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大富小 学校歳時記

№50 11月15日(金) 1・2年校外学習 成田ゆめ牧場

 11月15日(金)、1・2年生が成田ゆめ牧場に校外学習に行きました。バスの中では歌を歌ったり、おしゃべりしたりしながら、楽しく目的地へと向かいました。

 牧場に到着すると、まずは元気いっぱいのヤギや羊と触れ合いました。ふわふわの毛に触れたり、えさをやったりして、子どもたちは大喜びでした。中には、少し怖がりながらも、勇気を出して動物に近づき、えさを食べさせることができると生き生きとした表情で報告してくれました。

 その後は、乳しぼり体験に挑戦しました。最初は戸惑っていた子どもたちもスタッフの方々の丁寧な指導のおかげで、無事に乳しぼりを体験することができました。温かく、新鮮なミルクの感触に子どもたちは驚きと感動を隠せない様子でした。

 お昼休憩の後には、ミルキーハウスで美味しいアイスクリームをいただきました。濃厚なミルクの味が、子どもたちの疲れを癒してくれたようです。

 帰りのバスの中では、今日一日を振り返り楽しかったことや学んだことを友だち同士で語り合う子どもたちの姿が見られました。

№49 11月12日(火) 第4回成東地区特別支援学級合同学習会

 11月12日(火)、第4回成東地区特別支援学級合同学習会が東金青少年自然の家で開催されました。

 今回は、成東地区の特別支援学級に通う子どもたち77名が参加し、一日を通して楽しい時間を過ごしました。東金青少年自然の家の広大な敷地を活かし、子どもたちは普段の学校生活では味わえない貴重な体験をすることができました。

 当日は、まずクラフト体験として、レジンアクセサリー作りと熱気球作りに挑戦しました。レジンアクセサリー作りでは、色とりどりの材料を使って、世界に一つだけのオリジナルアクセサリーを作成し、子どもたちは皆、自分の作品に大満足の様子でした。

 熱気球作りでは、ごみ袋4枚分を使った大きな熱気球を作りました。ガスバーナーで温かい空気を注入すると、熱気球は天井まで届くほど高く上がり、子どもたちの大きな歓声が体育館に響きました。

 午後は、ラダーゲッターというゲームに取り組み、チームで協力しながら楽しみました。白熱したゲーム展開に、子どもたちは笑顔と興奮でいっぱいでした。

 今回の合同学習会でも他の学校の子どもたちと交流し、友情を育むことができました。御協力いただいた、東金青少年自然の家の方々に心より感謝申し上げます。

№48 11月9日(土) 大富っ子集会 大成功!

 11月9日(土)、大富っ子集会が開催されました。子どもたちは、日頃の練習の成果を存分に発揮し、素晴らしい演奏・演技を披露しました。

 学年発表では、3年生の「パフ」と「ミッキーマウスマーチ」、1年生の「みんなであそうぼう」や「しろくまのジェンカ」など、各学年の個性が光る発表が続きました。特に1年生は7名と少ない人数ながら、大きな声で歌い、元気いっぱいの姿は、保護者の皆様から大きな拍手をいただくことができました。

 続いて、5年生のハーモニー、2年生のコップを使ったパフォーマンス、4年生のマーチングと鍵盤ハーモニカ演奏、そして6年生の力強い合唱と合奏が披露されました。

 最後は、長い歴史のある音楽部の最後の発表となりました。子どもたちの一生懸命に取り組む姿は、保護者の皆様にも感動を与えたことと思います。

 午後は、PTA主催のバザーが開催されました。バザーでは、地域の皆様から提供いただいた品々が並び、たくさん の保護者、子どもたちが訪れました。ワークスペースには、アトラクションも設置され、子どもたちは楽しく遊びながら、バザーを満喫していました。

 御支援いただいた地域の方々、PTAの皆様に心より感謝申し上げます。今回のバザーで得た収益は、今後の学校の教育活動に役立てていきます。

№47 11月5日(火) 電子黒板導入

 2学期より、4・5・6年生の教室に新しい設備として電子黒板が導入されました。従来の黒板とは異なり、電子黒板は文字を書くだけでなく、様々な機能を備えています。

 従来の黒板にあるチョークで書く部分がモニターになっていて、図や表を鮮明に映し出すことができたり、インターネット上の情報や動画をスムーズに表示したりすることも可能です。さらに、子どもたち一人一人が持っている端末の画面を、電子黒板に映し出すこともできます。これにより、子どもたちが作成した作品をクラス全体で共有したり、授業で活用する様々な情報を効率的に提示したりすることができます。

 電子黒板の導入により、授業はより魅力的になり、子どもたちの学習意欲の向上に繋がることでしょう。

№46 10月30日(水) 山の体験学習

 10月30日(水)、3年生はふるさと学習の一環として、山の体験学習を行いました。この日、子どもたちはバスに乗って、緑豊かな日向の森へ出発しました。日向の森は、少しひんやりとした空気で、森の香りがいっぱいの気持ちの良い場所です。

 今回の学習では、日頃から森林保全に取り組んでいらっしゃる専門家の先生をお招きし、貴重な体験をすることができました。

 まず、山武杉を輪切りにしたコースターに、やすりをかけ、なめらかになるまで磨きました。その後、子どもたちは思い思いにマジックで昆虫や草花の絵を描き、ひもを通してオリジナルのペンダントを作製しました。自分たちで作ったペンダントは、子どもたちにとって特別な宝物になったようです。

 次に森林散策を行いました。専門家の先生から、山椒の実や山芋、ジョロウグモなど、森の様々な生き物や植物について詳しい説明を受け、子どもたちは熱心に観察していました。普段なかなか見ることのできない自然の姿に、子どもたちは驚きと感動を覚えた様子でした。

 今回の体験学習を通して、子どもたちは自然の大切さや、環境保全の重要性について学ぶとともに、五感をフルに使って自然と触れ合う貴重な経験をすることができました。

№45 10月29日(火) 向寒マラソンがスタート

 今年も向寒マラソンがスタートしました。子どもたちは、業間休みを利用して、校庭を元気いっぱいに走っています。子どもたちは、マラソン記録カードに走った距離を記録しており、自分の記録を意識しながら、意欲的に取り組んでいます。初日は、あいにくの雨天でしたが、体育館で元気に走りました。

 マラソンを通して、体力向上はもちろんのこと、粘り強く最後までやり遂げる力、友達と励まし合い、協力する心を育んでいきたいと考えています。

 マラソン納会は11月29日(金)を予定しております。当日は、お子様の頑張りに御期待ください。

№44 10月24日(木)、25日(金) 修学旅行~鎌倉・箱根の思い出~

 10月24日(木)、25日(金)の2日間、6年生が待ちに待った修学旅行を行いました。行き先は鎌倉・箱根方面です。

 1日目は、鎌倉を満喫しました。まず、荘厳な雰囲気の鶴岡八幡宮を参拝したあと、江ノ電駐車センターまで班別活動を行いました。子どもたちは、事前に計画を立てていた班ごとのルートで、風情ある小町通りを散策しました。それぞれの計画に沿って、自由に散策し、途中のお店で昼食をとったり、疲れたら喫茶店で休憩したり、小町通りでソフトクリームを食べたりと、充実した時間を過ごしました。夜は、大きなお風呂に入り、ホテルでゆっくりと休息。それぞれの部屋で語り合い、友情を深める姿も見られました。

 2日目は、箱根の自然を満喫しました。まずは、芦ノ湖の海賊船クルーズへ出発。出発前に、海賊船の前で集合写真を撮影しました。その後、大涌谷に行きました。子どもたちは、迫力ある火山地形の景色に見入っていました。多くの子どもたちが、黒たまごをお土産に購入していました。お昼は箱根園で美味しい釜めしをいただき、お土産を買って帰路につきました。

 2日間を通して、子どもたちは班活動を通して協力することの大切さや、計画性、そして責任感などを学ぶことができました。また、歴史に触れ、自然の雄大さを感じ、素晴らしい思い出をつくることができました。保護者の皆様には、事前の準備や当日に至るまでの健康管理など、ご協力いただき誠にありがとうございました。

№43 10月23日(水) 第2回町探検

 10月23日(水)、2年生が町探検を実施しました。今回は、子どもたちが普段何気なく利用している町の事業所を実際に訪れ、そこで働く人々の仕事について学び、自分たちの生活と地域社会との関わりについて考えました。

 子どもたちは2グループに分かれ、Porto hair design(ヘアーサロン)、成東駅、成東郵便局、オランダ家の4ヶ所を訪問しました。

 それぞれの訪問場所では、職員の方々が丁寧に仕事内容や仕事の工夫について説明してくださいました。子どもたちは、熱心に説明を聞き、実際に体験活動にも参加しました。例えば、駅構内のアナウンス放送をしたり、はがきに日付スタンプを押して、ポストに投函したりしました。また、積極的に質問する子どもたちの姿も見られ、とても充実した町探検になりました。

 今回の町探検を通して、子どもたちの社会性を育て、地域への関心を育むことができました。

 ご協力いただいた各事業所の皆様、誠にありがとうございました。

№42 10月22日(火) 菊の配付

 5年生が5月から育ててきた菊を地域にお住いの一人暮らしのお年寄りに贈呈しました。

 今回配付した菊は、地域にお住いのお花の先生に御指導をいただきながら、約半年間に渡って5年生が育ててきました。差し芽から始まり、水やり、肥料やり、害虫駆除など子どもたちは一つ一つの作業を丁寧に行い、大切に菊を育ててきました。

 そして迎えた10月22日、一人暮らしのお年寄り29世帯に、子どもたちが心を込めて育てた菊を届ける活動を行いました。子どもたちは3つのグループに分かれ、各家庭を訪問し、事前に作成したお手紙を読み上げながら、丁寧に菊を手渡しました。

 訪問先では、子どもたちの元気なあいさつと笑顔に、お年寄りの皆様も大変喜んでくださいました。温かい言葉をかけていただき、子どもたちにとって忘れられない、貴重な体験になったようです。

 お陰様で、子どもたちは地域社会との繋がりを実感し、大富地区への郷土愛を育むことができました。お花の先生をはじめ、御協力いただきました地域の皆様、本当にありがとうございました。

№41 10月18日(金) 特別支援学級 推進スポーツ大会

 10月18日(金)、特別支援学級の子どもたちは、東金アリーナで開催された推進スポーツ大会に参加しました。推進スポーツ大会は、市内各学校の特別支援学級の子どもたちが集まり、一緒に競技を楽しむことのできる貴重な機会です。

 当日は、玉入れや大玉送り、ダンス、綱引きなど、様々な競技を行い、子どもたちは笑顔で積極的に参加していました。他の学校の子どもたちと交流し、親睦を深めることができました。

 お昼には、持参したお弁当をみんなで一緒に食べ、楽しい会食の時間となりました。また、各学校が持ち寄った手作り作品の展示会も開催され、子どもたちは互いの作品を鑑賞し合いながら、充実した時間を過ごしました。

№40 10月15日(火) 山武市球技大会(ソフトバレーボール)

 10月15日(火)、東金アリーナにおいて山武市小学校球技大会(ソフトバレーボール)が開催され、本校からは男子チーム、女子チームが出場しました。

 まず、男子チームは、1回戦、2回戦と危なげなく勝利し、準決勝へと駒を進めました。準決勝も接戦を制し、見事決勝戦へと進出しました。決勝戦では惜しくも優勝を逃しましたが、準優勝という素晴らしい結果を残してくれました。子どもたちの最後まで諦めない粘り強いプレーには、大きな感動と称賛を送りたいと思います。

 女子チームは、1回戦、2回戦と惜しくも敗退してしまいましたが、強豪である成東小学校との試合では、粘り強いレシーブで2セット目を奪う健闘を見せました。会場全体を巻き込む、白熱した試合展開は、子どもたちの成長を感じさせるものでした。

 両チームとも、日々の練習の成果を十分に発揮し、素晴らしい試合を見せてくれました。選手として出場した子どもたち、そして応援に駆けつけた子どもたち、全員が一つとなり、大富小学校の代表として、最後まで精一杯頑張りました。保護者の皆様、御応援ありがとうございました。

№39 10月10日(木) いちごの苗植え

 10月10日(木)、3年生は、地域のいちごの先生をお招きし、大富小のいちごハウスでいちごの苗植えを行いました。初めての体験に目を輝かせながら作業に取り組みました。小さな苗をポットからそっと取り出し、いちごが実った時に収穫しやすいように、通路側に苗を向けて丁寧に植えていきました。苗を傷つけないように優しく扱う様子は、頼もしさを感じました。

 これから、毎朝10分間、子どもたち自身で水やりを行い、大切に育てていきます。春には、自分たちで植えたいちごの収穫を体験できることを楽しみに、愛情を込めて育てていきたいと思います。

№38 10月8日(火)、9日(水) 宿泊体験学習in水郷小見川青少年自然の家

 10月8日(火)、9日(水)の2日間、4・5年生は水郷小見川青少年自然の家で宿泊体験学習を行いました。今年はあいにくの雨模様となりましたが、子どもたちは天候に負けず、2日間、充実した時間を過ごしました。

 初日は、チームで協力して課題を解決する「イニシアチブゲーム」やプラネタリウム鑑賞などで、仲間との絆を深めました。夕食はバイキング形式で、子どもたちは、好きな料理を心ゆくまで味わいました。夜はキャンドルサービスを行いました。最初は、落ち着いた雰囲気でセレモニーを行い、その後、ダンスを踊って盛大に盛り上がりました。初日の最後は、大浴場で疲れをとり、二段ベットでゴロゴロしながら夜の時間を楽しく過ごしました。

 2日目は、フワフワと空中を落下するファンタジーウイングを作成したり、繊細な技術が求められる切絵づくりにチャレンジしたりしました。午後は、地図を頼りに協力してゴールを目指すウォークラリーで盛り上がりました。

 子どもたちは全員、健康で、笑顔いっぱいの2日間を過ごしました。今回の体験学習で得た経験が、今後の学校生活や成長につながることを願っています。

 

№37 10月2日(水) 山武郡市球技大会

 10月2日(水)、東金アリーナと大網アリーナを会場に山武郡市小学校球技大会(ソフトバレーボール)が開催されました。本校からは、男子チーム・女子チームが参加しました。

 男子チームは1試合目、城西小学校と対戦し、惜しくも敗れました。しかし、2試合目では九十九里小学校と対戦し、粘り強いプレーで勝利を掴み取りました。

 女子チームは1試合目、鴇嶺小学校に勝利し、見事決勝戦へ進出しました。決勝戦では、城西小学校と対戦し、最後まで諦めずに戦い抜きましたが、惜しくも準優勝という結果となりました。

 選手たちの素晴らしいプレーと、最後まで戦い抜く姿はとても感動的でした。

 勝利だけでなく、仲間と協力し、最後まで諦めずに努力する姿は、大きな成長につながったものと信じております。

保護者の皆様には、熱い応援をいただき、誠にありがとうございました。

【試合結果】

   **男子チーム**  1勝1敗                **女子チーム**  準優勝

№36 9月24日(火)・25日(水) 歯みがき教室

 9月24日(火)・25日(水)は、市健康支援課から歯科衛生士の先生をお招きし、全校児童を対象に歯磨き教室を開催しました。

 1年生は、これから永久歯が生えてくる大切な時期ということで、「歯の王様」と呼ばれる6歳臼歯について学びました。6歳臼歯は、歯の中で一番大きく、かむ力が最も強い歯です。将来の健康を左右する大切な歯です。先生からて いねいに説明を受けた後、染め出し液を使って実際に歯磨きをし、磨き残しがある場所を確認しました。

 2年生は、むし歯の原因となるミュータンス菌について学びました。ミュータンス菌は、砂糖をえさにして歯を溶かす酸を作り出します。甘いものを食べ過ぎたり、歯磨きをきちんとしなかったりするとむし歯になってしまうことを学びました。

 3年生は、むし歯の進行と影響について学びました。むし歯の状態C1からC4までの様子を確認し、むし歯が進むと歯が痛むだけでなく、食事がしにくくなったり、見た目に影響が出たりすることを知りました。また、馬やウサギ、ねずみなどの動物の歯の形について学び、それぞれの動物がどんな食べ物を食べるのに適した歯の形をしているのかを考えました。

 4年生は、一人一人のむし歯になりやすさを調べる検査を行いました。唾液を試薬につけて色の変化を観察することで、むし歯になりやすい体質なのかどうかを調べました。

 5年生は、大人になっても歯を守るために大切な歯周病について学びました。歯周病は、歯の周りの組織が炎症を起こし、歯がぐらぐらしたり、抜けてしまったりする怖い病気です。正しい歯ブラシの使い方や、歯周病予防の大切さを学びました。

 6年生は、フッ素の効果や歯磨き粉にフッ素が入っていること、うがいは最後に1回だけする方が良いことなどを学びました。

 どの学年も染め出し液を使った体験を行い、歯の健康について考える良い機会となりました。

 

№35 9月18日(水) 芸術家と学ぶ ~創造性を育む図工の指導~

 本年度は、1年生から4年生までの図画工作の授業を、プロの芸術家であるバルサミコヤス先生に担当していただいています。芸術家というと、少し難しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、授業は、学習指導要領に沿って、子どもたちの発達段階に合わせた内容をしっかりと指導しております。各学年の担任の先生とバルサミコヤス先生との二人体制で授業を進めておりますので、子どもたちは安心して授業に取り組んでいます。

 今日は、1年生の図画工作の様子をご紹介します。

 今日のテーマは「桜の木を描こう」です。子どもたちは、画用紙に思い思いの桜の木を描き始めました。バルサミコヤス先生から「ドロッピング」や「マーブリング」といった技法を教わり、カラフルな桜の花びらを表現していました。また、指に絵の具を付けて、指で着色する方法も学び、個性豊かな桜の木が次々と完成していきました。

 子どもたちは、バルサミコヤス先生との授業を通して、絵を描くことに対する興味関心を高め、想像力を豊かに育んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

№34 9月12日(木) 稲刈り・収穫体験

 9月12日(木)5年生は、待ちに待った稲刈り体験を行いました。5月に自分たちで植えた稲が、大きく成長し、黄金色に実った稲穂を目の当たりにして、子どもたちは目を輝かせていました。

 子どもたちは、稲刈り鎌の操作に戸惑いながらも、お米の先生の丁寧な指導のもと、上手に稲を刈っていました。汗を流しながらも、真剣な表情で作業に取り組む姿は、頼もしく感じられました。

 その後は、コンバインによる稲刈りを間近で見学しました。あっという間に稲が刈り取られていく様子に、子どもたちは驚きの声を上げていました。

 収穫した稲穂を脱穀し、乾かすと色が白く変わり、食べられることを知り、子どもたちは興味津々な様子で米粒を見つめていました。記念にもらった米粒を大切そうにポケットに入れて持ち帰る姿が印象的でした。

 今回の稲刈り体験を通して、子どもたちは、お米ができるまでの過程を肌で感じ、食への感謝の気持ちを深めたことと思います。地域の方々のご協力に心より感謝申し上げます。

№33 9月11日(水) さんむふるさと学習 ~山の体験~

 9月11日(水)、5年生は、さんむふるさと学習の一環として、「山の体験」に参加しました。場所は、緑豊かな日向の森で行われました。

 子どもたちは、まず、周辺の小枝を集め、約30cmに切り揃えて束ねる作業に取り組みました。次に、丸太を斧で割り、燃やすためにちょうど良い大きさの薪をつくりました。

 その後、実際に薪に火をつけて、薪を燃やす実演を見せてもらいました。火が燃え上がる様子や煙の匂い、パチパチと音を立てる薪の様子などを間近で体験することで、子どもたちは自然の力強さを感じ、さらに興味・関心を深めたようです。

 また、木を燃やす場合は、化石燃料を燃やす場合に比べて、二酸化炭素の排出量が少ないことを知り、環境に優しい行動についても理解を深めました。「山の体験」は、ただの体験活動に留まらず、環境問題について考える貴重なきっかけとなりました。

 

№32 9月5日(木) 予告なし避難訓練

 9月5日(木)の業間休みに地震発生を想定した避難訓練を実施しました。今回の避難訓練は、事前に訓練があることを子どもたちに知らせることなく実施しました。

 訓練開始の放送が流れ、突然の事態に戸惑う子どもがいることを想定しておりましたが、落ち着いて、迅速に避難することができました。

 校庭で遊んでいた低学年の子どもたちは、高学年の子どもたちに声を掛けられ、校庭の中央に集まり、身を低くして頭を守りました。普段から防災意識の高い高学年の子どもたちが、低学年の子どもたちをしっかりとサポートする姿が見られました。

 他の子どもたちも9月3日(火)に行われた「シェイクアウト」訓練で学んだことを生かして、素早く身を潜め、頭を守り、身の安全を確保する行動をとることができました。

 

№31 9月3日(火) 2学期始業式

 9月3日(火)に、2学期の始業式を行いました。台風10号の影響により、2日(月)は臨時休業となり、1日遅れてのスタートとなりました。2学期の始業式も暑さ対策のため、リモートでの実施となり、子どもたちは冷房の効いた教室内でモニターに映し出された映像を見て参加しました。

 始業式では、校長先生より「凡事徹底」についてお話がありました。あいさつ、掃除、返事、時間、歌声など、当たり前のことをきちんと行うことの大切さを改めて強調され、子どもたち一人一人が意識して生活できるよう呼びかけられました。また、体と頭を鍛えることの重要性についても触れられ、具体的なアドバイスをいただきました。

 新学期がスタートし、子どもたちは新たな気持ちで学校生活を送っています。保護者の皆様におかれましても、引き続き大富小の教育活動にご理解とご協力をいたします。

 

 

 

 

 

 

№30 8月24日(土) PTA奉仕作業

 8月24日(土)には、第2回PTA奉仕作業が行われました。

 当日は厳しい暑さの中でしたが、多くの保護者の皆様に御参加いただき、誠にありがとうございました。おかげ様で、校庭の雑草がすっかり無くなり、気持ちの良い環境で2学期をスタートさせることができます。

 今回の奉仕作業には、たくさんの子どもたちも参加してくれました。作業終了後には、PTAの皆様からアイスのプレゼントがあり、子どもたちは大喜びでした。

 保護者の皆様の御協力、そして子どもたちの積極的な参加により、とても実りある奉仕作業となりました。引き続き御理解と御協力をお願いいたします。

 

 

 

 

№29 8月3日(土) PTAバレーボール大会

 8月3日(土)、山武市PTAバレーボール大会が行われました。

 本校は、成東中学校、成東小学校と合同チームを組んで参加しました。事前の抽選会でシード権を獲得し、準決勝(2回戦)から試合に臨みました。

 対戦相手は、山武望洋中学校です。力強いアタックで攻める相手に対し、本校合同チームはチームワークを武器に粘り強くボールをつなぎ、懸命にボールを拾い続けました。白熱した試合展開となりましたが、2―1で見事勝利を収めることができました。

 決勝戦では、山武中学校と対戦しました。選手たちは最後まで諦めずに戦い抜きましたが、惜しくも勝利には届かず、準優勝という結果となりました。

 選手の皆さんの熱い思いと、日々の練習の成果が実を結び、素晴らしい成績を残すことができました。準優勝という素晴らしい結果、本当におめでとうございました。また保護者の皆様におかれましては、当日までの温かいご支援と熱い応援、誠にありがとうございました。

№28 7月19日(金) 1学期終業式

 7月19日(金)、終業式が行われました。

今年の終業式は、熱中症警戒アラートが発令されていたため、体育館に集まらずオンラインで行われました。子どもたちは各教室でテレビモニターに映し出された画面を見ながら参加しました。画面越しではありましたが、校長先生の話に真剣に耳を傾けて聞いていました。夏休みもたくさんの経験をして、さらに大きく成長してくれることを願っています。

 

№27 7月11日(木) 着衣水泳

 7月11日(木)、1年生から3年生が着衣水泳を行いました。

 着衣水泳は、もしも生活の中で水に落ちてしまった際に、どのように対処すれば良いのか、そして、溺れている人を見かけたらどのように対処すればよいのかを学ぶことを目的として実施しました。

 まず、落ち着いて助けを求め、浮いて待つことの大切さを学びました。溺れている人を見かけてもむやみに助けに入らず、すぐに大人に知らせること、助けるときは、近くにあるペットボトルなどを投げ入れて、助けを求めることを学びました。また、服を着て水に入り、服を着ていると思ったように動けなくなることを体験しました。

 子どもたちは、普段とは違う状況での水泳学習に戸惑いながらも、真剣に取り組んでいました。いざという時は今回の学習を思い出し、冷静に対処してほしいと思います。

№26 7月5日(月) 菊の定植

 7月5日(金)、5年生が5月に差し芽を行い、毎日水やりをして大切に育ててきた菊が、プランテーに植えるのにちょうど良い大きさに生長しています。今日は、社会福祉協議会から6名のお花の先生をお招きして、菊の定植について教えていただきました。子どもたちは、先生方の丁寧な指導のもと、鉢に土を入れ、菊の根っこを優しく広げて丁寧に植えていました。

「根っこを傷つけないように、気を付けないといけないんだね。」

「ぼくが植えた菊は、どんな花が咲くのかな。」

「毎日、水やりを頑張ります!」

 子どもたちの会話からは、菊への愛情と、これから咲く花への期待が伝わってきました。お花の先生の皆様、御指導ありがとうございました。

№25 7月2日(火) 水道出前授業

 7月2日(火)、山武郡市広域水道企業団から講師を2名お招きし、4年生が「水道出前授業」を受講しました。

 授業では、汚れた水をきれいにする実験を行いました。ペットボトルに薬品を入れると、汚れが凝集し、沈殿する様子を観察しました。子どもたちは、普段何気なく使っている水が、このような工程を経て安全な水になることを実感し、水の大切さを改めて認識しました。

 さらに、水道水とミネラルウォーターの飲み比べを行いました。味の違いを当てることができたのは2名だけでした。この結果から、子どもたちは水道水が安全で美味しいものであることを理解しました。

 今回の授業を通して、子どもたちは水の大切さ、水道水の安全性を学び、身近な環境について考えるきっかけを得ることができました。実験を通して実際に体験することで、教科書で学ぶ以上の理解を深められたようです。講師の方々の御指導のおかげで、子どもたちの学びは一層豊かなものになったと感じています。山武郡市広域水道企業団の方々、御指導ありがとうございました。

№24 7月1日(月) 心を込めて!~花いっぱい大作戦~

 7月1日(月)、3年生が種から育てたサルビア、千日紅、マリーゴールド(赤・黄)を地域の事業所(11か所)に配付しました。地域の方々の心を少しでも明るくしてくれることを願い、プランターに「心を込めて!~花いっぱい大作戦~」というメッセージカードを添えて手渡しました。配付時には、「毎日水やりをして大切に育てました。この花が、皆さんの心を和ませてくれると嬉しいです。」とメッセージを読み上げ、草花に込めた思いを伝えていました。地域の方皆さんから笑顔や感謝の言葉をいただき、子どもたちも大きな喜びを感じていました。地域の皆様に、子どもたちの温かい思いが届くことを心から願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

№23 6月27日(木) 教員研修~パソコンを活用した授業~

 (株)内田洋行より講師をお招きし、教員研修を行いました。今回は、教育用アプリ「スカイメニュークラウド」の授業での利活用について学びました。「スカイメニュークラウド」は、以下のようなことが可能なアプリです。

・課題や資料を児童一人一人のパソコンに送信し、提示することができる。

・課題の提出状況をリアルタイムに把握することできる。

・子どもたちのパソコン画面を大型モニターに映し出して、全体に共有することができる。

 使いこなすにはまだまだ研修が必要ですが、パソコンを活用して、子どもたちの「わかった、できた!」が1つでも増えるよう、引き続き研修を進めていきたいと思います。

№22 6月24日(月) 職場体験

 6月24日(月)、6年生が職場体験を行いました。今年度は、なるとうこども園、菓子工房ミルモナ、緑の風の3つの職場に分かれて行いました。

なるとうこども園では、園児たちとふれ合い、遊びや保育のお手伝いを体験しました。先生方からは仕事のやりがいや、子どもたちの笑顔を引き出すための工夫について話を伺いました。園児たちの無邪気な笑顔に囲まれ、温かい雰囲気の中で職場体験をすることができました。

ミルモナではケーキ作りの工程を見学し、食材の下処理などに挑戦しました。職人のていねいな手さばきに見とれ、ケーキ作りの楽しさと難しさを感じました。試食したケーキの美味しさに、将来パティシエを目指したいという夢を抱いた子どももいたようです。

緑の風では、食品の販売補助をしたり、食品のパッケージ詰め作業を手伝ったりしました。働く皆さんの丁寧な仕事ぶりや話から、食の大切さについて考え、農産物を販売する仕事に興味をもつ子どももいました。

どの職場においても、子どもたちは積極的に質問し、進んでコミュニケーションを図っていました。職場の中に入り込んで、働く方といっしょに仕事をすることで、仕事に対する責任の重さや働くことの楽しさについて実感できたようです。

なるとうこども園、ミルモナ、緑の風の皆様、子どもたちを受け入れていただきまして、本当にありがとうございました。

№21 6月19日(水) 笑顔があふれる「なかよしタイム」

 今年度初めての「なかよしタイム」が開催されました。「なかよしタイム」は、1年生から6年生までの異学年で構成されたグループで、様々な交流活動を行います。今回は、グループの顔合わせと、みんなで楽しめる「だるまさんが転んだ」を行いました。「だるまさんが転んだ」では、上級生が下級生に優しくルールを教えながら、みんなで協力してゲームを楽しんでいました。短い時間でしたが、上級生と下級生が笑顔で交流し、親睦を深めることができました。今後の「なかよしタイム」でも、様々な活動を通して、学校全体がさらに仲良くなれるよう指導していきます。

№20 6月19日(水) 待ちに待った プール開き

 青空の下、子どもたちが待ち焦がれていたプール開きが行われました。校長先生から、水泳を通して「やる気」「元気」「勇気」「根気」を養い、心身ともに大きく成長してほしいというメッセージが送られました。校長先生から力強い水泳学習への意気込みが語られると、子どもたちの顔にも期待と喜びが満ち溢れました。体育主任からは、プールでの安全な行動について、改めて注意が促されました。子どもたちは真剣な表情でしっかりと話を聞いていました。

いよいよ、お待ちかねのデモンストレーション。6年生の子どもたちが、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールと様々な泳法を披露しました。滑らかな美しい泳ぎを見て、子どもたちは目を輝かせ、水泳学習への意欲を高めていました。これから始まる水泳学習を通して、子どもたちが水に親しみ、心身ともに健やかに成長できるよう指導していきます。

№19 6月18日(火) 春の草花 プランターへの定植

 4月に3年生が種から大切に育ててきたサルビア、千日紅、マリーゴールド。 

最近はぐんぐん成長し、色鮮やかな花を咲かせ始めました。

 今日は、社会福祉協議会からお花の先生をお招きして、春の草花の定植を行いました。今回で3回目となるお花の先生との共同作業。子どもたちは、先生の名前を覚えて、すっかり仲良しになりました。

「○○先生、この花はどうやって植えたらいいの?」 

「○○ちゃん、優しく土をかけてあげてね。」

と、先生と子どもたちの楽しそうな会話が、あちらこちらで聞こえてきました。

それぞれの草花をプランターにていねいに植え替え、根付くようにたっぷりと水をあげました。7月には、地域事業所11か所に、子どもたちが愛情込めて育てた草花を届けます。

「自分たちが育てたお花が、地域の皆さんの心を少しでも明るくできたら嬉しいな」

「お花を届けるのが楽しみ!」

子どもたちの笑顔と、地域への思いやりが、温かく広がっていくようです。

№18 6月10日(月) 未来へつなぐ、さんむの海

 6月10日(月)、山武市教育委員会から講師の先生をお招きし、4年生が「さんむの海 環境教育プログラム」学習を行いました。まず、環境保全事業のひとつである「国際環境認証ブルーフラッグ」について学び、その後、バスで移動して本須賀海岸へ。海岸では、ビーチクリーンを行ったり、砂浜の中に混ざっているマイクロプラスチックを集めたりして、環境保全について深く理解することができました。子どもたちは、自然とのつながりを感じ、海の大切さを実感したようです。自分たちの行動が環境に与える影響について考え、市の財産ともいえる美しい海を将来に残そうと、強い決意を胸に帰路につきました。このプログラムは、子どもたちに環境問題への意識を高め、持続可能な社会の実現に向けて積極的に行動していくことの大切さを教える貴重な機会となりました。

 

№17 6月5日(水) 5・6年生 山武郡市小学校陸上競技大会に挑戦

 6月5日、山武郡市小学校陸上競技大会が東金アリーナで開催されました。本大会の種目は、100m、80mハードル、女子150m、男子200m、女子800m、男子1500m、走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げ、リレーとなります。本校の5・6年生から代表を選出し、それぞれの種目にエントリーしました。どの選手も素晴らしい活躍を見せました。特に、6年生男子走り幅跳び、80mハードル、ソフトボール投げでは、入賞を果たすという輝かしい成績を収めました。今回の大会で得た経験を糧に、さらなる高みを目指し、これからも学校生活の様々な場面で活躍してほしいと思います。また、当日はたくさんの保護者の方に御声援をいただきました。ありがとうございました。

 <大富小 主な記録>

6年男子走り幅跳び      第2位 407㎝

6年男子80mハードル    第4位 14.00秒

6年男子ソフトボール投げ   第4位 47.6m

№16 6月1日(土) 一致団結!運動会

 悪天候のため前日まで開催が危ぶまれていた運動会ですが、6月1日(土)に予定通り開催することができました。今年度は「一致団結」~仲間を信じて最後まで~をスローガンに掲げ、学校全体が気持ちを一つにして取り組むことを重点としました。また、保護者や地域の方が参加する競技を取り入れ、大人と子どもが関わり合いながら競技をする姿が多々見られました。参観しているご家族の方や地域の方も思わず笑顔になるような心温まる運動会となりました。PTAの皆様におかれましては、朝早くからグラウンドに溜まった水を掻き出すなど、運動しやすい環境づくりに御協力いただきましてありがとうございました。お陰様で子どもたちは、練習の成果を十分に発揮し、力いっぱい体を動かすことができました。

№15 5月27日(月) 職員研修 ~心肺蘇生法講習会~

 5月27日(月)、職員研修として心肺蘇生法講習会に参加しました。この講習会は、様々な緊急時に子どもたちの命を救うための重要な研修です。毎年水泳学習が始まるこの時期に、全教職員が研修を受けています。今年は成東小を会場に、消防署職員の方を講師にお招きして行いました。人形型シミュレーターやAEDを活用して、実際の場面に即した実践的な経験を積みました。どの教職員も真剣な姿で蘇生方法を学んでいました。本研修で得た知見や技術を活かして、いざという時に子どもたちの命を守ることができるよう対応していきます。

№14 5月23日(木) 草花の移植作業

 5月23日(木)、「大富小お花の先生」を9名お招きし、3年生が草花の移植作業に取り組みました。この作業は、4月23日(水)に蒔いた種を大きめのポットに移し替える作業でした。子どもたちは、お花の先生と2回目の交流となります。終始、リラックスした雰囲気で関わり合いながら、楽しく作業を進めることができました。「お花の先生と一緒にお話をしながら、お花を移し替えて楽しかったです。」「お花が元気に育つのを楽しみにしています!」などの声が聞かれました。花がきれいに育ったら、地域の事業所や公共施設などに配付する計画が進んでいます。お花の先生、御指導ありがとうございました。

№13 5月21日(火) 山武市陸上競技記録会

 5月21日(火)、山武市陸上競技記録会が成東総合運動公園陸上競技場で行われました。今年は5・6年生から合計19名が選手として参加しました。山武市陸上競技記録会は、今年度をもって最終となることから、最後の市の記録会となりました。選手たちはよい緊張感の中、自己の力を十分に出し切り、大きな成果を上げることができました。当日は、保護者の皆様から温かいご声援をいただきました。心から感謝いたします。ありがとうございました。

<大富小 主な記録>

6年男子80mハードル    13.79秒 

6年男子走り幅跳び       411㎝

6年女子走り高跳び       115㎝

5年男子1500m       6分10秒04

5年女子800m        2分53秒24

№12 5月18日(土) 運動会成功への第一歩 第1回PTA奉仕作業報告

 5月18日(土)、第1回PTA奉仕作業がさわやかな五月晴れの下、行われました。今回の作業は、運動会に向けての除草作業です。当日はたくさんの子どもたちも参加し、親子で談笑しながら和気あいあいとした雰囲気で校庭、体育館裏、運動会用駐車場などの各場所をきれいにしてくださいました。中には御自宅から仮払い機や軽トラック、樹木トリマーなどの道具を持ってきてくださる方もおり、作業もスムーズに進みました。おかげ様で、運動会を気持ちよく迎えることができる環境が整いました。皆様の積極的な取り組み、本当にありがとうございます。また、今回の奉仕作業を企画・運営してくださった本部役員の皆様にも、心より感謝申し上げます。子どもたちの笑顔があふれる、素晴らしい運動会となるよう、当日も御協力をお願いします。

№11 5月17日(金) 「止まる・見る・待つ」のルール

 5月17日(金)、山武警察署及び交通安全協会、山武市役所から講師をお招きし、交通安全教室が行われました。1・2年生は道路の歩き方、3から6年生は自転車の乗り方を学びました。講義だけでなく、校庭に模擬道路を設置し、実際に歩いたり自転車に乗ったりして、具体的な場面を想定して御指導していただくことができました。歩き方の勉強では、手を挙げて渡るなどの交通ルールだけでなく、待ってくれた車にお辞儀をするなどの交通マナーも学ぶことができました。大富小学校では、集団下校の機会がたくさんあります。子どもたち同士でも声を掛け合い、安全な登下校をしてほしいと思います。御指導いただきました講師の皆様、ありがとうございました。また、自転車の貸し出しに御協力いただきましてありがとうございました。お陰様で有意義な取り組みになりました。

№10 5月16日(木) 子どもたちの安全を守る 大富小学校子ども見守り隊 総会開催

5月16日(木)、令和6年度「大富小学校子ども見守り隊 総会」が大富小学校を会場に行われました。当日は、活発な質疑応答が行われ、子ども110番の家の利活用や登録方法、下校時刻変更の場合の小学校との連携方法の確認など、具体的な内容について話し合われました。

総会後には、見守り隊の皆様が全校児童の前に並び、それぞれの隊員から自己紹介と子どもたちへのメッセージをおくっていただきました。温かい言葉に子どもたちは真剣に耳を傾けていました。見守り隊の皆様には、日頃から子どもたちの安全を見守っていただき、誠にありがとうございます。今後も、安全な登下校の実現に向けて御協力をお願いします。

№9 5月13日(月) 成東地区特別支援学級合同学習会報告

 5月13日(月)、学習センター1・2の児童が、第1回成東地区特別支援学級合同学習会に参加しました。今回は、成東中学校を会場に、市内各校の特別支援学級に在籍している児童・生徒78名が一同に会して行われました。第1回目のねらいは、子どもたちが他の学校の子どもたちと仲良くなり、社会性を育むことを目的として開催されました。名刺交換、猛獣がりゲーム、じゃんけん列車など関わり合いながら、みんなで楽しく取り組める企画が盛りだくさんでした。事前に10枚作成した手作りの名刺は、ほとんど配り終えるほど、子どもたちは積極的に交流していました。新たな友達をつくり、たくさんの笑顔と貴重な思い出を手に入れることができました。

№8 5月10日(金) 田植え体験で泥んこ 大盛り上がり!

 5月10日(金)の3・4時間目、抜けるような青空の下、大富小学校の5年生が田植え体験を行いました。当初は5月7日(火)に行う予定でしたが、あいにくの天気だったため、この日に延期となりました。待ちに待った田植えとあって、子どもたちのやる気は十分でした。

 講師は地域で農業を営んでいる方を「お米の先生」としお招きし、指導をしていただきました。子どもたちは靴を脱いで靴下で田んぼに入り、ぬるぬるした泥の感触を楽しみながら、田植えに夢中になっていました。「泥んこになって田植えをするのは初めてだったけど、楽しかった!」中には、「もうずっと田んぼの学習だけやっていたい!」という感想も聞かれるなど、大盛り上がりでした。

 子どもたちは、普段なかなか触れることのない泥の感触を体験し、お米作りへの興味や関心を深めることができました。この経験が、将来の食への感謝や環境への意識を高めることに繋がっていくことを期待しています。この貴重な体験をさせてくださった「お米の先生」には、心から感謝申し上げます。引き続き御指導をお願いします。

№7 5月10日(金) 菊の差し芽に挑戦!

 5月10日(金)、大富小学校の5年生は、大富地区社会福祉協議会からお花の先生を講師としてお招きし、菊の差し芽に挑戦しました。

 まず、小さなポットに砂を入れ、菊の葉を3、4枚残して茎をカッターで斜めに切りました。そして、切り口にルートンという薬剤をつけました。児童たちは初めての差し芽に、「わくわくする!」、「うまくできるかな?」など様々な感想を述べていました。

 次に、倒れないように菊をしっかりとポットに植え付け、水をやりました。今後は根が出るまで、毎日水やりを行います。きれいに育ったら、地域のお年寄りにプレゼントする予定です。児童からは、「初めて菊の差し芽をしたけど、楽しかった!」とか「根が出るまで毎日水やりをがんばりたい!」などの感想が聞けました。大富小学校お花の先生の皆様、御指導いただきありがとうございました。

№6 5月9日(木) いちごの苗切り

 5月9日(木)、梶いちご園、あきらいちご園の先生をお招きして、4年生児童が大富小いちごハウスの苗切りを行いました。苗切りとは、いちごの収穫が終わったこの時期に次の苗を植えるため、今まで自分たちで育ててきたいちごの苗を根元から切り落とす作業です。子どもたちは感謝の気持ちを込めながら、のこぎり鎌を使って1本1本苗を切り落としました。今回の作業をもって、4年生のいちご栽培は終了となり、3年生に引き継がれます。また、いちごの先生も梶いちご園の皆様からあきらいちご園の皆様にバトンタッチされます。梶いちご園の皆様、長い間御指導いただきありがとうございました。そして、あきらいちご園の皆様、引き続き御指導をお願いします。

№5 5月2日(木) 地域安全マップ

 5月2日(木)、4年生が社会科の学習のとして地域の安全マップづくりを行いました。地域の危険個所を把握するために、現場まで実際に足を運び、写真に収めて状況のメモを作成しました。地域にある「こども110番の家」やいざという時のための公衆電話の位置などしっかりと記録することができました。子どもたちは、地域の中に安全を確保するための工夫がたくさんあることに気づきました。今後、見つけたことを地図にまとめ、「大富小地域安全マップ」として仕上げます。

№4 4月26日(金) 1学期授業参観

 4月26日(金)の5時間目に今年度1回目の授業参観・学級懇談会が行われました。たくさんの保護者の皆様に参観していただき、普段の授業の様子や子供たちの学姿を見ていただくことができました。特に初めて授業を見てもらう1年生は、いつも以上に張り切って大きな声で音読したり、活発に意見交換したりする姿が見られました。保護者の皆様からは、「子どもたちの成長を感じることができて良かった。」「楽しそうに学習している姿を見て、安心した。」「先生の話を真剣に聞く姿が印象的だった。」などの感想をいただきました。学級懇談会では、担任から1年間の教育活動の振り返りと今後の予定について説明しました。また、保護者同士の交流も活発に行われ、有意義な懇談会となりました。保護者の皆様におかれましては、御多忙の中、授業参観・学級懇談会にご参加いただきありがとうございました。今後とも、学校と家庭が連携して子どもたちの成長を支えていきたいと思います。

№3 4月25日(木) 見つけたよ 町のすてき

 4月25日(木)、2年生が春の町探検を行いました。行き先は光明寺となごみ苺園です。光明寺では、本堂の中の様子を見せていただきました。たくさんの仏様の像や、大きな太鼓、お線香の香りなど、子どもたちが「なんだろう?」と思うものがたくさんあったようです。自分から住職さんに気になったことを質問している子どももたくさんおり、楽しく活動することができました。なごみ苺園では、苺の苗を見せていただきました。苺は種ではなく、「ランナー」と呼ばれるツルを伸ばして数を増やすということを知り、「他の果物と違うんだ。」「人間と同じで、苺の赤ちゃんも小さくて可愛いんだね。」と、驚いていました。今回の町探検では、町のすてきなものや春らしいものをたくさん見付けることができました。光明寺の皆さん、なごみ苺園の皆さん、御協力ありがとうございました。

№2 4月24日(水) お花の種まき

 4月24日(水)、社会福祉協議会から「大富小学校お花の先生」をお招きして、3年生の子どもたちが草花の種まきを行いました。子どもたちは「舟」と呼ばれる箱に培土を入れ、よく混ぜた後、プラグトレーに均一に培土を盛りました。その後、培土に5㎜程の穴を開け、サルビア、千日紅、マリーゴールド(赤・黄)の種を一粒ずつ蒔きました。子どもたちは一生懸命に作業を行いながら、「大きく育ってね」と口々に種に語り掛けていました。この活動を通じて、子どもたちの心に命を慈しむ気持ちが育まれることを願っています。「大富小学校お花の先生」の皆様、ご指導ありがとうございました。

№1 4月17日(水) いちご狩り遠足

 全校児童が「いちご狩り遠足」を行いました。この遠足は、石橋いちご園、なごみいちご園、あきらいちご園の皆様のご協力により実現しました。目的地は各いちご園です。子どもたちは、歩いていちご園まで向かいました。その道のりは、地域のボランティア団体である「大富小学校子ども見守り隊」の方々に一緒に歩いていただき、安全に目的地まで到着することができました。いちご園では、様々な種類のいちごをおなかいっぱい味わうことができました。子どもたちは笑顔いっぱいで、楽しい思い出をつくることができました。このような素敵な体験を提供してくださったいちご園の皆様、見守り隊の皆様、本当にありがとうございました。