。
これは、国語科の「ことばって、おもしろいな」の学習で、言葉の働きに気づいたり、語彙を増やしたり、相手の発言を受けて話をつないだりすることをねらった学習です。
子どもたちは、花屋、食べ物屋、おもちゃ屋等のお店屋さんと買い物客の役割を交代で行いながら、楽しく活動していました。
現在学校教育では、コミュニケーション能力を身につけることも課題の一つになっています。しかし、実際の生活では、会話を必要としない場面がどんどん増えてきています。買い物の仕方もずいぶん昔とは違います。お店へ行ってもセルフレジで支払いをすれば、口を開かずとも商品を買うことができます。場合によっては、家から一歩も出ないで買い物が成立してしまいます。
便利な世の中であると思う反面、人と人との結びつきが失われているようにも感じます。
学校生活のあらゆる場面を通して、先生や友だちとしっかりと会話ができ、他の人としっかりと関わることができる子どもたちを育てていきたいと思います。
1月29日(水)4年生社会科校外学習
本日、4年生が社会科校外学習に行ってきました。
4年生の社会科では、自分たちの暮らす千葉県の特色ある地域の様子について学習を進めています。その学習の中で「古いまちなみを守るまち・香取市佐原地区」について学習しました。今日は、実際に佐原の町を体験できるとても良い機会でした。
午前中は、「伊能忠敬記念館」を見学した後、班別行動で古い町並みを探索したり、「山車会館」へ行き、重要無形文化財に指定されている「佐原のまつり」について学習したりしました。
午後からは、九十九里平野へつながる両総用水の第一揚水機場を見学したり、芝山町の「ひこうきの丘」へ行き、飛行機の離着陸を間近で見学したりしました。
自分たちの県には、特色を生かしたまちづくりが行われている地域があることを知ることができました。天気にも恵まれ、大変充実した学習になりました。
1月28日(火)なわとび
3学期に入り、どの学年でも縄跳びに取り組んでいます。
休み時間にも一生懸命に練習する児童が見られます。校庭には、木の板のたわみを利用し、二重跳びを補助する、ジャンプ台が3台設置されていて人気があります。
手軽に取り組める縄跳びは、持久力を高めたり、体の動きを高める運動として、とても効果があります。色々な個人技に挑戦したり、クラスみんなで長縄に挑戦したり、楽しみながら体力の向上が図られることを期待しています。
1月27日(月)家庭学習推進週間
今日も子どもたちは、元気に学習に取り組みました。本校では、本日から2月7日までの期間を「家庭学習推進週間」として設定しています。学期に1回ずつ、年間3回実施しています。子どもたちは、学校がある日は毎日、宿題をやったり、自主学習に取り組んだりしているわけですが、「家庭学習推進週間」の期間は、保護者の方にも協力していただき、「家庭学習カード」に記録をしながら取り組みます。
この期間の学習の進め方には、ルールがあります。
①学年に応じた時間(10分×学年)勉強する。②テレビを消して静かな場所で勉強する。③正しい姿勢で勉強する。④削った鉛筆と消しゴム、下敷きをしいて丁寧に勉強する。⑤宿題以外にすすんで勉強する。⑥次の日の準備、宿題、削った鉛筆をランドセルに入れる。
基礎基本的な学力を向上させ、次学年に繋げていくと共に、自ら学習しようという態度を身に付けられるようにしていきたいと思います。